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カメラ遊び

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都会で なまはげに👹出逢ったら… でもね…

都会で なまはげに👹出逢ったら… でもね…

“浮世雲さん 
相変わらず 変わってますね”

⁉️何故⁉️

“わざわざ 都会に出かけて
御用が済んだら 
御飯も食べず
何処にも 寄らずに逃げ帰って来るなんて”
2日続けて...

だって....
都会には こんな なまはげ👹が
いると....

こんな 顔して

睨まれて

手に こんな物持って 追いかけて来るって

でもね..... もっと怖いもの
が 居るって....気が付いたから..

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雨上がり 牡丹を愛でに…

雨上がり 牡丹を愛でに…

雨上がり 夕刻
出かけた

門を潜ると 空気感が変わる

緑の絨毯に 安堵し

見上げては 息吹を感じる

大きな 大きな 牡丹達は

美しい雨を 浴びた後
生き物達は 大忙し

お気に入りの景色
お気に入りの空気感
お気に入りの場所

歴代将軍も 愛でた
この景色を 愛でれる事

ありがたいものである

ギランバレーに恋をして
牡丹を愛でに

“紅をひく”

“紅をひく”

“相変わらずポエムですね”
と言われ
“頭の中 お花畑ですから”
と返しておいた

朝目覚めれて
“今日 何食べる?”から 始まる一日
天気は 崩れるらしい

雨の中出かけた
何をする訳で無く
花を愛でに

いつしか 桜から 躑躅へ

つつじ
ツツジ
躑躅

“紅をさす”お気に入りのフレーズである
何処で覚えたのか
知っていたのか
幼少期から 使っているから
周りの大人達は 困惑していた

雨の中

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お気に入りの場所ありますか?

お気に入りの場所ありますか?

“いつも いつも そこに居た”

この季節
いつも いつも そこに居た

田園の中
その一点
その時だけは 絵画のように
なる一点

近づくと

何処だかわからない

さらに 近づくと

すれ違えない道
譲らない車達.....
睨み合い
ぶつかり合い....

そんな時は その場に近づかず

いつもの場所から 眺めている

お弁当を 食べ
美味しい お茶を飲み
昼寝も....

そんな 事さえ 忘

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紅一点…

紅一点…

“多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つもの”眠り通した この数日

夕刻 散歩がてら 公園に出かけた

誰も居ない公園
桜が終わり 
椿が美しい

咲き誇る 椿達

相変わらずの 虫目線
桜色の椿は 妖麗だなと...

咲き誇る 花々も美しいが
地に尽き 土に還る花々も
美しい

そんな景色を 眺めていると

なんやら 木の根元に
紅一点
花が 輝いて見える

きっと 風に煽られ ポトリと落ちた

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花って?….

花って?….

変な子だったらしい
花の絵を描きなさいと言われ

皆が描く 花は

色とりどり
綺麗な チューリップが咲いていた

そんな 中一人

こんな絵を 描いている

先生は 呟く 皆に聞こえるように

“花を描きなさい”

“だから 先生 春の花だよ”って

花って?変わった子であった
工作は 完璧
図画は 視点が違うと

変わった子は 

ダビンチのモナリザを観て
“モナリザの微笑み”って 
答案に書

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桜を愛で 菊花石と語る

桜を愛で 菊花石と語る

菊花石って知ってますか?朝目覚めれて
花を愛で

花見に出かけた
いつしか 桜の名所と呼ばれる田舎道
川沿いに 車が並ぶ

普段は 誰も居ないのに...

