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手段にこだわる日本のDX
日本のDX、2018年に始まって各企業や各現場がDXを掲げて取り組んでいる状況ですが、未だ成功している企業や現場は2割にも満たないのが現状です。なぜこれほどうまく行かないのか。今回はそんなお話です。
ITはデジタルによる手段 日本で「デジタル」について話をすると「システム」「デジタル機器」を想定されるお客様が非常に多いです。DXもシステム化や機器利用によって完遂できる。と思われている方も未だに非
DXを簡単に実現するポイント
DX(Digital Transformation)は、デジタルを使いありたい姿を実現すること。
過去にも何度も書いてきましたが、未だに難しい。と思われている方も多くいます。
もしかしたら、こういう部分が変わっていないのかも?という話を今回は書きます。
変革は何も根本的に変えなくてもできる DXはX、すなわち変革が重要で、且つ最初に考えるべきこと。という話は過去に何度も書いてきました。
今こそ必要なDX人材
DX(Digital Transformation)というと、アレルギーがある人や大きなことを考えてしまう人が多くいます。さらにはDX人材となると大きなプロジェクトを統括しデジタルインフラを確立する人。なんて思われがちですが、今回はDX人材について少しお話ししていきます。
各地で進むDX人材育成 私も毎年各地でDX人材育成研修にて講演を依頼されています。
依頼をされる方の期待値として「ITを使
言葉に拘りすぎる日本
講演の際、質疑応答や相談を受けるケースが多いのですが、その中で感じたことを書きます。
私の講演で気をつけていること ありがたいことに各所で講演させていただく機会が年間250回を超えました。当然デジタルに関わるお話が中心でDX、働き方改革、SDGs、セキュリティ、メタバース、AI…本当にさまざまなテーマでお話しさせて頂いています。
様々なデジタルを業務にしてきた経験を活かしてお話しさせて頂い
プロフィールシート更新しました
久々にプロフィールシート更新しました。
最近実施した講演内容なども含め、最新化を行いました。
イベント、セミナーなどで講演依頼を検討されている方々は講演メニューも記載していますので、こちらのパンフをご活用ください。
ラクするは悪いことではない
日本のデジタル化、進んでいない一方でなぜ仕組みにこだわってしまうんだろう。と思ったので今回はその辺りを書きます。
デジタルって便利ほぼ全ての人たちが今や当たり前に使っているデジタルとしてわかりやすいのが「スマートフォン」です。簡単にさまざまな情報にアクセスでき、生活の中に必要なものを即座に活用できる様になりました。自然と受け入れている人も多いですが、このスマートフォンにより、利用者の行動が飛躍的
話上手な人のプレゼンテーション
話がうまいな。と思う人のプレゼンテーションにはある特徴があるな。と思ったので、今回はその辺りを書きます。
話が必ず「まとまる」 プレゼンテーションですが、当然上手な方は話し方や資料の作り方もうまいです。
でも、それだけですっと腹落ちするか。
というとそうでもありません。話がうまい人の共有点として「まとめる」能力があると感じています。
このまとめる能力ですが、「つまりはどういうこと?」
変わることが普通の「世界」と変わらない「日本」
世界は今急速に変化しています。特にその昔「発展途上国」と言われていた国が次々と変化をしています。その背景にあるのが「デジタル」です。
なぜデジタルが変化を進めるのでしょうか。
デジタルにより様々な変化が気軽になった みなさまも普段からスマートフォンを利用されているでしょう。2007年にiPhoneが登場し色々なことができるモバイルフォンが一般化しました。しかしながら、当時は「ボタンも無い機器
デジタル化が進める多様化世界
現在、全世界で進むデジタル化、年間12億台のモバイル端末が出荷され、80億回線ものモバイル回線が世界中の人々を繋ぎます。一方、時代とともに世界でも進む多様化ですが、この多様化とデジタル化は親密な関係があります。今回はそんな話です。
「ブランド」への意識の変化 最近、ユニクロのバッグが真似られたため、訴えられているのがSHEINです。
SHEINはSNSの情報をAIで分析する会社から発足したア
「自分事」が進めるDX&最強プレゼン
日本のDXやプレゼン、「苦手」「うまくいかない」「難しい」。
そんな声をよく聞きます。
一つのポイントだけ押えれば劇的に良くなります。それが「自分事」です。
当事者目線が重要 プレゼンテーションを聞いていて、次のような話を聞いたとしたらあなたはどう感じますか?
「この間聞いた話ですが、2100年にアメリカの人口は4億1000万人になるらしいです。」
どういう印象を受けますか?