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レモンポップにはぜひとも米国ダート、BC挑戦プランを組んでほしい!
2023年のJRA最初のGIレース、フェブラリーステークスはレモンポップが快勝。坂井瑠星騎手、田中博康調教師はじめ厩舎スタッフ、牧場スタッフ、オーナーほか関係者皆さま、本当におめでとうございました!
■ハイペースを難なく制したスピードの持続力
カフェファラオ、ジュンライトボルト、クラウンプライドらがサウジカップ遠征で不在のため、メンバーがやや手薄と言われていた今年のフェブラリーステークス。それ
【フェブラリーS】◎テイエムサウスダンが2度目のルメール&実績のマイル戦で大反撃
■ステイサム主演『キャッシュトラック』を見たのだけど
先日、ジェイソン・ステイサム主演の映画『キャッシュトラック』がCS初放送だというので、ステイサム好きの僕としてはワクワクしながら鑑賞したわけです(テレビ東京『午後のロードショー』でも地上波初放送していましたよね)。
で、5分ほど見て思ったことが……
「あ、これ見たことあるヤツだわ」
おかしい……確かに『キャッシュトラック』は前々から見た
「タルマエ級」と噂の◎サンライズホープ、僕もこの馬の強さを今さら思い出した!
12月4日の日曜日は阪神競馬場に行く予定を立てている。
というのも、父親からのお誘いでして、新型コロナ禍でここ2年ほど競馬場に行けていなかったのでそろそろ行きたい、と。
そんなお誘い、もちろん断れるわけがない。僕も“我がホーム”と勝手に思っている阪神競馬場に行く機会が途絶えてしまっていたので、二つ返事でOKした。
でも、なぜ4日なのか。
せっかく行くんだったら来週、もしくは再来週のGIに合
マイルCS◎ジャスティンカフェ、3月仁川マイルの衝撃は忘れない
マイルチャンピオンシップと言えば、割と人気通りの決着になる、というのが個人的な印象だ。
かつては「最も堅いGI」なんて呼ばれていた時代もあったような気がする。古い話で恐縮ですが……。
2000年代に入ると、2ケタ人気の激走もたびたび見られるようになってきたので、一転して波乱になりやすいGIに様変わりしたかと思っていたのだけど、ここ数年はまた比較的平穏な決着に落ち着いてきた。昨年まで3年連続で1
アスクビクターモアを菊花賞馬に導いた田辺騎手の2つのファインプレー
3歳クラシック最終戦・菊花賞は田辺裕信騎手が騎乗した2番人気アスクビクターモアが優勝。アスクビクターモア号、田辺騎手、田村康仁調教師はじめ厩舎スタッフ、牧場スタッフ、そしてオーナー関係者の皆さん、本当におめでとうございました!
65年ぶりに皐月賞、ダービーの1、2着馬が不在という大混戦模様だった2022年の菊花賞。アスクビクターモアが最後の一冠をつかんだ勝因として、大きなポイントが2つあったので