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作家のほう

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詩や短編物語などを集めてます。 朗読などしていただけるとありがたいです。 ※音声配信やその他プラットフォームで使っていただける際許可など必要ございません。でも一言いただければうれ… もっと読む
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【掌編小説】羽二重餅がでてくる物語 第2章

私は、羽生桜子。29歳。独身。
イベント会社に勤務している。

まぁバリバリのキャリアウーマンって
訳じゃないけど仕事ではある程度のキャリアを
積み上司や同僚との関係も良好。
勿論、後輩からは慕われて年収もソコソコ。

プライベートは、残念ながら独り身。
だけど独りも悪いもんじゃない。
好きな時に好きなものを食べたり飲んだり。
年に3回は旅行(そのうち1回は海外へ)
なんて事も。

そんな私も今年

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#君はアレかい?

#君はアレかい?

君はアレかい?
      大きな空を気ままに飛ぶ鳥かい?

君はアレかい?
      青い空に浮かぶ雲かい?

君はアレかい?
      広い海を華麗に泳ぐ魚かい?

君はアレかい?
      大きな海を漂う波かい?

君はアレかい?
      大地を彩る花かい?

君はアレかい?
      力強く支える土かい?

君はアレかい?
      過去から未来へ進める時計かい?

君はアレ

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私は鳥になった

私は鳥になった

※前回までのあらすじ
ある日、私は鳥になっていた。
なぜだかわからないが、
背中に翼を持ち、自由に空を飛んでいた。

そんな私もあの海の向こう側へ行きたくなった。

私は鳥になった①

私は鳥になった②

リレー小説③

鷹男
「それにしても何故鳥になったんだ?」
「とにかく元に戻る方法を見つけたいが、
今は鳥の様に自由に飛んでみよう」

「おいっ!」

鷹男
「空からみると地上って凄く小さいな」

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ゲレンデが溶ける程の恋【ボイスドラマ】

ゲレンデが溶ける程の恋【ボイスドラマ】

第1話〜車購入編

第2話〜決意

第3話〜迷い

第4話〜決断

第5話〜報告

第6話〜ディーラー

第7話〜Sの後

第8話〜やっぱりG

第9話〜Gの試乗

第10話〜即決

第11話〜出会い

第12話〜思いっきり

第13話〜契約前夜

第14話〜契約

第15話〜心の隙間

第16話〜納車前日

最終話〜ゲレンデが溶ける程の恋

あとがき

途中、何話かわからなくなったとりました。

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1番になりたくて

1番になりたくて

高柳トキオ 歳は27。
職業はごく普通の会社員だ。
幼少期から剣道をしていてそこそこの成績だった

でも、常に2位。

頭もそこそこいいのだが、1位はとれず万年2位。

それは仕事でも同じだ。
営業成績も悪い成績ではないが僕の上に1人いる
どんなに頑張っても1位にはなれない僕。

そんな僕の話。

あるクリスマスの前日、外は寒く僕はコタツに
もぐり年末特有の番組を観ていた。
すると家に来ていた彼女

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29日のMerry Xmas

29日のMerry Xmas

プリンセスカレラ
「あら、まだしまってないのね?」

セバスチャン・ヴィンセント
「申し訳ございません。お嬢様」
「おーい!おーい!」

ロイ
「どうなされましたか?ヴィンセントさん」

セバスチャン・ヴィンセント
「どうしたもこうしたも・・これを見ろ!」

ロイ
「あっ、申し訳ございません。まだクリスマスツリーが残っておりましたね」

セバスチャン・ヴィンセント
「おい、おい。。まだクリスマス気

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へりくつなクリスマス

へりくつなクリスマス

🙋‍♀️「ねぇ?クリスマス何する?」

🙋‍♂️「何する?ってなぁ、何もしませんよ」

🙋‍♀️「えぇ!?何かしよ?どっか行く?買い物する?ご飯行く?ねぇー?どっか行こうよ」

🙋‍♂️「行かへんよ!人多いし、なんせ寒いし」

🙋‍♀️「何よそれ、もういいっ」

🙋‍♂️「ちょい、ちょい、じゃー言わせてもらうけど、俺は仏教やからクリスチャンじゃないんよ」
