タイトルの通りである。今回は、ユニゾンもといUNISON SQUARE GARDENの良いところを列挙していくような、好きな理由選手権ではなく、あくまで私がなぜUNISON SQUARE GARDENにはまり溺れて這い上がれない沼に落ちたのかを語る回である。 冒頭に少しこのロックバンドの簡単な説明をする。知っている人は飛ばして良いよ。 ボーカルギターは斎藤宏介。 ベース、作詞作曲は田淵智也。 ドラムは鈴木貴雄。スリーピースロックバンド。 曲が聞きたいなら、サブスクでもYou
去年の4月から9月くらいまで書いていた日記を、今日から再開した。私は恋愛関係の男が近くにいる時だけ日記を書こうとする。そこが私のかわいげだと自負している。 就活が辛いから彼氏が欲しいなんてちょっとでもよぎるけど、絶対それは違うんだろうな。多分自分のことを肯定してくれる相手が欲しいだけで、自分に都合のいい相手を、近くに置いておきたいだけだ。就活は1人で、自分でやるんだからそんなことに結びつけるのはやめよう。 自分の幸せは自分だけがわかっていればいいし自分が掴めばいい、その結
LINEの通知が極端に減った。あれから彼とのトークはどんどん下に下がっていくばっかりで、ピン留めをしようか迷った頃に連絡が来る。どんなに連絡が途絶えても３日なのは、親密な関係と言えるだろうか。それでも私は彼と友だちとは思えなくなっていた。それ以上の関係だと思っていたのにあっという間にそれ以下の関係に成り下がる。そんなことも気にしてないように誰に対しても接する彼は迷いなく私とのトークをピン留めしていると確信できる。そういうところが大嫌いで惹かれてしまう。 少しでも私のことを引
2022年に見た映画ドラマと読んだ本、いいなーと思ったもののいいところを覚えているうちにまとめとこーというあれ。本当は全部やりたいけど無理そうなので良かったものだけ。（写真は2022年食べたもので1番感動したチーズナンとバターチキンカレー。あくまで感動したものであって1番おいしいではない。） 映画（映画館と配信バラバラ） 「ちょっと思い出しただけ」 ニューヨークの屋敷さん出てるしなにより、クリープハイプが大好きなので見に行った映画。ギリギリ映画館間に合ってよかったー。見た
サブカル好きの女は腐るほどいるけど、サブカル好きの男ってまっっじでいないな！！！ 好きな作家を聞かれた時に、どうせ分からないだろうなと思って気を使って、映画化されていて自身も露出のあるような小説家の名前を挙げたのに、何もしらねぇし、俺全く本読まないって言うんだったら聞いてくんなばーか。 映画好きとか語るくせにA級の映画しか見た事なくて、監督の名前も脚本家の名前も演出もプロデューサーも何もしらねぇし、そもそもすきな箇所そこ！？みたいなところだし。 別に趣味が同じ男がいいわけ
2ヶ月前、夏が大好きになったという旨のnoteを投稿した。今年の夏も記録的な暑さだったみたいだね。2ヶ月前のnoteの中で書いた男の子と会ったけど、恋愛に発展することはないだろう。その代わりと言ってはなかんじではあるが、サークルの男の子たちと仲良くなれた。いい夏だったと一言で言い切れない60日。 8月、テストを乗り越えそのままロッキンへ。フェスどころかバンドのライブに行った事のない親友と。友達が、その日初めて名前を聞いた秋山黄色さんにいたく感動しその日のうちにワンマンライブ
ずっと夏が苦手だった。熱気が身体から離れてくれないあの煩わしさが。衣類を全て投げても、消えないあのうるささが。 夏を好きになりたての私は、夏の歌のプレイリストを毎日聞いてるし、「夏だからね」という言葉を全て手に入れられる魔法の言葉のように使う。実際、夏ならなんでも手に入ると思っている。 もう失ってしまったと思っていた全能感をまた取り戻せた気がしてとてもうれしい。 心に余裕が出てくると、恋愛したいと思うようになる。欲求は段階的にあらわれる。なのに、人を好きになることを面倒に
サラッと読めてしまうような薄い内容の物語より読後になにも手につかなくなるようなものほうが好きだ。でもそんな本を読んでいると、当たり前に辛くなって読んでられない時が来る。だからなかなか読み進められない。 気分転換に好きな芸人さんが出演していたバラエティ番組を見る。でもさっき頭に入ったばかりの重たい内容がぐるぐるしてうまく笑えない。この世界にはこんな辛い思いしてる人がいるのかと自分の甘さを責める。フィクションなのに。 でもそんな人は一握りで、あくまでもこの国には存在しないかのよう
