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CFOの仕事術:逆算思考と準備思考で仕事の効率は飛躍的に上げることができる

仕事には納期があります。
納期には決められてた内容でアウトプットを出さなくてはなりません。

その時にアプローチとして2種類をうまく組み合わせる必要があります。
1.逆算思考:
納期から逆算して、どのタイミングまでに何をしなくてはいけないのか、
例えば、
今日中までに他部署にデータ依頼をし今週中までにデータ取得をする、
来週水曜までに上長に一度確認をし、フィードバックをもらう、
などという仕事の進め方を設定する方法です。

さらに突き詰めると、
資料を出したあとに、出した場でどのような内容を議論されるかまで
想定し資料を作成することで、さらに資料の精度に磨きがかかります。

2.準備思考
成果を出すために、求められている成果物を作成するために必要な材料、
例えば、
必要な材料は何なのか、成果を出すために何が必要なのか、
成果を出すために必要なパフォーマンスは何なのか、
を突き詰めて考えていくことです。

準備思考がないと、
成果物の最終納期前に今まで作成した前提が崩れることにもなるため、
すべて作成してきたものを修正や更新しなくてはいけなくなります。
その労力は作成しての非ではありません。
場合によっては、1から作成してしまったほうが早い状況になります。


逆算思考と準備思考を組み合わせることで、
全体のパフォーマンスがより一層向上することになります。



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