やんす

自己紹介 30代男性 カードゲームを嗜んでいると、自身のプレイスタイルに思いを馳せるこ…

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自己紹介 30代男性 カードゲームを嗜んでいると、自身のプレイスタイルに思いを馳せることがある。趣味への投資額・プレイする機会・競技性との向き合い方・家族とのあれこれ・思い出など。そんな雑多なことを書き連ねていく。

最近の記事

そりゃデッキを光らせたい

 タイトル通りである。光らせる、とはカードのレアリティを上げることを指す。デッキに採用されているカードを可能な限りレアリティを上げることをフルレア・フルパラ(パラレル)と呼ぶが、そこはタイトルによって微妙な差異があるようだ。ちなみにノーマル仕様でもイラスト違いのカードは存在するので、光ってなくてもカードを光らせたことにカウントする。  今私がお熱のデジモンカードゲームのプレイヤーはよくデッキを光らせている気がする。周りのプレイヤーやSNSで繋がったプレイヤーを見渡しての感覚

    • 大阪日本橋カードショップ番付 ~デジカ編~ Part2

       以前の記事から約半年。前回の記事の追記にしようかとも考えたが、過去の記録としても前回の記事はそのままにしてとっておきたい気持ちもあり、「Part2」として大阪日本橋のデジカ事情を主観のみでお送りする。  今更だが、カードショップが密集しているエリア通称オタロードを軽く説明する。メインストリートは歩行者が我が物顔で歩き、ノンオフィシャルな歩行者天国と言っても過言ではない。もちろん車両は通過するので気を付けてほしい。アニメグッズの販売店や中古ゲームの販売店、電子機器を取り扱っ

      • CS運営に思いを馳せる

         カードゲームで遊んでいると、有志が主催する非公認大会に出てみたくなる人もいるだろう。私もその内の一人。いままで遊んできた全タイトルで参加したわけではないが、夢中になったカードゲームでは腕試しに参加したくなった。真剣勝負の大型イベントの合間を縫ってスケジュールを立ててもらえるとその都度楽しめてありがたい。  非公認大会も真剣勝負にウェイトを置いたものやわいわいとした交流会のような雰囲気のものだってある。なかには〇〇のカードを必ず4枚採用しなければならないという特殊レギュレー

        • noteをはじめて1年

           noteを始めて約1年。Wordの下書きの文字数は11万を超え、記事の数は35と無駄に積み重なった。カードゲームをしていて感じたことを気の向くままに綴っていく私の記事はありがたいことにみなさんからも感想をいただくこともあり、励みにもなった。  始めた理由はただひとつ。何かとりとめもない文章を書きたくなったからだ。言葉を紡ぐのは楽しい。しかし無駄に文章を装飾したくなる私の悪癖は日常で求められる文章にはふさわしくない。その欲に蓋をしきれず、noteを始めようと踏み切ってみた。

        そりゃデッキを光らせたい

          とある高額カードの買取実録

           あらかじめ述べておく。これは店舗批判ではなく、ただのお気持ち表明と日記である。もしこの記事を読んで、文章内のカードショップを推察し、そのカードショップへの私の恨み節をあなたが感じ取ったとしてもそれは気のせいである。私自身珍しい経験をしたので、日記がてら記事にしたいと思った。余談だが、実際に自身の過去のnoteを日記代わりに読み返すことがあり、意外と楽しい。ぜひみなさんにもおすすめしたい。もし、この記事を読んで詳細を知りたくなった、気になることができた方は私のSNSへ連絡して

          とある高額カードの買取実録

          対戦中に発する「言葉」

           フリーにしろ公認大会にしろ、カードをプレイする際宣言することは当然である。自身を振り返ると、宣言に適したカードテキストの簡略化と使う言葉の取捨選択をしている。それが適切・不適切なのかは自己判断だと難しい部分もある。反省も兼ねてあげていく。  たとえばこの「ハイパーボール」というポケモンカード、みなさんならプレイする時どんな文言を発するだろう。私の場合はこうだ。 「ハイパーボール、この2枚を切りました。(デッキを持ち、デッキの中身を見る)…(デッキの確認はしつつ)…ピカチ

          対戦中に発する「言葉」

          【MISAOさんの】白銀の鎧と蒼い魔炎【フェンリルガモン】

          はじめに  今回の記事は最近のエボリューションカップや自主大会で使っていたフェンリルガモンのデッキの所感をまとめさせていただきます。記事のタイトル通り、このレシピはMISAOさんが「いんふにてぃCS」で使用していたレシピです。今回MISAOさんにnoteを書かせてもらってもいいかと相談したところ、承諾してくださり書かせていただく運びとなりました。ありがとうございます。なんという器の大きさでしょう。前提としてですが、今回の記事の内容はあくまで私が勝手にレシピを拝借して勝手に使

          【MISAOさんの】白銀の鎧と蒼い魔炎【フェンリルガモン】

          【自主大会レポ】ガドルハックCS

          はじめに  10/28にガドルハックCSに参加してきた。またしても大会レポートを書き留めていく。今回初開催の本大会。ただのユーザーからの目線だが、こういった大会が種類多く開催されるのは非常にありがたい。主催経験もなく生みの苦しみを妄想することしかできないが、その苦労を鑑みると感謝しかない。  初めて訪れる開催地のため、早めに到着する。早すぎたため受付時間よりも前に到着してしまったが開場はすでにしてくれているようで時間を持て余すことはなかった。入場するとすでにまばらに人はお

