きのした じょうこう

図書紹介ブログ15年。自分の人生に求めていたものに気づくとき、人は変わります。本場仕込…

きのした じょうこう

図書紹介ブログ15年。自分の人生に求めていたものに気づくとき、人は変わります。本場仕込みのライフデザイン・カウンセリングでライフテーマ発見をサポート。#国家資格2級キャリアコンサルティング技能士#国家資格キャリアコンサルタント #家族相談士

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

無料キャリアカウンセリング(Zoom)

あなたらしさを大切に、仕事と人生のバランスを見つけましょう 今の時代、会社で働く中で自分らしさを保つのは難しくなってきています。気がつけば、人生が仕事のためだけになってしまっていませんか? 私たちのキャリアカウンセリングでは、あなたの人生の中での仕事の位置づけを一緒に見直し、人生をより楽しむためのサポートをします。 キャリアカウンセリングの詳細 1回50分、最大5回まで無料です。 相談可能時間は以下の通りです: 平日:18時~20時 休日:14時以降 お申込み

    • 謙虚なリーダーが高める職場の心理的安全性(東京大学)

      東京大学の研究でリーダーの謙虚さが心理的安全性を高めることが明らかに  東京大学の研究グループが複数の業種を持つ日本企業で調査を行い、リーダーの謙虚さが心理的安全性(注1)を高め、さらにはプレゼンティーズム(注2)にも良い影響を与えることを発見しました。  健康経営、つまり従業員の健康と生産性の両立は、組織にとって重要ですが、これまでリーダーの謙虚さと心理的安全性、プレゼンティーズムの間の関係は明らかにされていませんでした。  この研究では、これら三つの要素がどのように

      • 妊娠中の魚摂取が子どもの脳発達に及ぼす影響(富山大学)

        概要:  富山大学の井上真理子らの研究チームは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」を使い、妊娠中にお母さんが食べた魚の量と、生まれてきた子どもが3歳になった時の発達状況を調べました。  調査の結果、妊娠中に魚を多く食べたお母さんの子どもは、いくつかの発達領域で遅れが少ないことが分かりました。これは、以前に行われた生後6カ月や1歳の子どもを対象とした研究とも一致しており、妊娠期間中の魚の摂取が子どもの発達に良い影響を与える可能性があることを示しています。  

        • 健康に良い食品(メモ)

          1.魚 2.野菜、果物 3.茶色い炭水化物 4.オリーブオイル 5.ナッツ類

        • 固定された記事

        無料キャリアカウンセリング(Zoom)

        マガジン

        • じっくり読む。(10分くらいか、それ以上)
          30本
        • すぐ読む。(3分くらい)
          114本
        • みる。(動画)
          9本
        • 俳句/川柳・エッセイ(思いつくままに)
          7本

        記事

          浴槽入浴で「うつ予防」!?(東京都市大学)

          結論:毎日、浴槽に浸かろう。概要:浴槽入浴が高齢者の長期うつ病の発症を防ぐ役割を果たすかどうかを調査したところ、浴槽に頻繁に入浴する高齢者では、新たに発症するうつ病はまれであることがわかりました。 浴槽入浴が高齢者のうつ病予防に寄与する可能性があることが示唆されます。 出典:東京都市大学https://www.jages.net/library/pressrelease/?action=cabinet_action_main_download&block_id=3849&r

          浴槽入浴で「うつ予防」!?(東京都市大学)

          日本人の炭水化物・脂質摂取量と死亡リスクの関連性(名古屋大学)

          結論男性の低炭水化物摂取、女性の高炭水化物摂取は死亡リスクを高める 背景ローカーボ食(低炭水化物)や低脂質食が血糖値の改善などに役立つとされていますが、これらの食事習慣が長期的に生命予後にどのように影響するかはまだ明らかになっていませんでした。 結果男性の炭水化物摂取が少ないと全死亡リスクとがん死亡リスクが高まること、女性では炭水化物摂取が多いと同様にリスクが高まること、さらに女性の脂質摂取が多いと全死亡リスクが下がる可能性があることがわかりました。 意義この研究結果は

          日本人の炭水化物・脂質摂取量と死亡リスクの関連性(名古屋大学)

          筋トレで「美肌」に!?(立命館大)

          運動が肌を強くする この研究は、運動が私たちの肌に良い影響を与えることを教えてくれています。運動をすると、体の中の血液が変わり、それが肌を強くしてくれます。 筋トレで肌が強くなる 特に、筋肉を鍛える運動をすると、年を取ると薄くなる肌も強くなることがわかりました。筋肉を鍛える運動をすると、体の中のある種の物質が減り、それが肌を強くする物質を増やします。 運動で肌は若々しく元気に ですから、運動をすることは、肌を健康で若々しく保つのにとても良い方法です。特に、筋肉を鍛え

          筋トレで「美肌」に!?(立命館大)

          【ニュース】放流しても魚は増えない(北海道大学)

