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noteでは日々の気づきを投稿してます。興味関心はこちら☞音楽、アート、ファッション、お酒、お茶、コーヒーなど。普段は関西のデジタル支援会社に勤務。 #企画メシ2021企画生 #花言葉の企画

記事一覧

声をテーマにしたクリープハイプ展に行ってみた。

「声」をテーマにした体験型の展示があると知っていても立ってもいられなくなった。 クリープハイプのメジャーデビュー10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャ…

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1年前
6

それでも言葉にしていきたい

誰かを傷つける言葉ではないか。 と気をつけながら文章を書いているつもりだったのですが、ライターさんや詩人さんの話を聞いてみると他にも見過ごせないものを見つけた。…

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1年前
13

方言を話せない理由は抑揚がないから

「もう帰るとー?」(だった気がする) 福岡から来たという女性にBARで出会った。 久しぶりに博多弁を聞いたけれども、素直にかわいいと思ってしまった。 泥酔してしまった…

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1年前
5

ことばの人になっていく。

名前の後ろに付ける文言どうしよう…。 SNSをされてる方は、一度は悩んだことあるかもしれません。職業や会社名、ご自身で考えた肩書などさまざまだ。 ちなみに僕はとい…

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1年前
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言葉が詩になる瞬間に、僕は立ち会えたのだろうか。

はじめて詩の展示を観に行ってきた。 ずっと行ってみたいと思ってた、最果タヒ展だ。 表裏に書かれた言葉のパネルがいくつもぶら下がっている。揺れとともに反転したり、…

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1年前
12

わたしだからこそ、書いて届けられるものがある。

物事をハッキリと言えない。断言するのが怖い。でも本当はちゃんと言い切りたい。そう頭を悩まさせている人は多いのではないだろうか。 まさに自分がそうなのですが、音楽…

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1年前
17

物語を読むとき、どんな人を想像してるだろうか。

小説を読んでいるとき、ふと思うことがあった。 架空の人物を頭で想像するとき、他の皆さんはどんな人を想像しているのか。 とある人は当てはまる芸能人を想像しながら読…

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1年前
11

何を言わないか、何を見ているか。

noteやTwitter、最近はInstagram。いいねやコメントなど反応してもらえることが非常に嬉しいです。 どちらかというと自分から言葉をかけるのが苦手でして、反応だけになる…

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1年前
20

味方も敵も近くにいるときって、そわそわしてしまう。

これは夢の中の出来事。 なぜか銃を手に持ち階段を駆け上がっていた。誰なのかわからない人に行ってくるような遺言を残して走り出す。 相手を見つけたら撃てばいいと思っ…

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1年前
6

写真好きそう、カメラもやってそうだねと言われて。

ここ最近になって、やっとInstagramを使う習慣が身に付いてきた。 ちなみに投稿はしてなくて、ストーリーズばかり。それに正直なところ、ストーリーズなのかストーリーな…

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1年前
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今の僕にとっての「I Love you」を訳してみた。

夏目漱石が「I Love you」を「月が綺麗ですね」と訳し弟子に教えたとされている。 初めて聞いたのは、コピーライターである阿部広太郎さんからだった。心を掴む言葉術とは…

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1年前
16

本当は気軽に買いたいオリジナルTシャツ。

ついに8月ですね。暑さはまだまだこれから。9,10月に入ると涼しくなるのが理想なのですが、そうもいかないのが今の日本なのだと思っています。 四季の中でどの季節が好き…

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1年前
6

人生でやりたい100のこと、1つずつ自分から割っていきたい。

死ぬまでにしたいことリスト化したものを「BUCKET LIST」と言うらしい それに100個書き留めるノートもあることも知った。 実際に僕も書いてみました。 きっかけは昨年通…

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1年前
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自分のペースに合わせて、移動し続けられる人生を過ごしていたい。

3連休だったので大阪から実家の鹿児島に戻ってきた。天気が崩れるタイミングと重なったしまったけど、運が良かったのか行き帰りの日は傘をさすこともなく過ごせた。 父が…

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1年前
17

Instagramとも仲良くなりたいのだ。

突然ですが、あなたは何種類のSNSを使いこなしていますか?僕はTwitterとnoteはそこそこ使っていて、Facebookは見る専門になってます。Instagramはというと、まったく更新…

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1年前
5

リアルな世界に触れてみようと改めて思った。

就職をきっかけに、大阪に来たのは2019年の夏頃。東京配属だと思っていたらなぜか大阪になってしまったのだけれども、知り合いはほとんどいなかった。Twitterやインスタと…

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1年前
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声をテーマにしたクリープハイプ展に行ってみた。

