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不安・うつ状態の解消に試してほしいライティングの対処法

明けましておめでとうございます!

Webライティング大学校です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始はゆっくりとお休みをいただき、だいぶ期間が空いてしまいましたが、noteの投稿を徐々に再開して参ります!

早速ですが、今回は不安・うつ状態の解消に試してほしいライティングの対処法を解説します。私自身が年始に試して効果があったので、共有したいと思い記事化することにいたしました。

年明けで仕事が辛いと思っている方、不安なことが多くて頭を整理できていない方などは、ぜひご一読いただけると幸いです。

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長期休暇で不安やうつ状態になったら「書き出す」対処法がおすすめ

年末年始は仕事のスイッチがオフになります。長期休暇中から休み明けにかけて不安になったり、軽く病んだり、うつになりかけたりする方も多いのではないでしょうか。

私自身、年が明けてからの仕事や確定申告などを考えては、鬱々とした気分に陥っていました。会社員時代には長期休暇が引き金となって、退職した経験もあります。

不安を鎮めるテクニックはネットでたくさん出回っていますが、「好きなことで気晴らしする」などの表面的な解決策も多く、参考にならない情報もたくさんあります。好きなことを楽しめず、気分転換できないから困っているケースが、ほとんどではないでしょうか。

自分で実践して不安を鎮める効果があった対処法は、スマホのメモ帳アプリに書き出すことでした。

不安で押しつぶされそうなときは、布団の上でゴロゴロしながら、とにかくメモ帳アプリにさまざまなことを書き出しました。シンプルな対処法ですが、頭の中が整理されます。不安やうつ状態が和らぐだけでなく、気分が前向きになっていくから不思議です。

年末年始に限らず、ゴールデンウイークやお盆などの長期休暇も、不安やうつ状態になりやすいタイミングですよね。

今後、長期休暇で気持ちが沈んだときや、休暇明けに気持ちの切り替えがうまくいかないときは、メモ帳アプリに書き出す行為をぜひ試してみてはいかがでしょう。

不安やうつ状態を和らげるために書き出すべき内容

書き出すことで不安やうつ状態を和らげられることをお伝えしましたが、具体的に何を書き出すべきか気になった方もいると思います。

不安なことを書き出すと、ネガティブなイメージが浮かびやすくなり、逆効果を及ぼさないとも言い切れません。

私自身が書き出して気持ちが前向きになった内容をいくつかまとめてみます!

楽しいことを意識的に書き出す

不安なことではなく、楽しいことを意識的に書き出すと、気持ちが前向きになります。

朝の憂鬱を和らげたいのであれば、「朝起きたらコーヒーを飲む」「朝起きたら好きな動画を一つだけ視聴する」などのメモが挙げられます。

「次の給料日に好きな本をまとめ買いする」「次の休みにステーキを食べる」などを書き出すと、お金を稼ぐモチベーションも高まるでしょう。

人によっては、楽しいことを書き出したことがきっかけになり、給料の高い仕事を見つける原動力まで湧くかもしれません。

不安で寝れない夜は、ぜひ試してみてください。楽しいことが思い浮かびすぎると目がさえることもありますが、ネガティブなことを考えて苦しい時間を過ごすよりはましでしょう。

タスクを徹底的に書き出す

長期休暇中や休暇明けは、やるべきことがたまっていると、漠然としたストレスが生じてしまいがちです。

そのような場合は、タスクを徹底的に書き出してみましょう。行動が明確になりスムーズにアクションを起こせるようになります。たとえば、「~の会社に納品物の確認状況を問い合わせる」「~さんに構成案の疑問点を執筆前に質問する」などが挙げられるでしょう。

メモアプリであれば、書き出したタスクが完了するたびに削除できますよね。削除するごとに漠然と感じていた不安が少しずつ減ります。

私自身でいえば、休暇明けの現在、書き出したタスクを削除しようというモチベーションが高まっており、スタートをスムーズに切ることができました。

ちなみに、本記事の作成は「年明けにひとまず1記事noteを投稿する」というタスクを書き出したことがきっかけとなっています。

元気が出るフレーズを書き出す

言葉には力があり、眺めているだけでも元気が出るフレーズがあります。

元気が出るフレーズは人それぞれです。有名人がドキュメンタリー番組で言っていた言葉や、漫画の主人公が放った言葉、noteの記事で書かれた言葉などが、頑張ろうという気持ちを呼び起こすことも少なくありません。

不安でうつ状態に陥ったら、元気が出るフレーズを探してメモアプリに書き出してみましょう。

元気が出るフレーズは、人生経験を通して自分の頭にストックされていることもあります。

たとえば、年始に私がメモ帳アプリに書き出した言葉として「時が解決する」というフレーズがありました。ペットの猫が死んでしまったときに今まで感じたことのない悲しさを経験しましたが、時間が経った今は受け入れることができています。

会社を退職してひどく落ち込んだ時期もありましたが、今ではWebライターの仕事を自分の天職だと感じられるようになりました。

「時が解決する」というフレーズをあらためて書き出して認識することで、心が安らぎ将来に対する不安もグッと減らせたと思います。

今後も人生経験を通じて不安な気持ちを落ち着かせる言葉を一つずつストックしていくつもりです。

まとめ

不安・うつ状態の解消に試してほしいライティング方法を解説しました。

今回はメモ帳アプリに書き出すことをお伝えしましたが、出力先はノートや手帳などさまざま検討できます。

書き出した内容を他者に知られてもよければ、自己責任の範囲でnoteを活用するのもよいでしょう。内面を知られて後悔するケースがないとは言い切れませんが、ほかの読者を元気づける可能性もあるかもしれません。

自分に適した出力先を模索して、自分なりの書き出し方を見つけてみてください!



メモで自分を動かす方法を解説した本もあります。下記の記事で本の概要をお伝えしているので、気になった方はチェックしてみてください。


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