          ポイント:北海道大学プレスリリースより ・理論・実証分析の双⽅から、河川における放流が⿂類群集に与える影響を検証。 ・放流は種内・種間競争の激化を促し、多くの場合で群集構成種を⻑期的に減らすことを解明。 ・⿂類資源の回復には、河川等の⽣息環境の改善等の別の抜本的対策が求められることを⽰唆。 出典 ・北海道大学プレスリリース: https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/230209_pr.pdf ・北海道大学HP ・論文 https://do

          【ニュース】放流しても魚は増えない(北海道大学)

          【ニュース】長距離スキーレースはうつ病の長期発生率の低下と関連

          概要:身体活動はうつ病の予防に有益であることが提唱されているが、運動強度、性差のメカニズム、効果の持続時間の重要性については解明が必要である。観察研究デザインを用いて、395,369人を21年まで追跡し、超長距離クロスカントリースキーレースへの参加がうつ病発症リスクの低下と関連するかどうかを検討した。スキーヤー(レース参加者)およびマッチさせた一般集団の非スキーヤー(レース非参加者)について、スウェーデンの人口登録および患者登録を用いてレース参加後(非参加の場合は同年)調査し

          【ニュース】長距離スキーレースはうつ病の長期発生率の低下と関連

          【ニュース】「利己的な人は利他的な人より熟慮する」玉川大学脳科学研究所

          ポイント(引用:玉川大学)詳細はこちら Frolichs, K.M.M., Rosenblau, G. & Korn, C.W. Incorporating social knowledge structures into computational models. Nat Commun 13, 6205 (2022). https://doi.org/10.1038/s41467-022-33418-2 論文はこちらから読めます→https://rdcu.be/c6gt

          【ニュース】「利己的な人は利他的な人より熟慮する」玉川大学脳科学研究所

          【カウンセリング・メモ】そう思うのは、なんでかな?

          「わかったつもり」を乗り越える カウンセリングをしていると「わかったつもり」になってしまって、クライアントの大切な発言を聞き流してしまうことがよくある。自分ではそう思っていなくても、スーパーヴィジョン(SV)で振り返るたびに、いくつか出てくるから不思議だ。  カウンセリングを始めたばかりの頃は、聞き流していることが見つかると「やってしまった」とか「CLに悪いことをしたな」などと思っていたものだが、今ではそれ以上に盲点が見つかったようで面白い、興味深いと思えるようになっている

          【カウンセリング・メモ】そう思うのは、なんでかな?

          歩行1キロ/自転車2キロを移動しようと思えるかが、健康長寿のカギ(筑波大学・山口県立大学)

          ポイント 7,000人以上の高齢者を対象に8年間の追跡研究を実施した結果、歩行や自転車で移動しようと思える距離(許容距離)と、要介護および死亡との関連性があることがわかった。目安となる距離は、歩行1キロ・自転車2キロで、日頃から歩⾏や⾃転⾞で移動する意欲を⾼く持つことが、健康⻑寿を保つカギになるとのこと。 引用出典:TSUKUBA JOURNALhttps://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20230112140000.

          歩行1キロ/自転車2キロを移動しようと思えるかが、健康長寿のカギ(筑波大学・山口県立大学)

          「がんばったね」と褒めて、「次はがんばろうね」と叱る。

          ポイント ・褒めるときは、努力を評価して「がんばったね」 ・叱るときは、励ましを大切にして「次はがんばろうね」

          「がんばったね」と褒めて、「次はがんばろうね」と叱る。

          泣きやみと寝かしつけを科学する

          テキストファイル(PDF) https://www.riken.jp/medialibrary/riken/pr/videos/infants.pdf 出典:https://research-er.jp/articles/view/114402

          泣きやみと寝かしつけを科学する

          【ニュース】音楽のグルーブ感で脳の実行機能が高まる

          1.音楽のグルーブ感で脳の実行機能が高まる 運動をすることで、脳の実行機能(注意力、集中力、判断力など)が高まることはこれまでの研究でも注目されてきました。  今回紹介する論文では、運動をしなくても、ノリのいいリズムを聞くだけで脳の実行機能は高まることが見出されました。 出典:https://www.tsukuba.ac.jp/journal/pdf/p20220513140000.pdf 2.グルーブ感といえば、誰を思いつきますか? ちなみに【グルーブ感】ときいてすぐに

          【ニュース】音楽のグルーブ感で脳の実行機能が高まる

          【ニュース】日本人赤ちゃんの「かわいさ」には客観的な特徴がある

          2022年2月18日に公開された論文「Creation and Validation of the Japanese Cute Infant Face (JCIF) Dataset」で、日本人赤ちゃんの「かわいさ」には客観的な特徴があることが認められました。 これまでの研究では、白人の赤ちゃんを対象にするものが多く、日本人赤ちゃんの顔を対象にした研究は、これが初めてなのだそう。 生後6ヶ月の赤ちゃん80名分の顔写真を使用して、どの部分を変形させると「かわいさ」が変化するか

          【ニュース】日本人赤ちゃんの「かわいさ」には客観的な特徴がある