好都合

没個性ながら、考えながら毎日を生きてます。 毎週月、水、金曜日に2~3分で読めるエッセ…

好都合

没個性ながら、考えながら毎日を生きてます。 毎週月、水、金曜日に2~3分で読めるエッセイを投稿しています。 匿名、登録なしで意見・感想を募集してます。支えになるので、ぜひ気軽にお願いします→https://marshmallow-qa.com/koutugou_note

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自分の詳細について書く:もくじ

もくじです。自分のことを紹介するついでにエッセイを書こうと思います。 というのも、文章を書いていると「あー全然うまいこと書けないなー」とか「人間味のある文章が全く書けてないなー」といったことに気がつきます。 そんな中で気がついたのですが、昔からネットで活動する際に、自分のプロフィールに触れることに対して無意識に抵抗があるようです。 理由は色々あると思うのですが、一番はネットでは見られたい自分というものが存在するから‥‥のような気がします。そんな状態では血が通った文章は書

    • ありのままで、どうぞよろしく。

      どうにも筆が乗らない。普段エッセイを書くとき、タイトルを決めたら、その後は大体スラスラと進むものだ。理由はわかっている。自己紹介が単に苦手なだけである。 人生において自己紹介はつきものだ。社会で生きていく上で逃れることは出来ないだろう。大学に入ってからも、うんざりするほど自己紹介をさせられた。 そして未だに、緊張してしまう。どうしよう。どうしよう。何を言えばいいのか。何処まで踏み込んでいいのか。頭がごちゃごちゃと鬱陶しくなる。 どうせなら、全てきちんと伝えたい。 そも

      • 日々積み重なる

        大学の授業をフケってこれを書いている。 夏休みに車の免許を取ってから、運転に慣れるために乗り回しまくっている。意識が途切れそうになるほど長い大学の夏休みを終えて、大学への登校も車になった。 以前は電車で通っていた。電車に乗るのも案外楽しかったのだが、知ってる人、ちょっとだけ知っている人、全く知らない人に毎朝囲まれるのに、精神が参ってしまったのだ。具体的な理由は分からない。ただ、自分の明確な居場所の無い、あのごちゃごちゃした中に放り出されるのが、苦手なのかもしれない。こうい

        • あー恥ずかし

          振り返れば黒歴史しかない。小学校では実況動画をあげ、中学では生配信、高校では漫画。一年前の自分を振り返っても「痛てぇ~」と思ってしまう。もはや、黒歴史製造機だ。歩いてきた足跡が全て黒歴史と化してしまう。 僕は、エッセイを書くことも大変恥ずかしい事だと思っているので、今でも書き始める度に「よ~~~~~し、恥ずかしいこと始めるぞ~~~~~」と気合を入れてやっている。 一番楽なのは、衝動で書くことだ。一心不乱に、貪るように書く。恥ずかしさなんて一ミリも無いし、書いていてとんでも

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        自分の詳細について書く:もくじ

          マシュマロを設置した

          タイトル通りだ。マシュマロを設置した。プロフィールにもURLを貼っている。 マシュマロを知らない人のために説明すると、登録なし、かつ匿名で意見やら感想を送れるサイトだ。以前からずっとこの条件を満たした方法を探していたのだが、最近になってようやく見つけた。 というのも、別に人気者の気分を味わいたい、だとかそういう目的で設置したわけではない。これは、僕自身が他のnoteの筆者さんに感想を送るのがとんでもなく恥ずかしいからである。コメント1つするにも、誰がコメントしたかも見られ

          マシュマロを設置した

          意識が埋没していく感覚

          8月も、もう終盤だ。夏休み全体で言うとBパートくらいだろうか。場合によっては、もうエンディングが流れている人も居るかもしれない。既に大方のイベントラッシュは終了し、花火大会、夏祭りなどを済ませている時期だ。今年はどのイベントにも参加していないので、僕だけ完全に夏に取り残されている。タチの悪いことに、僕は滅茶苦茶な地黒なので、夏を謳歌しまくっていると勘違いだけされてしまう。平成最後の夏は不完全燃焼のまま終わりそうだ。 そんな僕は今、車の免許を取るため、約2週間の合宿に参加して

          意識が埋没していく感覚

          スキをもらって

          ピコン!とスマホに通知が届く。 「○○さんがあなたのノートにスキしました」 かなりのスローペースだが、noteで投稿を始めてから約三か月。有難いことに、最初の頃と比べてスキがつくことも増えてきた。滅茶苦茶に励みになっていて、スマホで通知が来る度に小躍りしてしまう。電車で通知が来た時なんてもう大変だ。気が緩んだらつい口元が緩んでしまう。ニヤニヤを隠すので必死だ。(ちなみに、コメントが付いたときは嬉しさが爆発して心臓がバクバクしている) 「スキ」ってなんかいい感じだ。イイネ

          スキをもらって

          シュールを求めて

          先日、今はもう使っていないメールの受信ボックスをふと覗いてみた。受信ボックスは、登録したサイトから定期的に来るメールでいっぱいになっていた。その定型メッセージ達をなんとなく物寂しい気持ちで眺めていると、ひとつだけ毛色の違うメールが紛れ込んでいた。 「あなたの商品が購入されました」 なんだろう。と開いてみると、どうやら僕が以前作ったTシャツを、誰かが購入してくれたらしい。過去のエッセイでチラッと触れたが、僕は昔4コマ漫画をネットに投稿していた。その活動のひとつとして、自作グ