          【自主大会レポ】ガドルハックCS

          【自主大会レポ】第4回いんふにてぃCS+α

          はじめに  10/8に第4回いんふにてぃCSに参加してきた。今回は備忘録を兼ねたレポートを綴っていく。  今回で第4回をむかえた自主大会。1・2回は個人、3回は3人チーム戦で開催され、自分は個人戦には参加できていた。思い返してみると、思い切って参加した第1回、運営の方とも面識はなく参加者のみなさんともほぼはじめましてだったような気がする。参加したご縁でSNSで繋がったり、ばったり会った公認大会で話しかけてもらったり、遊びに誘ってもらえたりとありがたい限りである。こういった

          【自主大会レポ】第4回いんふにてぃCS+α

          運が絡むからおもしろい

           カードゲームで遊んでいると、初手やトップドローなど運要素で一喜一憂する場面がある。シールドトリガーやトリガーチェック、サイド落ち、セキュリティチェックなど独自のシステムをゲームに取り込んでいるタイトルもある。サイド落ちはやや性質的に異なるような気もするが、ここでは一緒くたにさせてもらう。  私はカードゲームに運にゲームが左右されるような要素はあってほしいと思う。この運こそにゲーム性・駆け引きを見出すことができるからだ。それに加えてジャイアントキリングがあるかもしれない、

          運が絡むからおもしろい

          巻き戻し認める?認めない?

           ポケカ界隈から流れてきた話題もとい今回の学級会のテーマ。チラシの裏と自負しているのでここで自身のスタンスの確認も兼ねて取り留めなく書いていく。  巻き戻しとは、対戦中に1度行ったプレイをないことにして別のアクションをすることである。現在ポケモンカードの公認大会である「ジムバトル」で配られるプロモパックには買取3000円がつくカードが収録されている。ジムバトルはそれ目当てににわかに盛り上がり参加者は急増、こうしたトラブルが軋轢として浮かんできた。SNSでは「少しぐらいは巻き戻

          巻き戻し認める?認めない?

          アルティメットカップin名古屋対戦レポ

           前回の記事で述べた通り、7/22(土)に開催された「大テイマー交流会」内でのイベント「アルティメットカップ」での戦績、ゲーム内容を覚えている限りまとめていく。 予選 1回戦 グランディスクワガーモン 〇  「グランクワガーモン」が規制され、翼をもがれてしまった印象のあるデッキ。しかし、デジモンを上から殴ってくる性能は侮れない。自分もまんまと2体前に出たデジモンを処される。しかし、貫通1点と刻む打点は低め。「BT13アグモン」登場から「ライズグレイモンX抗体」までたどり

          アルティメットカップin名古屋対戦レポ

          大テイマー交流会in名古屋に参加した話

           7/22(土)にポートメッセ名古屋で開催された「大テイマー交流会」に参加してきた。今回は旅行記も兼ねてつらつらと書き留めていく。全く競技的なところには触れないので、期待にそぐわない場合ここで踵を返してほしい。  デジモンカード初の全国横断イベントで、今後も福岡・東京・兵庫・宮城で開催される。「ガンスリンガー」や「魔弾杯」、初心者向けの「デジカ体験」、公式動画に出演されているデジカファミリーと対戦できる「デジカファミリーチャレンジ」と同会場でもイベントも様々に行われている

          大テイマー交流会in名古屋に参加した話

          イカサマとむかいあう

           あまり気持ちがいい話題ではない。最近、そういう場面を目にする耳にすることがあり書き留めようと思う。今回は「イカサマ」を「公式のルールで警告もしくは失格の処分が出る行為」と定義する。積み込みや複数枚のドローのような小手先のインチキ行為はもちろんのこと、盤外戦術なんて言うのはおこがましい煽りや遅延行為も含む。公式によって微妙な差異はあるかもしれないが、問題視される行為は上記の通りだろう。  イカサマとどうむかいあうか。結論から述べれば「自衛」と「排除」しかないだろう。「自衛

          イカサマとむかいあう

          「人間1年目か?」と言われたくない

           人と接する時の話である。カードゲームうんぬんの話ではないような気がするこの話。自分もご高説を垂れるほどノウハウがあるわけではない。ただし対面していても、話をしていても「人間1年目か?」という感想を抱いてしまうことがある。初対面の人と遊んだり、対戦したりする機会が多い遊びであるカードゲーム。齟齬が生じないように問われるコミュニケーション能力は高い遊びのはずなのになかなかどうして。真に高い人はこの遊びから解脱しているのかもしれない、と思うところもあるが、反面教師として学ぶことで

          「人間1年目か?」と言われたくない

          エボカで優勝した話

           自慢話である。天狗になった筆者に耐えられない場合、戻るをしていただけたら幸いである。先週・先々週とエボリューションカップがあり、1回目は8位圏内・2回目は優勝できたため、うっきうきで備忘録も兼ねて綴っていく。決して実績のあるプレイヤーがまとめるような記事ではなく、脱線しながら反省もしていく。また有利不利のような大局観は持ち合わせておらず、ゲーム内容をかすかな記憶の糸をたどっているので不正確な箇所もあるがご了承いただきたい。 【使用デッキの紹介】 シャイングレイモン

          エボカで優勝した話