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佐賀県でお米屋さんと卵屋さんをしている会社の跡継ぎです。 中学生・小学生・保育園生の3…

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佐賀県でお米屋さんと卵屋さんをしている会社の跡継ぎです。 中学生・小学生・保育園生の3人の子育て中のお母さんでもあり、社会人・跡継ぎ・子を持つ母と様々な顔があります。誰からでも何からでも学べる。その学びや教訓を得てリーダーとして成長し、それをアーカイブしていきます。

最近の記事

2024年の抱負【その他編】

前回の2024年の抱負【仕事編】に続いて、今回は【その他編】です。 ◯健康的な生活を習慣化・継続 子供もいるので規則正しく生活している方だとは思いますが、40歳になって、本当に全てのパフォーマンスは健康あってこそだと痛感しています。家族でより健康的な生活を目指していきたいと思います。早寝早起き・健康的な食生活を継続、これマジです。 ◯家族で旅に行く これ、今年の大きな目標の一つです!以前住んでいてお友達もいるという事でついつい行き先が東京になってしまいがちなのですが、

    • 2024年の抱負【仕事編】

      明けましておめでとうございます。1月6日になってしまいましたが、今年の初記事を投稿したいと思います。 1日の能登半島地震、2日の羽田空港の火災と立て続けに大変な事態が起こり、テレビの映像を前に立ちすくんでしまいます。被災された皆様、謹んでお見舞い申し上げます。 こんな時に自分事の投稿なんて…と迷いましたが、尾崎美紀さんのこの投稿を読んで、本当のその通りだなと思いました。 自分や家族が毎日生きられていることは当たり前じゃない、毎日を大事に生きようという事に共感しました。一生

      • 今年も無事に終わりました! お疲れさまでしたー 飲む!

        • 【無力…】卵屋なのに卵が売れない⁉

          いよいよ大晦日!世の中はもう冬休みに入られている方も多いと思いますが、私は本日31日までお仕事です。 お米屋さんと卵屋さんの、卵屋の方がギリギリまでお仕事なんですね。米屋の方はある程度事前に商品を作っておくという事ができますが、卵はニワトリさんが毎日産むものなので毎日の入荷量が一定のため、事前に作りだめしておく、という事が基本的に出来ません。 ですので年末の売れる時でも(多めに作っておきたいわ~という時でも)一定の入荷、逆にあんまり売れない時期だから入荷を減らしたいわ~という

        2024年の抱負【その他編】

          会社の文句を言わない方が良い理由

          お仕事していると、時々取引先相手に自分のお勤めしている会社の文句を言うという人がいますね。 時々こういった人に出くわす訳ですが、今お勤めしている会社の文句は言わない方が良いと思います。会社の文句を言わない方が良い理由、それをまとめていきたいと思います。 〇取引先に会社の愚痴を言うって、こういうこと 私は女性ですし管理職の立場としては若い方かと思います。そういうこともあって話しやすい相手だと思って頂ける事もあります。お仕事相手の中には気を許して色々と話してくれる人も少なくな

          会社の文句を言わない方が良い理由

          有田の陶器市へ【2/2】〜変革期には偉大なリーダーがいる〜

          前編はほとんど説明でしたので、ここから街歩きです。 〇トンバイ塀 「トンバイ塀」。有田を象徴する風景として有名なのが、このトンバイ塀。トンバイ塀とは、登り窯の内壁に使われた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具を赤土で塗り固めて作った塀のことで、江戸時代から建てられているそうです。 今は少なくなってしまって、トンバイ塀は今回私が訪ねた重要伝統的建造物群保存地区で見られますが、かつては街並みを流れる川沿いの窯元を囲むように築かれていたそうです。陶工の技術の漏洩を防

          有田の陶器市へ【2/2】〜変革期には偉大なリーダーがいる〜

          有田の陶器市へ【1/2】〜有田焼の興り〜

          長年訪れたいと思っていた佐賀県有田の陶器市に行ってきました。陶器市は年に二回春と秋に開催されますが、今回は秋の陶器市に行ってきました。有田は有田焼で知られる地域で、ずっと行きたいと思いながら行けずにいた陶器市でしたが、やっと初めて訪れる事が出来ました。子供連れでの訪問だったためとても1日では全てを見ることはできませんでしたので、今回は特に歴史的な建造物や雰囲気の残る「伝統的建造物群保存地区」というところを中心に探索しました。楽しかっただけでなく、気づきや学びや出会いの多い探訪

          有田の陶器市へ【1/2】〜有田焼の興り〜

          小城駅の今はコレだっ~セットバックについて考える~

          少し前になりますが木下さんのvoicyのコメントコーナーで私のコメントを読んで頂き、そこで「せっかく撮った写真、ネタにしてnoteに投稿すると良いと思いますよ!」とアドバイスを頂きました。「アウトプットする」という前提で調べたり考えてみたりすると、日頃自発的にアウトプットしようと思いつく内容ともまた違い、「この事から私は何を学べる?」「自分事に転用すると、何ができる?」という風にインプットが非常に能動的になるなと感じました。 という訳で今回のテーマは「セットバック」と、そこ

