東の京の田舎市民

身長164cm、体重55→51kg、裸眼視力0.1以下(測定不能)。 会社員が会社をつ…

東の京の田舎市民

身長164cm、体重55→51kg、裸眼視力0.1以下(測定不能)。 会社員が会社をつぶすという(たぶん)レア体験を経て今は再び会社員。 休日は空き家&墓の管理&身の回りの人の世話、あとは海釣り。 ひとりで公共交通機関を使って韓国国内を移動することは(だいたい)出来ます。

マガジン

  • ひたすら「活字中毒」

    読書が趣味、というより活字中毒といったほうが適切かも。 読むスピードは早くありません。少しずつ、読んでみての感想、自分へ活かすポイントがあれば、そういったことをまとめています。

  • ヘタクソ釣り日誌

    東京・多摩地区に暮らす人間です。ホントは毎日釣りに行きたいが、お金と時間に制限のある中、行ける範囲で釣りに行きます。

  • たぶん自分は野球バカ

    個人的に見たり体験したりした野球の話のみをまとめています

  • 成年後見人に関する体験

    あまり馴染みのない「成年後見人」を務めています。情報が少ないこの役目について少しでも実例を紹介できたら、と思います。

  • 私たちが、会社をつぶした

    今振り返れば「どうしようもなかった」と思いますが、当時は、ただ迫り来る危機とタイムリミットに慌てふためいていただけかもしれません。そんな記録です。

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弁護士案件を3つ同時に持っていた件

弁護士案件を3つ同時に持っていた件

だいぶ前の話ですが、私は弁護士と関わる用件3件を「同時に」経験したことがあります。

(1)勤務先の「乗っ取り」関連

(2)親の「詐欺被害」案件

(3)子の「進学先」倒産案件

「おいおいなんじゃそりゃ。笑うしかねぇ」
が率直な気持ち。

その1

(1)については、勤務先の同僚の知人がたまたま弁護士だったためその人に相談したら、「あっ、その人、知ってます。その人のやり口も知ってます。直接私、

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マニアック曲の検索方式

マニアック曲の検索方式

どうしても思い出せない歌がありました。

大昔、クロスオーバーイレブンという番組で、アランパーソンズプロジェクトというグループの歌が連続してかかっていました。

一曲目は「TIME」

三曲目は「Eye in the Sky」

この二曲は彼等の代表曲。

この二曲の合間に流れた曲だけ、タイトルが分からない…

その曲はとても美しい旋律でした。なので何とかして曲名を発見したい…

カラオケでも彼ら

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「ザイム真理教」

「ザイム真理教」

以前、こんな事をつぶやいたのですが。

今回、森永さんの本を読んで、「やっぱり財務省は解散すべきだ」と思います。

序文で、

とあります。そして、

これは皆さんも実感されているのではないでしょうか。

ここから、本書から少し引用させていただきます。

さらに、議員さんの証言。



引用したいところはたくさんありますが、控えます。下の目次を見るだけで腹立たしさも倍増です。

◯教祖と幹

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どうしようもないニッポン

どうしようもないニッポン

働かないニッポン(河合薫)

読みました。

サブタイトルにて、

とあります。
実に端的に今の日本をあらわした本です。

政治の世界はその象徴ですが、サラリーマン社会も全く同様。
これじゃ全国民はやる気を無くするよね、と思わざるをえません。

その「ジジイ」が日本の中でも人数が多い故に、投票でも大きな影響を及ぼすわけで。
大阪市構想の住民投票も、70代だけが反対派が多く(60代以下は賛成派が多か

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どうしても一人外食が出来ない

どうしても一人外食が出来ない

外食産業に携わる皆さま、すみません。

勤務日の食事、一人で「外食」をする事ができません。

先日の夜も、「たまには◯◯屋かな」と一瞬よぎりましたが、結局スーパーの弁当を購入して会社に戻りました。

「理由1 値段」

上の写真が、その時買ったお弁当です。安い。とにかく安い。

会社には電子レンジがあるので、温めて食べる事もできます。

レストラン等は、「閉店間際に安くなる」は聞いた事がありません

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連敗

連敗

連敗です。
前回と場所を変えました。

虹が出ていました。
日没直前、一瞬だけ空が明るくなる光景を見る事も出来ました。

この日にするか、2日後にするかで迷いましたが、天気予報では「風の強さ」がわからず、この日はまだ風がないので、「行けるなら今」と思い、出かけました。
2日後はかなり風が強くなっていたので、この日に出掛けて正解でした。

と、いろいろ良い事はありましたが、
私にとっての「良い事」

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越境者 松田優作

越境者 松田優作

タイトルを見てのとおり、俳優・松田優作について書かれた本です。
著者は・最初に結婚したお相手です。

上記にある「今」は、彼が亡くなってから約20年後です。
20年を経て、改めていろいろな方の証言をとった「記録」ですが、とにかくすごい取材力だと思います。
後にシナリオライターやノンフィクションライター等になったようですが、それも十分納得できる取材力です。