「声」をテーマにした体験型の展示があると知っていても立ってもいられなくなった。 クリープハイプのメジャーデビュー10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』だ。 大阪の心斎橋PARCOでの開催と聞いて早速予約。 実は一昨年に参加していたオンラインの企画講座「企画メシ」。そこで一緒に参加していた同期から教えてもらったバンドさんなのです。 たしか当時、自分の髪型が尾崎世界観さんに似ていたらしく、その後はいくつかおすすめの楽曲を教えてもらった記憶

それでも言葉にしていきたい

誰かを傷つける言葉ではないか。 と気をつけながら文章を書いているつもりだったのですが、ライターさんや詩人さんの話を聞いてみると他にも見過ごせないものを見つけた。 それは「書くことは世界を狭くすることでもある」というものだ。 ライターの佐藤友美(さとゆみ)さんが著書「書く仕事がしたい」でそのように言っていた。 言葉にすることで経験を固定化して物語にしてしまう。それが言葉の良いところであり、注意しないといけないことでもあると。 書いてしまうことで、書かれなかったそれ以外の

方言を話せない理由は抑揚がないから

「もう帰るとー?」(だった気がする) 福岡から来たという女性にBARで出会った。 久しぶりに博多弁を聞いたけれども、素直にかわいいと思ってしまった。 泥酔してしまったみたいでホテルまで送る途中、そんな言葉をかけられる。酔うと方言が丸出しになる人は反則だ。 それにふと思った。 自分は方言を話せないのだと。 生まれである鹿児島。大学時代の福岡。今いる大阪。各地を飛び回っているにも関わらず、方言が移ることなく標準語のままである。 意識して移らないようにしてるだろと言われる

ことばの人になっていく。

名前の後ろに付ける文言どうしよう…。 SNSをされてる方は、一度は悩んだことあるかもしれません。職業や会社名、ご自身で考えた肩書などさまざまだ。 ちなみに僕はというと、「ハナトコトバ」をつけてる。実は人からアドバイスをもらって付けたもの。 名付けることが覚悟に 言葉を起点に始めたのが花言葉をテーマした企画だったので、使用してる名前(タグチ)に合わせてカタカナに統一することになった。 名前につけたことで覚悟ができたのか企画は止まることなく、クリエイターさんにご依頼して

言葉が詩になる瞬間に、僕は立ち会えたのだろうか。

はじめて詩の展示を観に行ってきた。 ずっと行ってみたいと思ってた、最果タヒ展だ。 表裏に書かれた言葉のパネルがいくつもぶら下がっている。揺れとともに反転したり、隣接したパネルと入れ替わったり。 ふとした瞬間、違う言葉が目の前にくる。それは一瞬の出来事で写真に収めるのは一苦労だ。 本とは違った体験を、僕はしている。 きっかけは、作詞で関わっていたAlexandrosの曲「ハナウタ(feat.最果タヒ)」を聴いたこと。 顔出しをしていない詩人さんらしく、どんな人なのかは

わたしだからこそ、書いて届けられるものがある。

物事をハッキリと言えない。断言するのが怖い。でも本当はちゃんと言い切りたい。そう頭を悩まさせている人は多いのではないだろうか。 まさに自分がそうなのですが、音楽の歌詞に救われた経験がある。代弁してくれたような感覚。表現がストレートすぎるなあと思いつつも、聴いてるとリズムが良くって、なんだかスカッとするようなフレーズがこの世にはたくさんある。 そんな僕ですが、言葉を起点に企画をしていたところ、書くことにも向き合いたいと感じ始めた。今年度からnoteの更新頻度があがった理由だ

物語を読むとき、どんな人を想像してるだろうか。

小説を読んでいるとき、ふと思うことがあった。 架空の人物を頭で想像するとき、他の皆さんはどんな人を想像しているのか。 とある人は当てはまる芸能人を想像しながら読んでいるんだとか。もしもドラマや映画にするとしたらの視点だと思う。推しがいる方はやっていそうだ。 一方で、自分の周りの人を頭に浮かべる方もいそうだ。近い外見や性格の人を当てはめているんだと思う。 アニメであったとしても、なんかこの人に似ているなあと感じることがあります。 そんな僕はというと、架空の人物を想像し

何を言わないか、何を見ているか。

noteやTwitter、最近はInstagram。いいねやコメントなど反応してもらえることが非常に嬉しいです。 どちらかというと自分から言葉をかけるのが苦手でして、反応だけになることが多いのですが、見てます。読んでます。 実は今年度から文学や小説を読むぞ!と意気込んで、少しずつ手にとるようになった。そこで最近の気づきを書き出してみた。 他の人にとっては些細なことかもしれないけど、僕にとってはとても大きなことだった。 日々生活をしているなかで何度も思ったことがある。目

