胡乃実

東京都下に在住のアラサー。音楽とサボテンが好き。夫とむすこと暮らすよ!

胡乃実

東京都下に在住のアラサー。音楽とサボテンが好き。夫とむすこと暮らすよ!

最近の記事

渋谷なのか新宿なのか

久しぶりに渋谷に行ったら、景色が見慣れないものばかりでキョロキョロしてしまった。 渋谷が好きだ。 上京してから渋谷でよく遊ぶようになって(ライブハウスが多いから)、眼科は渋谷にして それから10数年経ったけれどまだ通っている。 伝わるかは微妙だけど、 カフェの雰囲気も新宿より渋谷が好きだ。 そんなこと言って、道とかは新宿の方が詳しいけど 新宿は永遠に私にとって"夜の"街だし、 思い出がありすぎてねえ。

    • 久しぶりに友達がうちに来た

      キター! とってもうれしい。久しぶりすぎる。 週半ばに「金曜日どこか空いてる?」って聞かれて、 今週でもいいよって事になった。 緊急事態宣言からまるまる友達にも同僚にも会っていない。 ちゃんと喋れるか不安になったり。 彼女のうちから、我が家までは電車で40分弱くらい。ドアtoだと1時間くらいになるのかしら。 駅まで迎えに。 彼女は(Aちゃんにしよう、)駅で見かけるおにぎりみたいなクレープをたくさん袋に入れて、 涼しげな茶色のワンピースで改札を抜けてきた。 きれいなマ

      • 2020-0421

        とにかく朝からだるくて眠くて、つらかった。 生理なのもあるんだろうが、昼前には肺まで痛くなってきてしまった。 中学生の頃から、ストレスがかかると肺や心臓のあたりがいたくなってしまう。神経痛らしい。 結構ストレス感じてるんだな、いまの生活。 夫がうどんを作って、むすこを寝かせてくれて夜勤へ行った。 ゆっくりしていたら体調は徐々に回復し、夕方には こどもを自転車に乗せて公園へ。 保育園に行けなくなり、しばらくすると 公園でこども(小学生くらいまで)に会うと 「おともだ

        • 2019-0415

          昨日、無くしたかと思っていた私のパスポートを見つけた。 夫のスーツケースの背面ポケット。 そこにポッケなんてあったっけ。てな…そら無くすわ 近所を夕方散歩していたら、こどもが 「ぎゅうにゅう!!!」って、駐輪場のバイクを停めるやつを指した。 こりゃ確かに牛乳パックだわ。 3月は初めて保育園を皆勤したむすこだけど、 4月末くらいから微妙に喘息の調子が悪い。 具合が悪くてもこの2年近く1回しか吐かない彼が、 ここ3日くらいで2回吐いている(咳き込みすぎて) ちょっとねぇ

        渋谷なのか新宿なのか

          2019-0414

          こどもの保育園がコロナで休園になってから7日目の朝。 日々、少しずつ部屋が片付いてきた。 適当においてそのままになっていたDMとか、 色んな所においてあるミニサイズのヘアケアとか、 小さなものをかき集めて、綺麗にしていくのを繰り返している。 粗大ゴミの予約を電話でした。 GW最後の日に引き取りにきてくれる。 本当に、その日が休み最終日になるのかなぁ… 終わりが見えない自宅での生活は、のんきな様でストレスがたまる。 24時間こどもといるので、テイクアウトのカフェにすら、立

          買ってよかった2018①日常編10選

          これがあると便利だったり、 楽になったりしたもの。いきまーす。 日常生活部門 ①無印良品 サイドファスナーポケット付きポリエステルリュックサック 黒 3990円。今、2793円になってる。 通勤用に、簡単に中身が取り出せる 安価なものを探していたので、見つけて即買い。 めちゃくちゃ軽くてよいです。 サイドのポケットも便利。 ②ドリテック ステンレス電気ケトル 電気ケトル、持ってたんだけど 夫が間違って熱した直後のコンロに置いてしまって(笑) しばらく鍋で沸か

          買ってよかった2018①日常編10選

          2018年のサンタクロース

          クリスマスといえば、 夫と付き合いはじめた10年前に ボーナスをはたいて買ったらしい CHANELの長財布を貰ったのを思い出す。 次の年は、赤いバラの花束だった。 4℃の指輪だった事もある。 思い出は、過去になる度に キラキラしていく気がするのは何故だろう。 10年経ったら、夫になって、むすこまで居る。 不思議だ。うん。 今年は、私が働いていないし、子育ても大変だし、ゆるくやろうね、ってことで チキンとエビフライを買ってきて、 夫がクリームシチューを作ってくれた。

          2018年のサンタクロース

          子どもに理想を押し付けてはいけない

          母は、「理想の子どもはこうあるべき」という完成図を持っていた。 私は陸上部の父母を持ちながら、運動に関しては本当にからっきしだったので 子どもの時は勉強に自分の全てを振っていた。 幸い、それに関しては、人よりもだいぶ出来た。 (典型的な早熟タイプで、後に周りに抜かれたが) 習っていたピアノも上達して、学校の行事では伴奏をつとめられるようになった。 何度「あなたみたいな子どもが欲しい」と 近所のお母様達に言われたか、わからない。 母の理想は、賢くて、真面目で、冗談も言