          シュールを求めて

          どうしたって、寝れない日がある

          胸の中がどうしようもなくざわざわして、眠れない日がある。そんな状態に陥るたび「恋する乙女かよ‥‥」と自分を茶化してみせるけれど、まったく逃れることができない。 こういう時は、決まって僕のなかで、ある気持ちがぐるぐる渦巻いている時だ。 「ちっぽけな存在だ」と 同世代でとんでもないことを成し遂げているやつを見てしまったとき。「ああ、自分では到底叶わないなぁ」と思ってしまったとき。なんだか目の前から足場が崩れるような感覚になる。心から屈服して、自分の中身をキュッと掴まれた気分

          どうしたって、寝れない日がある

          最初で最後のテーマ

          エッセイが書けない。 おそらく誰もが通る道で、こんな内容のエッセイも書き尽くされてもう手垢だらけだろう。書きたいことはいっぱいあるのに....。この18年、文章というものに慣れ親しんでおけばなあ、と思わずにはいられない。 思考をまとめて、文字に起こすのがこんなに難しいとはnoteに投稿するまで思いもしなかった。徒然なるままに~で書いて面白い人は、自然に脳で組み立てているんだなぁ....そもそもそんな人がいるのかも分からないし、それで面白いエッセイを書ける人がいるなら、本当

          最初で最後のテーマ

          やりたいことを羅列する

          やりたいことを普段から発信していると、自然とそれが叶うって話、オカルト的でいて実はマジなんじゃないかと考えています。僕はあまりそういうことを積極的にするタイプではないので、ネットの中でぐらい好き放題発信しようと思います。あと、やりたいことを自分の中で整理するという意味も兼ねてます。 1.ラジオこれは結構昔からの憧れです。僕自身が滅茶苦茶なラジオ好きなので‥‥。ハライチのターン、三四郎のラジオみたいな有名どころもよく聞きますが、ニコニコ動画とかにあがってる様な、再生回数3桁の

          やりたいことを羅列する

          新生活酔い

          人生には、人によってそれぞれの歩行スピードがある。例えば、周りの景色を眺めながらゆっくり人生を歩む人もいれば、新幹線みたく超特急で走り抜ける人もいるだろう。 僕個人の話をすれば、圧倒的に前者だ。 かなりのスローペースで、お茶するところでもあれば即入って休憩。みたいな人生を送っている。成功者達の話を聞くと「とにかく時間を無駄にするな」や「思い立ったら即行動だ」みたいな教訓を嫌になるほど耳にするが、そんな教訓とは縁遠い人生を送ってきた感じだ。 そんな僕は、大学生になって2ヶ

          新生活酔い

          素敵な旅の、おすそ分け。

          大学には、実家から電車で通っている。中学、高校と自転車か徒歩でしか通ったことが無かった僕としては、公共機関を使って通学するというのは初めての体験だ。電車に時間を合わせて行動する難しさというのを毎日痛感している。 電車の中というのも案外、ぼーっと周りを見てるだけで暇しないもので「あー、あのカップル素敵だなー」とか「なんなんだそのピアス...地球儀?」だとか一人クイズをしているだけで目的の駅に着いていたりする。最近は専ら読書の時間で、中々消化できない本をガンガン読み進めたり、n

          素敵な旅の、おすそ分け。

          年齢コンプレックス

          僕は今、大学1年生だ。去年まで高校生で、あらゆる証明書には平成11年生まれと記載されている。 年齢を聞いた途端、このエッセイ、または僕のその他のエッセイを読んでどう思っただろうか?一気に陳腐な文章に見え始めたかもしれないし、自分の過去の痛い日記でも思い出して悶えてる最中かもしれない。もちろん、僕の文章力の未熟さが大きな一因だとは思うのだが、おそらく多くの人が僕の年齢を聞いて、戻るボタンに手が伸びたのではないだろうか。 僕はずっとこの「年齢」というコンプレックスに悩まされて

          年齢コンプレックス

          約束は重石

          「○○くん、よかったら今度Excelの使い方教えてもらえる?」 「あ、全然いいですよ」 といったように、約束とは簡単に交わされるものだ。非常に手頃で、誰だって交わすことができる。ただ、その利便性とは裏腹に、効果は絶大である。 例えば最初の会話、この約束は、お互いがどんな関係であるかによって変わってくる。 お互い初対面だったら、社交辞令かもしれないし、気の許せる友達だったら、ただ本当に教えてほしいのかもしれない。 どっちも同じ約束なのだけれど、この約束の重みは2つの状況下で

          約束は重石

          ポジティブをどっかに忘れてきた

          今僕は非常に危機的な状況だ。かなりまずい。 というのも、最近noteでエッセイもどきを書くにあたって、色んな文章を書いてみている。そして、ざっと書いたものを見直してみて、あることに気がついた。 「明るい話が一つもないじゃん‥‥」 なぜこんなことを思ったのかと言うと、先日久々に会った友人と話していたところ 「‥‥なんか、暗い会話多くない?疲れてる?」 なることを言われてしまったのだ。 僕としては「え?まじ?どこが?」という感じだったのだが、どうやらそうらしい。 元々僕は

          ポジティブをどっかに忘れてきた