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新しいこと記録帳

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40代に向けてほそぼそと、少しずつやりたいことをやってみる。そんな自分を勝手に応援、ときに反省。覚書のようなnoteです。
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記事一覧

どっちでもいいのだけれど

どっちでもいいのだけれど

久々に実母と連絡を取った。
あまりにも連絡不精だったが為に、泣かせてしまうという親不孝者、それが私だ。なんならいつもの事なのではないかとすら思えてしまう。(ひどく嫌なやつだな、と書いていて実感)

ただ、確かに母と私の間には目に見えない心理的な溝があったが為に、このような事態になっている。

どちらかが謝るまでは、という意識が互いの意識の中に存在するのだろう。論点をそこに持っていった時にはやはりま

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ねぇ、みんなどうしてる?

ねぇ、みんなどうしてる?

十数年前、人生で2度目のカラオケは、新鮮で見よう見まねだった。靴を脱いでソファの上で踊り出す人たち(まだ友人とも呼べない関係)を見て、呆気に取られた。隣で、アレを真似して適当にやればいいんだよ、なんて囁いてくれた第一の友人に感謝したものだ。
女々しくて女々しくてつらいよーぉー🎵
と踊っているうちに、カラオケってこんな感じで陽気にやればいいんだな、と思ったことを鮮明に覚えている。

ねぇ、みんなど

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《ほしいもの鋪 サチとぴーす》モニター満喫記録

《ほしいもの鋪 サチとぴーす》モニター満喫記録

今日はいつもと違うテイストの記事です。《ほしいもの鋪 サチとぴーす》さんの干し芋を実食しモニターするという企画に参加したよ〜という内容です!

みなさん、《ほしいもの鋪 サチとぴーす》さんご存知ですか?
金偏に浦の右側で「みせ」と読むのかな?調べてみると「鋪」は、店舗の舗と同じだそうな。
今回のモニター募集企画の概要はこちらの記事に載っていますよ!

ということで、《ほしいもの鋪 サチとぴーす》さ

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煙い日もある

煙い日もある

煙草は吸わない、ほとんど。
良さがイマイチ分からないのだ。これまでに吸ったことのある本数はまだ数えられる程度でしかない。
息を吸って火をつけて、白い息を吐く。
肺まで入れるとしんどいので、愛煙家の人から嘆かれるかもしれないが、私はあまりしない。
そもそもが嗜好品なのだから、他人に迷惑をかけない程度に、自分の好きな方法で嗜めばいいと思っている。

何故こんなことを書いているかというと、丁度見ていた映

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鉛筆と紙の薫り

鉛筆と紙の薫り

(ヘッダーの画像は我が家ではなく、拝借したものである。なんて素敵な空間だろうか。)

暖色の灯りと壁に囲まれた空間で、小さく音楽を流しながら、小机に座る。部屋が温まり、心が落ち着いて寝るまでのひと時を過ごす場所として、先日秘密基地をウォークインクローゼットの中に作った。

普段は閉ざされている場所であるので、私にも特別な場所であるし、猫らにとっては、とっておきの遊び場となったようだ。
(時々、頭上

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まとまらない気持ち

まとまらない気持ち

私の気持ちは、なんだか最近まとまらない。
悲しくないのに涙が出てきたり、身体が軋むように痛かったり、疲れたなという言葉が自動的に出てくるようになったからだろうか。
やじろべぇのように、どうしよう、このままでいいのかな、とふわふわとしつつ、心の中はとってもざわざわしているのだ。

ざわざわを収める方法は、原因の排除だけれども、それが簡単にできるのならばここまでの状態にならないだろう。
だから、違う方

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休み方に惑う

休み方に惑う

「計画的に休む」という行為が苦手だ。何かをしていないと不安で仕方がない。だから「休む」という行為は、何かの行動の途中や終わった後に必要に迫られて行うことが多い(力尽きるように‥)。
もしかしたら、メリハリをつけて取り組むことが苦手なのかもしれない。

故に、一人住まいの何の予定もない週末はとても不安だ。制約は「休日の時間」だけだからだ。その時間の中で何をするのも自由、しないのも自由。

これがお子

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「怖い」の正体を内に見た

「怖い」の正体を内に見た

「怖い」と思って足がすくんでしまう経験はないだろうか。対象は必ずしも、暴力的なものや、恐怖心を煽るものとは限らない。
例えば、私は高校で習ったはずの理系科目に対して苦手意識を持っている。そう、「理解出来ないこと」が「怖い」のだ。

その次に、高校を出た人であれば出来るであろう、と思われていることを基盤として生計を立てているにも関わらず、「出来ないかもしれない自分」が露見することが「怖い」。

いや

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40歳になったら

40歳になったら

40歳になったら、私は何をしていたいだろうか。
どんな生活を送っていたいだろうか。
今の職場で働いていたいのだろうか。
人生のパートナーとはどういう関係でいたいだろうか。

身体や思考能力はこの先衰えゆくのは必定であるし、その間に自分の人生のなかでどれだけのことを経験出来るかは限られている。

だからこそ、今から少し先の未来に想いを馳せる。
「どんな未来がお好みか。」
週末、旦那さんと共にこの類の

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渇いちまった心に潤いを

渇いちまった心に潤いを

怒涛の9月が過ぎ去った。
実は私の誕生月であるが、職業柄9月が忙しくなかったことがない。秋の学会シーズンは、9月〜10月と相場が決まっている。あれよあれよと誕生日は普通の日として過ぎて、一人でひっそりケーキを食べるのがお決まりのスタイルになった。

そんな9月の最終週、私には何としても出かけなければならない場所があった。ひと色展@大倉山記念館である。
何日に行くか、何時に行くか、どんな服で行くか、

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あいすぶれいく

あいすぶれいく

「ぶれいく」にも様々ある。
「はーとぶれいく」…悲しい。とても悲しい。
「こーひーぶれいく」…ぶれいく違いな気もするが大歓迎。

果たして、「あいすぶれいく」とは。

最近、オンライン英会話を履修している。
近く、英語を話さなければならない機会があるから。私は綺麗な英語が喋れることよりも、伝わる英語がぽんぽん口をついて出てくる方が実用的だと思う派(派ってなに?)なので、フリートークを選択履修してい

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未経験領域と私

未経験領域と私

もやっとした雲が私の思考の中を埋め尽くしている。
今週、私は復職から1年を迎えた。
恐らく喜ぶべきことなのだろうし、自分を褒めてあげたい気持ちに嘘偽りはない。
それなのに何故、モヤは晴れないのだろうか。

きっと新しい1年が再びはじまったからだろう。

というのも、4月に大学院へ復学した。
この1年間、私自身も周りの方々も、私の復学への姿勢に好意的であったように思う。
自分のペースで、でも少しずつ

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