味方も敵も近くにいるときって、そわそわしてしまう。

これは夢の中の出来事。 なぜか銃を手に持ち階段を駆け上がっていた。誰なのかわからない人に行ってくるような遺言を残して走り出す。 相手を見つけたら撃てばいいと思っていたんだけど、敵と味方が混ざり合っていた。誰を撃てばいいのかわからず知らない誰かに胸元を掴まれてエンドみたいな感じでその夢は終わった。 思い返すと、ここ最近似たようなことを体験していた。それはフットサルだ。サッカーよりは狭いコートの中で敵と味方が入り混じり合う。 正直のところこの雰囲気は苦手だなあって思ってる

写真好きそう、カメラもやってそうだねと言われて。

ここ最近になって、やっとInstagramを使う習慣が身に付いてきた。 ちなみに投稿はしてなくて、ストーリーズばかり。それに正直なところ、ストーリーズなのかストーリーなのか、いまいちよく分かってないのだ。 いざ使うおうとしても全然続かなかったので、使う理由を探していたんだけどタイミングが良かった。 今年はリアルに人と繋がることが増えてきまして、周り方々がメインで使ってるのがInstagramだったので。 その内の数名に、こう言われることがあった。 「写真好きそう!」

今の僕にとっての「I Love you」を訳してみた。

夏目漱石が「I Love you」を「月が綺麗ですね」と訳し弟子に教えたとされている。 初めて聞いたのは、コピーライターである阿部広太郎さんからだった。心を掴む言葉術とは、愛を愛と書かずに伝えることでもあると。漱石のように。 その後、40歳のときに教職を辞めて新聞社に入社していたことも知って少し親近感が湧いた。どんなに偉人であっても決して一つの道を進んできたわけではないのだと。この話も阿部さんから聞いた。 実は、6月25日に改めて考えてみるきっかけをもらった。昨年通って

本当は気軽に買いたいオリジナルTシャツ。

ついに8月ですね。暑さはまだまだこれから。9,10月に入ると涼しくなるのが理想なのですが、そうもいかないのが今の日本なのだと思っています。 四季の中でどの季節が好きですか?個人的には秋。だけどね、夏がほとんどを占めてる。それに在宅になった方もいるので、半袖のTシャツとか冷房対策の羽織ものって重宝されてるんじゃないかと。 その中でも特に今回取り上げたいのがTシャツ。どんな基準で皆が選んでいるのか気になっている。 袖の長さ(半袖、7分丈、長袖)。 サイズ感じ(ノーマル、ビ

人生でやりたい100のこと、1つずつ自分から割っていきたい。

死ぬまでにしたいことリスト化したものを「BUCKET LIST」と言うらしい それに100個書き留めるノートもあることも知った。 実際に僕も書いてみました。 きっかけは昨年通っていたオンラインの企画講座「企画メシ」の同期たちとDiscordを使って話していたときだった。 ありがたいことに毎月1回オンラインで集まれる時間をつくってくれてるのだ。 先月はそれぞれ近況報告があった後に、人生でやりたい100のことをふと話題に出してみた。同期だったななみんのnoteを目にして

自分のペースに合わせて、移動し続けられる人生を過ごしていたい。

3連休だったので大阪から実家の鹿児島に戻ってきた。天気が崩れるタイミングと重なったしまったけど、運が良かったのか行き帰りの日は傘をさすこともなく過ごせた。 父が海外から帰ってきているので、祖母もあわせて家族全員で会えたのは3年振りくらいだろうか。見ないうちにがたいがよくなっていたのか驚いていた。学生の頃は随分と細かったし、今は格闘技もしていて鍛えているのでそれはそうだなあと。 大阪から鹿児島までは新幹線を使うと4時間くらいといったところだ。ゆっくり過ごすのに2〜4時間はち

Instagramとも仲良くなりたいのだ。

突然ですが、あなたは何種類のSNSを使いこなしていますか?僕はTwitterとnoteはそこそこ使っていて、Facebookは見る専門になってます。Instagramはというと、まったく更新できてない。 花言葉の企画でイラストレーターさんにご依頼する用にアカウントを作って、個人のも作ってみたけど全然やる気が上がらず。カフェや本の紹介をしようと思ったけど、やるやら統一感あったほうがいいし、1つに絞ってしまうことで他のこと投稿できなくなるしとか。いや、それ勝手に決めつけてるだけ

リアルな世界に触れてみようと改めて思った。

就職をきっかけに、大阪に来たのは2019年の夏頃。東京配属だと思っていたらなぜか大阪になってしまったのだけれども、知り合いはほとんどいなかった。TwitterやインスタとかSNSを使いこなせているわけでもなかったから、オンラインでのつながりも当時はなかった。 たまたまTwitterで見つけたゲストハウスがいろんなイベントをしてることを知って、読書会に参加したことで大阪に友人ができるようになったのだ。マーケティングを勉強するようなコミュニティを運営している団体さんで、その後自