「だから、今は正月の事でいっぱ

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【ポエム】顔「アイコン」

【ポエム】顔「アイコン」

ずっと前から思ってた。

周りは変わっていく。

色とりどりの自分の顔。

このままでいいと思ってた。

だって、それが自分だから。

でも・・

周りは変わっていく。

ある日、その事を話してみた。

すると

偶然にも君から届いた。

君が僕にくれた素敵なアイコン。

左を向いた僕のアイコン。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

ここ最近、みんなのアイコンが変わっていくのを見

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【掌編小説】羽二重餅がでてくる物語

【掌編小説】羽二重餅がでてくる物語

ハーっ ハーっ

ドンドンドン

キュッ キュッ

「ディーフェン ディーフェンス」

ハー ハー キュッキュッ

ドンドンドン

俺は今、全てを出して戦っている。

高校生活最後のウィンターカップを目指して。

ドンドン キュッキュッ

シュッ 

パサっ

ピーピー 

パチンっ

「ナイスシュートっ」
「鈴之助、ナイス」

「とうぜんだ!このまま行くぞ、一気に」
「おっ!もちろん、目指すはウ

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【掌編小説】お嬢様おやすみなさいませ

【掌編小説】お嬢様おやすみなさいませ

「お嬢様こちらにいましたか?」

「どうしても眠れなくて。風に当たりにきたの」
「今夜は星が綺麗ね」

「今日は少し風が強いですね
    風邪を引いてしまいます さっ、中へ」
と言って
手に持っていたブランケットを肩に掛けた。

「ねぇ?」

「どうかされましたか?」
と声をかけると

「いや、何でもないわ」
「先にやすみなさい
   もう少し風にあたってから戻るわ」

私は
「何か思うことが御

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【官能掌編小説】勇者の章〜勇者ナオハルと魔王が戦う2日前〜

【官能掌編小説】勇者の章〜勇者ナオハルと魔王が戦う2日前〜

勇者ナオハルと魔王チンジャオロースが
戦う2日前。

「くそぉっ!!何故だ?どうして!?」
「魔王チンジャオロースの城はもう
          目の前だと言うのに」

勇者ナオハルは共に冒険し、戦ってきた
コンとドームが眠る墓の前で悲しんでいた。

2人は魔王チンジャオロースの右腕である
亡霊騎士クンサー将軍との戦いの末この世を
去った。

「僕が、僕がもっと強ければあの2人は
        

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【絵本ストーリー】しあわせを運ぶ妖精

【絵本ストーリー】しあわせを運ぶ妖精

これは遠い遠い夢の国のお話。
妖精達が住むとても綺麗な国があります。

その国の妖精達は日頃誰かの為に尽くす事が
お仕事です。
妖精達は毎日、毎日誰かが笑顔になる為に
幸せを届けていました。

でも、1年に1日だけ
自分が笑顔で幸せになれる日があります。
その日は、
誰かの為じゃなく誰かが自分の為に幸せを
届けてくれる日なのです。

ある日、夢の国の王様が
1人の妖精を呼びこう言いました。

「リ

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【自作ポエム】3月30日

【自作ポエム】3月30日

桜が咲きそうなこの季節
あの日の事を思い出す。

時折吹く冷たい風が、コートを揺らす。

今にも咲きそうな桜木の下で、君を待つ。
そっと腰掛けて。

Cから始まるメロディーを鼻歌いながら

君の事を考える。

なんて言えばいいのか?

どんな顔で会えばいいのか?

なんて事を考える。

これからずっと君と過ごすと想うだけで
笑みが出てしまう。

会った時の事なんて、
会った時に考えればいい。

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【掌編小説】燃える(ゴミじゃなく)恋の日

【掌編小説】燃える(ゴミじゃなく)恋の日

時が止まる。

この感じ、幼い頃に感じたような気がする。

タタタン♪
タタン♪
タタタータ♪タンタン♪

このメロディーが私を呼んだ。

「ヤバいっ、もうぅ〜っ」
「早く行かないと」

私は、慌てふためいて靴を履き玄関のドアを
開けた。

「ママ〜っ、ママ〜っ」
と私を引き止める。

その瞬間、私はある記憶をみた。
そう、私ではない誰かの。

あれは遠い、遠い昔の事。

天界と呼ばれるこの世界で

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