菜花と桜が美しく
散り際は 桜吹雪と花筏が愉しめる

裏山のトンネルを抜けると
桜の名所の古刹がある

昼時 先に 小腹を満たしてと

田楽におでん
この地は 何にでも味噌である

門前には 新しい店も並ぶ
古くからの店も 閉めた店も

参道を

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“古きと新しいが 融合している 昭和な街に 招かれて…

“古きと新しいが 融合している 昭和な街に 招かれて…

朝目覚めれ

色々な若気の思い出がある
いつしか 
足が遠のいてる街に招かれた

ギランバレーに恋をする
前に 歩いた記憶はあるが...
昼間に 歩いた記憶は無い

昭和レトロと 呼ばれる昨今
街はそのまま時が止まっているかのよう

Google先生に尋ねても
招かれた 場所が見つからない 

何度も何度も 周りを歩くも見つけれない

Google先生は 此処だと言い張る

“迷ったら 聞け”旅の

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総天然色  無彩色

総天然色 無彩色

カラーか?モノクロームか?
辞書を引いてもわからない....

朝目覚めれて...
朝からずっと大雨が続く

そんな気配を感じてか
スパイスの効いたカレーの食べ過ぎか
晴天の前日
自転車に乗って 花見に出かけた
最近の1人流行り
モノクロームのカメラを手に

満開の枝垂れ桜から始まる

川を遡りながら 田園を走る
川沿いの桜は 三分咲き

撮りたい景色が違うから

それでいい

誰も見向きもしない

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花咲か爺さん

花咲か爺さん

枯れ木に花を 咲かせます
大嵐のような風の夜
雪は降らない….
天気図を眺めながら 満点の星空を
眺める

朝目覚めれて 
車を走らせる
多分 きっと…. 咲いているはず

その時 その瞬間 その一点の景色を
切り取る

いつからだろう
毎日毎日 息を繋ぐに精一杯…

猫師匠より 感高い….

雪が
天からの手紙なら
樹氷は
地上から神々への祈りだと....

誰も居ない峠道....

カモシカが

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長い長いトンネルを抜けたら…碧い碧い海だった

長い長いトンネルを抜けたら…碧い碧い海だった

トンネルを 抜けて...海を観にいかないか?息を繋ぐに 精一杯な日々
そんな姿を見てか...
声がかかった

助手席に座り 北へ北へ
川を登る
昨夜の雪は 山を染める

横山ダムを 抜けて 徳山ダム湖へ

小僧時代から 建設に関わった徳山ダム
色々な物語がある...

今は 静かに静かに 水を湛える

いくつも いくつも トンネルを抜ける
それでも ダム湖は 続いている

東洋一の貯水量のダム湖

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まるで 虫🐞みたいですねって…

まるで 虫🐞みたいですねって…

朝目覚めれて...
静かに静かに息を繋ぐに 精一杯な日常

“浮世雲さん まるで 虫みたいですね”って

御意折角なんで 普段観ている景色を
切り取り 贈っておいた

“朝 目覚めれて 今日何食べようとしか考えてない”って答えたら

とても 贅沢な事ですねって...

こんな 景色を愛でて生きている

相変わらず 変わってますねって

......

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテ

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スキーに行きませんか? 雪山へ

スキーに行きませんか? 雪山へ

朝目覚めれて
静かに静かに 息をしているのが精一杯の日々
そんな気配を察してか….

“現地ゲレンデで8:00にお待ちしてますと”奇特な知人からお招きがかかった

捨てる神ありゃ
拾う神あり
ありがたいものである

指定されたゲレンデは 聞いた事が
あるのだが….
真っ暗な中
道具を積み込み 車を走らせる

俗世間は 三連休の初日
夜明け前から車が多い
インター降りて 北にさらに一時間
全く道に 

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玉手箱と 思い出箱 

玉手箱と 思い出箱 

朝目覚めれて…
今日 何食べようから 始まる

“身体は 生を繋ごう”って
しているのを 確認する

冷蔵庫から 納豆 卵を取り出して
茶碗に一杯の飯を盛る
奈良漬あったなと 
また 冷蔵庫を探り 食材に埋もれた
奈良漬の封を切り 刻みだす

猫師匠が 奈良漬に魅せられ
寄って来る….
“喰えねえよ” これ…

“今日 何しよう”って… 気にならない
外は 寒の戻りで凍えるし...

準強制お籠り

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