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中国の帰化選手、帰化事情など

中国の帰化選手、帰化事情など

◾️概況昨年来のW杯アジア予選、アジアカップ、U23アジアカップ、、アジアサッカーの潮流として「帰化選手」がトレンドになっている。

3月のW杯アジア予選第4節、合計17試合。各国合計延べ123名の帰化選手が出場。
1試合平均7人、うち85人が先発。彼らは21得点11アシストに絡んだ。6試合は帰化選手が勝負を決めたといえる。例えばキルギス5-1中華台北の一戦、キルギスの5点は全て帰化選手、ガーナ出

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アジアカップ出場各国の帰化、二重国籍選手

アジアカップ出場各国の帰化、二重国籍選手


前回大会の記事はこちら

◆パターン分けパターン①

パターン②

パターン③

アジアカップ参加各国の状況ソースはWikipedia、TransferMarkt、中国のアプリ懂球帝など

◆グループA

カタール

中国

レバノン

タジキスタン

◆グループB

オーストラリア

ウズベキスタン

インド

シリア

◆グループC

イラン

UAE

パレスチナ

香港

◆グループD

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中国・W杯予選の歴史

明日からカタールW杯予選開幕を控え、中国のW杯予選の(敗退の)歴史を纏めてみました

■1957スウェーデン大会予選
(A)0-2●インドネシア
(H)4-3○インドネシア
プレーオフ(N)0-0△インドネシア *引分のため得失点差で敗退

初参加。インドネシアとH&A2戦し1勝1敗、当時は得失点差関係なくプレーオフに。ミャンマーで行われたプレーオフは引分、得失点差で敗退となった。

■1962~

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■ACL出場チーム 広州恒大

■広州恒大淘宝 Guangzhou Evergrande Taobao (リーグ戦2位)

・概要
母体は1954年に成立、プロリーグ化後は広州太陽神、広州吉利、広州香雪、広州日之泉、広州医薬経て2010年恒大グループによる買収に至る。前年八百長疑惑で降格していたが、即昇格後2011年から7連覇。ACL優勝2回&CWCベスト4も2回。資金力で監督、選手ともに買漁ることでも名を挙げた。一方移籍金、賃

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■ACL出場チーム紹介 山東魯能

■山東魯能 Shandong Luneng(リーグ戦3位、カップ戦準優勝)

・概要

母体は1956年に成立、1993年に現クラブが成立し94年のプロリーグ成立からチーム名もエンブレムもほぼ変わらず存続する稀有なチーム。98年からインフラ、不動産業などを営む魯能グループが参与してから優勝争いの常連となり99年のリーグ・カップ2冠達成などリーグ4回、カップ7回優勝。中国屈指の名門。下部組織が充実し

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