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戦前のライカレンズSummarの写り
バルナックライカIIIaをお迎えしたときに、一緒に買ったレンズはSummar 5cm F2というものでした。
Leitzによる明るいレンズの初期のもの、とどこかで読んだ記憶があるようなないような。とても柔らかいレンズで(写りも、そして物理的にレンズの表面も)知られていますね。
けっこう傷の入ったものが多いらしいのですが、私の個体はすごく綺麗で、絞れば結構シャキッと写ります。
沈胴式レンズをM10
広くガッとつかむ目〜広角寄りのレンズが好きになったお話
中望遠とかマクロレンズで、対象にグッと寄った写真を撮るのが好きだと思っていたわたくしですが、どうにも近頃、自分がいつも同じような絵を撮ってる感じがして、少し「飽き」もあったんですよね。
そんなとき、カメラを持たずに出掛けてしぶしぶiPhoneの13mmという画角で撮った写真がきっかけで、広角レンズに目覚めました。
15mmという画角で、どんな高層ビルもシュパッと手中に収められるような感覚が気持
The Real Chopin〜プレイエルと18世紀オーケストラで聴く若き日のショパン
今夜はオペラシティで、「The Real Chopin ×18世紀オーケストラ」を聴きました。素晴らしかった。
オリジナルのプレイエルと、ピリオド楽器のオーケストラにより、ショパンのピアノと管弦楽のための作品を、東京は2夜で全曲やるという意欲的なコンサート。
それもソリストはユリアンナ・アヴデーエワ(2010年ショパンコンクール優勝)、川口成彦、トマシュ・リッテル(第1回ショパン国際ピリオド楽器コ
超広角レンズが気持ちよくハマった
どこに出かける時でも、それがたとえランチを買いに行くコンビニであっても、いつどこで撮りたいものが現れるかわからないので、極力カメラを持ち歩いています。
でも昨日は取材に出かけるとき、なんだか体がダルくって、少しでも荷物を減らして仕事に集中せねば……と、泣く泣くカメラを持たずに家を出ました。荷物は軽くて楽なのだけど、どうも心もとない。寂しい。
道中、気が向いたので、サクッとiPhoneで撮影してみ
船底が透けてるボートに乗った話
バイクで夫とプチツーリング。ムーミンバレーパークのあるメッツァビレッジに行きました。
ここではいつもLAGOMの美味しいビュッフェでご飯をするんです。今日はプリンがありましたよ。
今日は兼ねてから乗りたいと思っていた手漕ぎボートに乗りました。
なんと、そこが透けてるやつでした!
これがけっこうな重労働(?)で、わりといい運動になりました。
気持ちよかったですが、なんとなく顔が日焼けしたかも。