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そりゃデッキを光らせたい
タイトル通りである。光らせる、とはカードのレアリティを上げることを指す。デッキに採用されているカードを可能な限りレアリティを上げることをフルレア・フルパラ(パラレル)と呼ぶが、そこはタイトルによって微妙な差異があるようだ。ちなみにノーマル仕様でもイラスト違いのカードは存在するので、光ってなくてもカードを光らせたことにカウントする。
今私がお熱のデジモンカードゲームのプレイヤーはよくデッキを光
大阪日本橋カードショップ番付 ~デジカ編~ Part2
以前の記事から約半年。前回の記事の追記にしようかとも考えたが、過去の記録としても前回の記事はそのままにしてとっておきたい気持ちもあり、「Part2」として大阪日本橋のデジカ事情を主観のみでお送りする。
今更だが、カードショップが密集しているエリア通称オタロードを軽く説明する。メインストリートは歩行者が我が物顔で歩き、ノンオフィシャルな歩行者天国と言っても過言ではない。もちろん車両は通過するの
noteをはじめて1年
noteを始めて約1年。Wordの下書きの文字数は11万を超え、記事の数は35と無駄に積み重なった。カードゲームをしていて感じたことを気の向くままに綴っていく私の記事はありがたいことにみなさんからも感想をいただくこともあり、励みにもなった。
始めた理由はただひとつ。何かとりとめもない文章を書きたくなったからだ。言葉を紡ぐのは楽しい。しかし無駄に文章を装飾したくなる私の悪癖は日常で求められる文
とある高額カードの買取実録
あらかじめ述べておく。これは店舗批判ではなく、ただのお気持ち表明と日記である。もしこの記事を読んで、文章内のカードショップを推察し、そのカードショップへの私の恨み節をあなたが感じ取ったとしてもそれは気のせいである。私自身珍しい経験をしたので、日記がてら記事にしたいと思った。余談だが、実際に自身の過去のnoteを日記代わりに読み返すことがあり、意外と楽しい。ぜひみなさんにもおすすめしたい。もし、こ
もっとみる対戦中に発する「言葉」
フリーにしろ公認大会にしろ、カードをプレイする際宣言することは当然である。自身を振り返ると、宣言に適したカードテキストの簡略化と使う言葉の取捨選択をしている。それが適切・不適切なのかは自己判断だと難しい部分もある。反省も兼ねてあげていく。
たとえばこの「ハイパーボール」というポケモンカード、みなさんならプレイする時どんな文言を発するだろう。私の場合はこうだ。
「ハイパーボール、この2枚を切
運が絡むからおもしろい
カードゲームで遊んでいると、初手やトップドローなど運要素で一喜一憂する場面がある。シールドトリガーやトリガーチェック、サイド落ち、セキュリティチェックなど独自のシステムをゲームに取り込んでいるタイトルもある。サイド落ちはやや性質的に異なるような気もするが、ここでは一緒くたにさせてもらう。
私はカードゲームに運にゲームが左右されるような要素はあってほしいと思う。この運こそにゲーム性・駆け引き
巻き戻し認める?認めない?
ポケカ界隈から流れてきた話題もとい今回の学級会のテーマ。チラシの裏と自負しているのでここで自身のスタンスの確認も兼ねて取り留めなく書いていく。
巻き戻しとは、対戦中に1度行ったプレイをないことにして別のアクションをすることである。現在ポケモンカードの公認大会である「ジムバトル」で配られるプロモパックには買取3000円がつくカードが収録されている。ジムバトルはそれ目当てににわかに盛り上がり参加者
アルティメットカップin名古屋対戦レポ
前回の記事で述べた通り、7/22(土)に開催された「大テイマー交流会」内でのイベント「アルティメットカップ」での戦績、ゲーム内容を覚えている限りまとめていく。
予選
1回戦 グランディスクワガーモン 〇
「グランクワガーモン」が規制され、翼をもがれてしまった印象のあるデッキ。しかし、デジモンを上から殴ってくる性能は侮れない。自分もまんまと2体前に出たデジモンを処される。しかし、貫通1点と
大テイマー交流会in名古屋に参加した話
7/22(土)にポートメッセ名古屋で開催された「大テイマー交流会」に参加してきた。今回は旅行記も兼ねてつらつらと書き留めていく。全く競技的なところには触れないので、期待にそぐわない場合ここで踵を返してほしい。
デジモンカード初の全国横断イベントで、今後も福岡・東京・兵庫・宮城で開催される。「ガンスリンガー」や「魔弾杯」、初心者向けの「デジカ体験」、公式動画に出演されているデジカファミリーと
「人間1年目か?」と言われたくない
人と接する時の話である。カードゲームうんぬんの話ではないような気がするこの話。自分もご高説を垂れるほどノウハウがあるわけではない。ただし対面していても、話をしていても「人間1年目か?」という感想を抱いてしまうことがある。初対面の人と遊んだり、対戦したりする機会が多い遊びであるカードゲーム。齟齬が生じないように問われるコミュニケーション能力は高い遊びのはずなのになかなかどうして。真に高い人はこの遊
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