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エッセイ・つぶやき

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【エッセイ】「従業員に効果的なアメを与えるには何が相応しいか」の話

【エッセイ】「従業員に効果的なアメを与えるには何が相応しいか」の話

さてこれは記録用に呟く事なので、しばらくしたら消しますね。

上司氏のマネジメントに関する解釈でふむなるほどと思えることがありましてね。

ズバリ「従業員に効果的なアメを与えるには何が相応しいか」と言うものです。

私は斯様な事を考えた事はなかったので、強いて言うならボーナスみたいな「金銭的なもの」や個人的なお気持ちとして「ちょっとしたお菓子」くらいしか思いつきませんでした。

しかし氏はそれは付

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【エッセイ】嫌いな人との共存の為には何が必要?

【エッセイ】嫌いな人との共存の為には何が必要?

ふと思ったことがありまして…

私はかねてから単一の統治、単一の政府の下に世界は営まれるべきだと考えてきました。

無論全てを破壊し一つに統合するという意味ではなくて、致命的な形骸・慣習を壊してまずは持続可能性、ついで進歩主義的な追求に邁進するべきと、考えてきたのです。

ただその時の具体的な様子をイメージできなくて、口先だけで桃源郷を唱えているのでした。

そこで「もし嫌いな人を前に、それでも彼

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【エッセイ】非地球型生命体の姿の話

【エッセイ】非地球型生命体の姿の話

ちょっとだけ頭の中身を整理してみます🧹

ほとんどの有機生命体は枯れて硬くなった自らの体の一部を纏ってますよね?
人でも角質層が該当しますし、甲殻類にわかりやすいかと。

ならそれ以外だったら何があるか?
逆に纏わないとしたら?
そんな話です。

硬いとはいえ柔軟さも欲しいので皮膚はあの形になり、肉や骨、臓器を支える膜にも構造にもなる以上強度も必要ですね?

では支える強度を要しない、さっぱり硬

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【エッセイ】もう時期訪れるかもしれない崩壊に備えて悪あがきしようとしてる話

【エッセイ】もう時期訪れるかもしれない崩壊に備えて悪あがきしようとしてる話

さて今日は爺と婆の誕生祝いをしに(珍しくも12時頃から)出かけております💨

しかし着る服に少し迷ったばっかりに家を出るのが遅れ、一本後の電車に乗って急行中なのです😂

そんなことはさておき、私の喫緊の話題は「国内で『グローバル社会に頼る比重を暮らしていけそうな土地』はどこかを探る事」にあります🤔

今読んでいる崩壊学の諸項から「流通に依存する程度を減らすほど、崩壊後の世界への適応はよりスム

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「他者を侵害する事を前提とする個性への対処」の話

「他者を侵害する事を前提とする個性への対処」の話

●あまねく個性は守られるべきだが、「根本的に“他者への侵害”を含む個性」はそれでも許されるべきなのだろうか

封建主義を淘汰し民主主義が産声を上げた「おびただしい程の血で綴られた不幸の時代」を発端に今に至るまで、自然権の名において「あまねく個人のあまねく個性(アイデンティ)は、他者に危害を加えない限りにおいて許されてきた」のだった。

その個性の中には当時まだ理解が及ばず否定されてきた「性自認を巡

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【エッセイ】「お互い様を考えられず相手の粗ばかり指摘する可哀想な人」の話

【エッセイ】「お互い様を考えられず相手の粗ばかり指摘する可哀想な人」の話

いい子はやめやめ、本音のコーナー。

しかしね、言い方を選べない人は可哀想だと思いますよ(私を含めてね)

本当に思慮深い人は「その発言が何をもたらすかを潜在的に推し量ってから話せる」のでしょうが、まぁそれは稀な訳で、しかしそこをできないなりに目指すべきでしょう?

こと進歩主義を採る私は「留まりあまつさえ後退する人」を見ては「(尊大な事に勝手に)私には救えないな」と思う訳です。
(その人が救って

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「ものの差異が『存在する理由』を明らかにしてくれるかもしれない」の話

「ものの差異が『存在する理由』を明らかにしてくれるかもしれない」の話

●「恐らくは、全ての存在に『その存在である為の理由』が(いくつも)あり、その理由がなくなった時『存在する為の理由』も失うはずである。」

長らくボヤっと頭の中を支配していたイメージの一側面がこの言葉で表せたような気がする。

末端の個存在、個が集まった集団、集団を束ねた超集団の様なミクロからマクロまで、そして物質であろうと非物質であろうと、あまねく存在は何かの為に存在しているはずなのだ。