          子どもに理想を押し付けてはいけない

          真夜中に溺れそう

          夜中の授乳も、頻回では無くなってきた。 起きてもせいぜい2回。 真夜中、部屋には夫とむすこの寝息が響いている。 「あ、うちに赤ちゃんいるんだった」 って今でもまぁまぁ思うことはあって、 不思議だなぁと寝顔をそっと見つめている。 むすこの人生はこれからで、 こんなに母親無しでは生きられない時間は、 今だけなんだろう。 有り余る幸せに、時々息を深く吸い込みたくなる。 溺れそうなのと、 とりこぼしてはいけない気がするのと。 とりあえず、最近出会ったどこの赤ちゃんよりも

          真夜中に溺れそう

          秋色、成長メモ

          息子が退院してから、早、2ヶ月半。 ちょうど今、月齢では5ヶ月を過ぎた。 子どもが居る毎日は新鮮で目まぐるしく、 いとおしさに溢れている。 早産児というのは、本当に 一般的な成長のめやす、というか 成長曲線は当てにならないなぁ。と 実感しているところ。 首が座るのはとても早かったけど、 身長も体重も平均のそれには追い付かない。 (体重だけは、やっと平均曲線の下に入った所) 目や耳、そして情緒的な発達は 月齢からみたら、とても早いし。 なので、 なーんにも気にならな

          秋色、成長メモ

          NICUからGCUへ

          産まれて、NICUへと入院して、 丸2ヶ月ほど経った、ある日の夕方。 むすこが、NICUからGCUへと移った。 カラカラと音を立てて、 コットに揺られて隣の病棟へのお引っ越し。 それ自体は2分もかからない距離だけど、 泣いたり、ぐずったりする事は無くて 彼はすやすやと寝息をたてていた。 次の日の夜、面会に行った。 GCUは、昼間は賑やかで明るくて、 退院を待つ、たくさんの赤ちゃんや 病状が重くて、在宅では少しお世話が難しいような幼児が ゆったりと過ごしている。 夜に

          NICUからGCUへ

          母だってセックスしたかった

          「わたしだってHしたいです」 と、母が書いた文章を見つけたことがある。 199X年、私は中学生。 いつものようにピアノの練習をしようと、 居間で準備をはじめた。 そこで見つけたのは、 私の学校便りの裏にぎっしりと書かれた、 父へ当てた母からの手紙。 「わたしだってHしたいです」 「まるで、 自分に自信がありません……」 細かな内容は忘れてしまったが、 自分優先、自己中心的な父へあてた、 母の心の叫びだった。 「えええ?????」 14歳くらいの私には結構な衝撃

          母だってセックスしたかった

          産まれた命

          先日、子どもが産まれました。 まだ、妊娠8ヶ月になったばかり、 週数でいうと、28週と1日です。 4月末に産院に入院してから 5月7日の早朝に破水し、大学病院での出産。 バースプランも何もあったもんじゃない。笑 羊水込みで出血は2.5L。 羊水検査に輸血に長引く手術に、 夫は「妻が俺と未熟児残して死ぬ……?」と 腰が抜けそうだったらしい。 怯えますよねそりゃ。 産後の肥立ちは、すこぶる良好です。 息子も、すくすくと育っています。 現在もNICUに入院中なので、 搾

          産まれた命

          保育器としてのわたし

          妊娠8ヶ月を迎えるところですが、 切迫早産で絶賛入院しています。 今日で1週間目。 入院自体は初めてでは無いと思いますが、 ま、27,8年も前の頃ですからね。 前回の入院。 その時は、喉の腫瘍の切除でした。 祖父が大好きなアセロラジュースを箱買いしてきてくれたことを覚えています。 それはさておき。 なもので、2018年、32歳。 4人部屋の4人目の住人となった私(と、子。) そうか、お子を入れると、合計8人居る訳ですね。 なんてことだ。 看護師さんもお医者さんも親

          保育器としてのわたし

          機嫌を取る

          某番組での、みやぞんさんの言葉が話題になっていますね。 Twitterでも、時々似たような主旨のツイートがバズってるのを見かけます。 「自分の機嫌は自分で取る」 よく考えたら至極当たり前な話なんですが、 いわゆる「空気が読めない」人はこれが出来ていない印象です。 noteでは父の愚痴ばかりつらつらと書いている私ですが、 まぁ、彼もまた、「俺は機嫌が悪いぞ!」と全力でアピールしていくスタイルの男です。 帰ってくるなりドカドカと音を立て、 ハァー、ハァー、と大袈裟なため

          機嫌を取る

          母性を作り出すということ

          最近、縫い物ばかりしている。 4月に入って1週間程経った頃、生活の変化に気持ちがついていかずに 号泣したことが一度あった。 たいしたきっかけとか、大きな出来事があった訳では無いのだけど。 それから、図書館に行き、 手縫いで作れるような乳児の洋服や、小物の作り方が載っている本を借りてきては 簡単そうなもの、かわいいもの等を日々作っている。 これは、退院する時にかぶせるボンネット。 自宅に帰ってきたら、このトッポンチーノの上で寝かせてあげよう。 そんな事を考えながら

          母性を作り出すということ