          小城駅の今はコレだっ~セットバックについて考える~

          新人の配属先で悩んでいること

          今迷っていることがありまして、こちらに書いて少し自分の考えを整理したいと思います。12月から入ってくる新人さんについて、です。 12月に新人さんが1人入ってくることになっていて、その人の配属先をどのようにしようかと言うところで、今悩んでおります。 どのように悩んでいるかというと、「これまでの慣習に従い、業務Aからスタートする」か、「本人の適正に合っていると思われる業務Bからスタートする」か、のどちらかで悩んでいます。 面接の時点ではどちらの仕事もお話し、どちらの配属になっても

          新人の配属先で悩んでいること

          コンフォートゾーンからのプチ脱却で考えたこと

          工場でお休みが出て、久しぶりに工場に手伝いに入りました。 慣れない仕事で感じたことをまとめます。 〇コンフォートゾーンからのプチ脱却 今日は久しぶりに卵の工場でお手伝いをしました。 慣れない作業だったので間違いが多く、時間もかかりました。初めてや久しぶりの作業でわからないことが多く、尋ねながら作業を進めました。あぁーこれって「コンフォートゾーン」からの脱却ってヤツだなぁと仕事しながら思いました。 わからない状況はストレスです。何をするにも「これはどうすれば良いのか」と

          コンフォートゾーンからのプチ脱却で考えたこと

          「教育」か?「採用」か?今の時点での考えをまとめてみます

          西野さんのVoicyを聴いていて、「教育によってスタッフの能力を伸ばすことはできるが、優秀なスタッフを教育だけで作り出すことはできない」という配信がありました。私が今現在感じている事を言語化してみたいと思います。 ◯やはり「採用」なのか 先日、このノートで採用に関する記事を書きましたが、やはり採用は非常に重要だと日々感じています。 この配信に大変共感しました。 例えば社員が同じ失敗を繰り返す場合について。私が社員の失敗をジャッジするのもおこがましい気もしますが、同じミス

          「教育」か?「採用」か?今の時点での考えをまとめてみます

          子供の病気で在宅だった間に行った、普段できないあれこれ

          年長さんの子供がインフルエンザにかかり家にいます。 昨日の夕方くらいからようやく熱も下がりホッとしました。下がった途端にこれまで寝込んでいた分を取り戻すかのような勢いで元気になりました笑。 インフルエンザは自宅待機期間がありますので、元気になってももう数日はお休みです。 本当は先週末もこの週末も、仕事や子どもの予定、NPOのバザーのお手伝いやら地元での勉強会やらかなり予定が詰まっていたのですが、全てキャンセルして自宅にいます。 前回の記事でも書きましたが、以前だったらこうした

          子供の病気で在宅だった間に行った、普段できないあれこれ

          子どもの病気で仕事を休む事、その捉え方

          年長さんの娘がインフルエンザになってしまい、先週から仕事をお休みしています。 中1・小5・年長さんの3人の子供がいますので、そりゃぁこれまで何度も子供の病気で仕事をお休みするということを経験してきました。 これまでの子育て中には専業主婦だった時もありますし、会社勤めをしていた時もありますし、今は家業の跡継ぎとして自由度は高くなりましたが、その分替えの効かない責任の重さが伴う立場にもなりました。 それぞれの立場だった時に、どのように働きながらの子どもの病気に向き合い折り合いをつ

          子どもの病気で仕事を休む事、その捉え方

          採用を通して思う事

          経験も実績もまだまだの私なりに、会社では採用にも携わっています。採用に携わり始めた最初の頃こそ緊張していましたが(採用する方も緊張するのです)、採用を通して思う様々なことをまとめます。 〇基本的な身なりと挨拶をしっかりと 通常面接というのは会社が必要としているけど足りていないポジションに対して求人を出し、 "その会社に入りたい人” が面接して欲しいと言って来られます。求人誌に募集を出したりハローワークに求人を出したり派遣会社に紹介してもらったり人材紹介サービスを使ったり、

          採用を通して思う事

          経営者の先輩に、経営者を目指す私が話を聞きに行きました。

          先日、経営者の先輩にお話を伺いに行ってきました。 その経営者の先輩(仮にS社長とします。)と知り合ったのは、地元の連続講演会で講師をされていた回に私が出席をして名刺交換をさせて頂いたのがきっかけでした。 年齢も近く(ほぼ一緒)、お互いに跡継ぎで後を継ぐ際に親との確執もあり笑、既存の事業を引き継ぎながらも新しい事業を始めて世の中に新しい価値を提供しようとされていらっしゃった姿が、私が目指している経営者像と重なったからです。 講演会の翌日にお会いしたいと連絡を取ったところ大変快く

          経営者の先輩に、経営者を目指す私が話を聞きに行きました。

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          ずっと発信をしたいと思っていたのですが、いざ何か書き始めようとすると何かぼやっとした言いたいことはあるのに、日々の中での気付きもあるのに、手が止まってしまって書けないということを感じていました。 日記がつけたい訳でもなく、すごいねと言われたい訳でもなく、誰かに何かを教えたい訳でもない。なのでいざ書こうとすると、「私はなにがしたいんだ?どんなノリで書けば良いんだ⁉︎」がきちんと整理できていませんでした。 「誰に向けて?」とか「何のために?」ということが自分の中ではっきりして

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