松田優作ご本人の「人となり」は当然、取

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そこそこ水族館をめぐって来た

そこそこ水族館をめぐって来た

私は動物園より水族館のほうが好きかもしれません。過去に行ったことのある水族館を少し思い出してみました。

行った事がある水族館

北海道
 千歳水族館
 室蘭水族館
宮城
 松島水族館(閉園)
埼玉
 さいたま水族館
千葉
 鴨川シーワールド
東京
 池袋サンシャイン水族館
 しながわ水族館
 アクアパーク品川
 葛西臨海水族園
神奈川
 油壺マリンパーク(閉園)
 八景島シーパラダイス
 箱根園

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今回も、何にも釣れませんでした

今回も、何にも釣れませんでした

忙しすぎたりなんだかんだで、半年間、海へ出られずにいました。

ようやく、行く事ができました。

先日、あまりにも久々で、道具がちゃんと動くか心配でした。
ひとつ仕掛けの糸が切れましたが、それ以外は大丈夫でした。

すごい人の数です。

日没まで竿を出しましたが、今回も釣れませんでした。

周りの方も一部を除いて不調だったようです。
今日は釣れない日だった、という事だと思われます。

「ガソリン代

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せめぎ合い

せめぎ合い

仕事で使っているMacのパソコンが長期間、不具合を起こしていました。
まず原因を突き止めなければいけないのですが、それが分からず。

そういう状態になると、起動時にもこのグルグルマークが長時間続きます。困った状況。。。

どうやら、
「Mac版のグーグルドライブがきちんと機能していないのではないか」
これに気づくのに数日経過していました。
その間、日本語入力機能がスムーズに進められません。

こん

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こだわる気持ちを捨てられた

こだわる気持ちを捨てられた

あまりにも忙しすぎて、夜ごはんを食べる暇が取れない日が結構あります。
もう少し詳しく言うと、

です。
通勤時間が2時間弱、と、自宅から遠方に職場があると、終電がことのほか早い。都内で勤務していた一時期より1時間半ほど早く電車に乗る必要があります。その電車に乗れるかどうかを時計とにらみ合いながら仕事を終わらせなければならないのです。
そんな時にMacがきちんと動かない、ということもざらです。

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明日できる仕事は今日やるな(マーク・フォースター)

明日できる仕事は今日やるな(マーク・フォースター)

タイトルだけを読むと、

「いやいや、私は今日中に仕事をやっておかないといけないんです。だって明日だと忘れちゃうから。やり残すと気持ち悪いし、メモして覚えていても仕事が積み上がっていってしまうばかりで全然片づかないから」

とツッコミたくなりました。

とありますが、読んでみると、そのためには「仕事の振り分け方をきちんとしましょう」という内容です。

でも読んでも、3割ぐらいは内容を理解しきれなか

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新しい環境

新しい環境

わが子が大学に入学しました。

レアな進路

わが子の出身高校からその大学へ進学した人はひとりもいないそうです。
ちょっとマニアックな学びを提供している学校です。その分野を学びたいと思っても、関東で数校しかないのです。
いわゆる「マンモス校」ではなく、中規模大学の部類に入ると思います。スポーツでもほとんど活躍することはありません。
「まぁそんな大学をよく選んだなぁ」と思いますが、「名前」ではなく「

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卒論は「外国人横綱」でした

卒論は「外国人横綱」でした

私の大学の卒業論文は「外国人横綱」でした。

今となっては全くタイムリーではないテーマで、「何言ってんの?」と言われそうな題目ですが、当時は「外国人が横綱になるかどうか」は日本を揺るがすような一大事(と私は思っていました)。

私が学生だった当時、「小錦旋風」が吹き荒れていました。他にもミクロネシア出身の方が次々と土俵に上がっていて、その力強さは脅威でした。

私が幼少の頃は「高見山」が活躍してい

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これから、どう生きるのか

これから、どう生きるのか

国内外で多数の講演活動をしている方による著者です。
少し前にもこの方の本を読みました。

この本は「物語」的な展開の内容でした。

今回の本は「総論」のような内容です。
タイトルを見るにずいぶん壮大な感じがしますが、よくある「啓発」のような本です。「モノは考えようである」という事を、さまざまな事例で紹介しています。
ただ、この本の場合、著者は厳しい境遇にいた経験があり、それに面と向かい合ってきた

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米軍基地で桜が満開

米軍基地で桜が満開

私の地元から車で行ける範囲内に、米軍基地があります。

春の時期に1日だけ開放しております。

昨年に続き、今年も訪問しました。

昨年は完全に桜が散っていました。

今年も「4月初旬じゃあ絶対散っているでしょ」と思っていましたが、

開花が大幅に遅れた事もあり、見事に満開。もはや奇跡。

すばらしい桜並木を楽しめました。

しかしまあ、食べ物が高いのなんの。

このほか、茶道の実演をしているの

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