記事一覧
マーケティングコンサルタント大学とは? <自分の市場価値の高め方>
みなさんこんにちは。
マーケティングディレクター兼データサイエンティストのtohari.です。
私はこれまで、一部上場企業のマーケティング担当として、または大手広告代理店やコンサルティング会社のプランナー・アナリスト・コンサルタントとして、事業者と協力会社の両方の立場から様々なマーケティング業務に携わってきました。その中で、WEB事業開発、WEBマーケティング(広告、サイト・アプリ制作・運用など
[2024年5月最新/Google広告の測定認定資格/136問]認定試験 解答集
本テキストは、2024年5月時点での合格解答集です。
直近の複数の試験問題(2024年4月-2024年5月の計2回の試験問題)を含む全136問を網羅。
認定資格の合格を保証するものではありませんが、筆者が受けた試験は本テキストで合格しています。
本記事は、このような方におすすめします!
・Google広告の測定認定資格に一発合格したい。
・前回同認定試験を受けたが不合格だったので答えが知り
[2024年5月最新/Googleアプリ広告/166問]認定試験 解答集
本テキストは、2024年5月時点での合格解答集です。
直近の複数の試験問題(2024年4月-2024年5月の計2回の試験問題)を含む全166問を網羅。
認定資格の合格を保証するものではありませんが、筆者が受けた試験は本テキストで合格しています。
本記事は、このような方におすすめします!
・Googleアプリ広告の認定資格に一発合格したい。
・前回同認定試験を受けたが不合格だったので答えが知
コンサルタントの質問術:質問力は企画力
こんにちわ、tohari.です。
今日は「質問力」をテーマとした話をしていきたいと思います。
質問力をネットで調べると本当にたくさんの情報が出てきます。質問力は今やとても重要なビジネススキルの1つとして認識されてきていると思いますが、ネットで紹介されている情報の多くはコミュニケーションの円滑化やセールスなどで活かすことを目的とした内容となっています。
でも実は、質問力は企画力ともすごく関係して
木村石鹸にみる「ブランディングCRM」の勧め
みなさんこんにちわ。tohari.です。
昨日、日経クロストレンドで木村石鹸さんの「ECサイトでのCRM施策」について書かれた記事が出ており、その内容が興味深かったので改めてこのnoteでもご紹介しつつ、筆者なりの解説を加えていきたいと思います。
筆者の主な専門領域には「WEBマーケティング」「ブランディング」「CRM」「データマーケティング」の4つがあるのですが、日頃からこの4つが重なるところ
マーケ担当者の錬金術:返済不要の補助金を賢く使え(中小企業向け)
みなさんこんにちわ。tohari.です。
マーケ施策を考えている時、「予算がもっとあれば・・・」と思ったことありますよね?
特に中小企業であれば予算もあまりないですし、大企業でもあればあるだけ使いたいのが実情だと思います。予算がない時は普通は施策を諦めることになりますが、でも予算がなくても他から調達する、という手段もあります。
調達手段の代表は銀行からの借入になりますが、これだと普通はマーケ担
【マーケ担当者の法務教室】SNSマーケティングはどう変わる? 2023年10月1日施行「ステマ規制」
みなさんこんにちわ。tohari.です。
今回はマーケ担当者が知っておくべき法務知識の1つである景表法(正式名称: 不当景品類及び不当表示防止法)について書いていきたいと思います。
景表法はみなさんもうご存知だと思いますが、広告の表示やキャンペーン景品のなどの規制を定めた法律で、消費者庁が所轄しています。
今回この景表法について、2023年10月よりステマ広告(ステルスマーケティング)を禁止する
マネージャーはリーダーであるべきか?
みなさんこんにちは。
マーケティングディレクター兼データサイエンティストのtohari.です。
ある企業でリーダーシップに関する講演をする機会がありましたので、その内容を公開させて頂こうかと思います。基本的にはマネージャー向けの講演だったのですが、若い人にとっても参考になる部分もあると思います。
講演のポイントは大きく3つです。
マネージャーはリーダーであるべきか?
リーダーに求められる資
低単価消費財こそ、ECに力を入れるべき
みなさんこんにちは。
マーケティングディレクター兼データサイエンティストのtohari.です。
今回は食品、飲料、サニタリー品などの低単価パッケージ商品のEC展開についてお話ししていこうと思います。「低単価の商品EC?そんなの送料が割に合わないでしょ。」と思われるかもしれません。確かに家電品や家具・インテリア、衣類などの消費財と比べますと、商品価格に対し送料が割高になってしまいますので、難しい側
世界のEC及びオムニチャネル購買行動トレンド2023
1. 世界の物販系BtoCビジネスのEC化は、日本を大きく放して先行している。経済産業省によると、2020年の日本の物販系BtoC-ECのEC化率は8.08%となっており、この数値は世界のEC化率(17.8%)と比べ、半分以下の普及率にとどまっている。日本において特にEC化率の低いベスト3業種は、自動車・自動二輪(3.23%)、食品・飲料・酒類(3.31%)、医療品・医薬品(6.72%)となって
もっとみるコンサルタントの顧客体験(CX)設計術
現代社会は経験経済の時代へ現在社会は経験経済の段階に入ったと良く言われます。経験経済とは、経済の発展段階を示す言葉で、商品やサービスを求めるモノ経済から感動や喜びなどの特別な経験を求める「経験」経済の段階に入ったとする主張のことです。 アメリカの経営コンサルタントのパイン (B. Joseph Pine II) と ギルモア ( James H. Gilmore) によって提唱されました。
もっとみるコンサルタントのペルソナ規定術
みなさんこんにちは。
マーケティングディレクター兼データサイエンティストのtohari.です。
マーケティング業務に携わっている方であれば、ペルソナづくり、ターゲット規定の重要性はすでに十分ご理解いただいているかと思います。特に日本市場は超成熟化社会と言っても良いほど、どの市場をとっても商品やサービスが溢れ、その中で自社商品やサービスを認知させるには、「差別化」がとても重要なキーワードとなってい