「今は

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【エッセイ】「今の政治家は賢いのか?」についての個人的な見解

【エッセイ】「今の政治家は賢いのか?」についての個人的な見解

蒸し返す様だけど、「有能とかそれはともかく総理大臣になれるんだったら Twitter で叩いてる奴よりは全然賢いだろ」って言ってる人がいたのを見て「いや、学校や組織に入れなくてもよっぽど賢い人はいるだろ」と思っちまいまして。

そりゃ建前上の知識を覚えさせ試して数値的に測るのは「比較するため」にも「相応しくない人を飾い落とすため」に必要かもですが、本質はその人の人生哲学や価値観でしょう?

単なる

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【つぶやき】「誰かの夢の中の私」が見る「私の夢の中の見知らぬ存在達」の話

【つぶやき】「誰かの夢の中の私」が見る「私の夢の中の見知らぬ存在達」の話

素粒子世界、それよりも小さい弦の世界を司るのが4つの力(強い核力・弱い核力・電磁気力・重力)であるとは、インフィニティ・ガントレットと5つのジェムの様に「手に入れればなんでも願いが叶う様なもの」と言える。

そこで私はマクロ世界、いやものの大小を問わない真の物の理(ことわり)を考えて、もしそこに一つ加えて、あるいは4つの力がその一つの別々の側面を現しているだけだったとして、その力は「可能性をパラメ

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【エッセイ】立ちはだかる問題が文明や技術を形作る

【エッセイ】立ちはだかる問題が文明や技術を形作る

最近買った素粒子本を読んでるんですけど、その中でケプラー始め西洋人が原理や法則を導き出せた理由を著者が推測してたんですよ。

東洋では八百万の神々に見られる様な混沌を根本とし、「端的で唯一の何か」は(象徴として)存在しないとされる。

他方西洋では「唯一神を崇める宗教観」が、神的なシンプルさから逸脱する様々な実験結果から完璧な根本を証明する為に「非神的な歪さ」を削らせたのだと。

それ自体私も納得

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【エッセイ】好きでもない仕事をする可哀想な人へ

【エッセイ】好きでもない仕事をする可哀想な人へ

まず前提として「わざわざしなくてもいいんだけど、自分が好きだからやってる事」は必ずしも金になる必要はないと言っておきたい。

胸を張って自慢できる「情熱を注いでいる何か」を持っていれば、それを成長させ続ければ、遠からず結果や評判が伴ってくるというのはわかりやすいと思う。

その最たるもの・好きなことを金にできた人は「運良く時の観衆の琴線に触れる何かを持ってたが故に脚光を浴びて評価を得られた一握り」

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【エッセイ】「資本主義じゃなくて利己的な幼い人が諸悪の根源なのかもしれない」という話

【エッセイ】「資本主義じゃなくて利己的な幼い人が諸悪の根源なのかもしれない」という話

少ない頭で色々考えてきましたけど、やっぱり「低次元の欲に振り回される利己的で幼い人」がいろんなところで害を与えてるのかなと。

仮に「彼らがマズロー心理学に啓蒙されたとしたら」、資本主義さえ様変わりするでしょう。

何せ利他的に正しく扱われれば「革新を誘発する競争心」を刺激されることになりますから。

問題は「その他よりも多くを得ようと排他的・利己的になってしまうこと」なんです。

その象徴として

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【エッセイ】作品における「考えるべきことの段階」が一段上がったかもしれない話

【エッセイ】作品における「考えるべきことの段階」が一段上がったかもしれない話

この1年間で発生したイベント、特に「祖父の死」「初の入院」「失業保険が切れて働かざるを得なくなった事」は「私が世間に向けて発信したいと思わせる動機」になって、現に優先すべき事(診断士の勉強)を中断して創作活動に熱中させてしまっている。

しかしそれは悪い事ではなく、むしろ「不意に訪れるチャンスを無駄にしない為」に良い事でさえあるといえるが、果たして自分の行動を合理化するための口実になってしまって

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【エッセイ】デジャブの元になったデジャブを見た話

変なこと言いますけど、デジャブを体験した時に不思議な感覚に陥ることがあります。

それは「『似た場所を通った時に見た情報を元にそう思った』のか『全く予期せず見た夢を元にそう思った』のか」、またそれに加えて「これがデジャブとは微妙に異なるもので、夢を通してまたデジャブを体験する『デジャブの元になったデジャブ』なのか」というもの。

取り上げたいのは三つ目。
しかし何を言ってるかわからないと思いますが

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