こんにちは。 ハンブレッダーズ、デビュー後二枚目のアルバム、『ギター』が本当に良かったのでこれを開いたあなたはこんな文章読む時間があるならCD買え！と言いたいくらいです。（サブスク解禁されました。絶対聞いてください。）まぁ、聞いた人は読んでってください。ディスクレビューというほど大したものではないですが。 1.再生イントロのギター！口で、てれてれ〜と口ずさみやすいメロディー！この曲（というか冒頭三曲）は、ハンブレの今のスタンスや、何を歌いたいかをとても分かりやすく伝えてくれ
先日、Creepy Nutsがフルアルバム、「case」を発売した。すでに既出曲が六曲あり、それってどうなん？って思っていた。アルバムとして聴けるのか？と。ところがこれがえげつないアルバムになっており、全編解説した文章を書く気満々だったのだが、ラストの「土産話」だけでクタクタなってしまった。ということで「土産話」の感想をぶちまけていきつつ、好きな韻も書いてきます。 なぁ相方、大事になったな わりと大事になったな まずはこのパワーワードから始まる歌詞。これは、今のCreep
「サマーフィルムにのって」を見てきた。 映画館行くのも青春映画見るのも久しぶりですごくウキウキして見てきた。 本当に眩しくてキラキラして輝いてる高校生の青春がそこにあってめちゃくちゃ羨ましくなった。 大人になってからも青春できるって言うし、私だってそう思うけど、高校生との青春とは全く違うものだと思う。やっぱり高校生の青春はまぶしくてあの時にしか味わえないたった3年間のはかないものだからこそ特別なんだ。あ〜戻りたい。卒業してから初めて明確に高校生に戻りたいと思った。 あのラ
何者かになりたい人は沢山いるけれど、なろうと努力してる人は少なくて、何者かになれたひとはもっと少なくて。大勢の前でなにかを表現することを許されるまでには多くの恥と後悔を晒し続けることになる。だからその人の人生は価値があるしその人自身をエンタメに昇華できる。 大学へ立ち入ることが禁止となってしまったからこんな変なことをぐるぐると一日中考えるとにかく暇な人になった。
わざわざ授業の紙をプリントするためにコンビニに来て、プリンターの前に立ったのに、小銭しか入れる場所がない。生憎、お札しか持ってない。でもそれだけのために何か買うのも躊躇う。しょうがないから隣のATMから何百円か引き出そう。そして気づく。逆にATMは、お札しか引き出せない。なんだこの構造は。 もういいや。オンラインだし、紙がなくてもやっていけるだろ。そして出口に向かうと、無料配布雑誌の表紙の高橋一生と目があう。あーあ、こんなとこで帳尻を合わせられた気がする。 気を取り直すこと
近所においしいパン屋さんを見つけた。 スーパーの安いパンもそろそろ飽きていたのでちょうどよかった。 引っ越してきてから大学と近くのスーパー、コンビニくらいしか行ってなかったけど、少し出かけた先に川があった。この街にはやたらと公園が多くて、少し自転車を走らせるとすぐに見つかる。もう少し暖かくなったらベンチで本でも読みたい。 近くの映画館にレイトショーを見に行くのも自由。一日中ベットにいるのも自由。昼まで寝て、昼寝して、夜も寝るのも自由。一人暮らしの自由度に感動しつつも、誰かと
こんにちは。 何かをしながら音楽を聴く機会が多いので、わたしが勉強しながら、または、準備をしながら聴いてきたアルバムたちで、思わず手が止まり踊り出してしまうようなアルバムのみを紹介しま〜す。今年出たもの限定です。 邦楽と洋楽のアルバム限定で紹介しま〜す。 恐らく全部サブスクにあるので、サブスク環境下の方は是非〜 流石にその中で順位は決められなかったので、順不同！！ ①「Patrick Vegee」UNISON SQUARE GARDEN まずはこれ。今年一番期待して、
風邪をひいた。久しぶりにしっかり頭痛や鼻水に悩まされた。先生の、「この時期に体調悪くしたら3日無駄にする」という言葉が頭を掠めるが、学校を休んだ。特にやることもなく、起きたり寝たりの繰り返し。勉強もせず、ラジオを聴いたり、「踊る大捜査線」の映画久しぶりに見て織田裕二に惚れ直したり。 星野源のオールナイトニッポンの弾き語りスペシャルが良すぎてニヤついたり。 何となく流した音楽がクリープハイプで、余計頭痛が悪化したり。 そこそこ仲が良いレベルの男友達から「明日は来い」とLINE
