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洋書、美術館、海外ドラマ、英会話。。。。毎日が好奇心でいっぱい。子育てが落ち着いた50…

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洋書、美術館、海外ドラマ、英会話。。。。毎日が好奇心でいっぱい。子育てが落ち着いた50代!自由な日々。

記事一覧

ムンク 「フィヨルドの冬」

先日行ったSOMPO美術館の「北欧の神秘」展で観たムンクの絵。「フィヨルドの冬」。観たことのない絵。ムンクのこともほとんど知らないなと思い、「もっと知りたい ムンク…

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personal fame

大陸横断、縦断などの冒険を続け、注目を集めることでチャリティー活動をするというニュースがあった。 立派な行為である。しかし、その時話していた登場人物に関しては、…

Mary Lynn Buchanan channel

YouTubeで「Mary Lynn Buchanan」という方のチャンネルがある。 私が目指す英会話のレベルと雰囲気。穏やかに現代美術の美術館やギャラリーを巡って紹介しているチャンネル…

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2週間前
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洋書に挑戦

20代の頃から洋書に挑戦してきた。 負けず嫌いの私。20代、外資系企業で帰国子女の先輩に「TOEICは簡単だから900点は楽勝」と言われ、猛勉強し900点を取得。そしてまた彼…

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2週間前
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go south

海外ドラマと洋書が大好き。特に刑事、FBI、法廷ドラマが好み。 これらの種類のドラマや小説によく出てくるフレーズが 「go south」 「南へ行け」ではなく、「状況や…

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3週間前

TOEIC800点台の実力

TOEIC800点台で何年も伸び悩むことがある。そこで諦めて900点を取らない人もいる。 TOEIC800点台というのは、受験英語をしっかりやってきた人の落とし穴。英文法を完全に…

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1か月前
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英会話 美しく的確にと反省

今週は曜日を振り替えて違うメンバーと英会話レッスン。クラスメイトは年上の女性。英語教師だった方だと思う。 流れるような正確な文法で会話をされるので、意見を言う場…

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1か月前
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英会話レッスン回数より質の気分

英会話で様々なことを話したい。いつも同じ言い回しではなく、少しでも新しい単語などを使ってみたい。私にとって、コツコツと復習・予習することは英会話の質の満足につな…

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1か月前
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Artのシャドーイング

今はビジネス英語よりも日常のことを何でも英語で話せるようになりたいという気持ちが強い。どんな独習をするかというと、Artの英語表現が気になるので、 「Great Art Exp…

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1か月前

空間イメージ

息子が建築デザインを学ぶ中で一番何が重要かを言っていた。「空間イメージ」。今はコンピューターがあれば、建物の後ろからや上からなどの形をすぐにみることが出来るが、…

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1か月前

ピーター・ズントー テルメ・ヴァルス

息子のスイス旅行(2024年3月)。ピーター・ズントーが設計した「テルメ・ヴァルス」。入浴料一万円の温泉。中は撮影出来なかったので、是非ネットで検索して欲しい。ゲス…

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1か月前

ピーター・ズントーの聖ベネディクト教会

建築学部で勉強する息子は「建築家はどうあるべきか」を考えすぎて、大学2年生の秋ごろ(2023年)燃え尽きてしまった。同時期に「ピーター・ズントー」という建築家を知り…

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1か月前

北欧フィンランドの巨匠アルヴァ・アールト

息子がフィンランドとスイスに行って帰国。日本へ帰る便がストライキでキャンセルになり、「俺こんなに英語しゃべれた?」というくらい航空会社のスタッフと興奮しながら何…

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1か月前

シュルレアリスムとは何か

私の今の好奇心は「シュルレアリスム」に向いている。第一次世界大戦でヨーロッパの数えきれない青年が命を落とした。生き残った青年たちも「運が良かった」などとは思えず…

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2か月前
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安井仲治 僕の大切な写真

昨日、東京ステーションギャラリーで、写真家安井仲治の企画展を観てきた。38歳で病没するまでの20年間に撮影した写真。安井仲治は大正・昭和戦前期を代表する写真家で、こ…

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2か月前
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TOEICの話(捨てる勇気)

友達と英語資格の話をしていて、これから挑戦する人が増々増える「TOEIC」についての学習方法の話になって、今思い出したことがあるので書いておこう。(私はかなり前に受…

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2か月前
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ムンク 「フィヨルドの冬」

ムンク 「フィヨルドの冬」

先日行ったSOMPO美術館の「北欧の神秘」展で観たムンクの絵。「フィヨルドの冬」。観たことのない絵。ムンクのこともほとんど知らないなと思い、「もっと知りたい ムンク」という本で調べてみた。

ムンクの家系は「狂気と病気」のDNAをもっていた。身内の死が多く、悲しみの経験が増えていく。死と病の意識にとらわれるムンクは、長い生涯の中で、独身であったために多くの女性とかかわった。悲しい経験からも、女性と

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personal fame

personal fame

大陸横断、縦断などの冒険を続け、注目を集めることでチャリティー活動をするというニュースがあった。

立派な行為である。しかし、その時話していた登場人物に関しては、英会話クラスのイギリス人の先生が「personal fame」のためね。と言っていた。

その人物は目立ちたがり屋で、大富豪のお坊ちゃま。どの程度熟考した上で世のため人のために冒険をしているのかは不明。

自己の名声や評判のための活動。。

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Mary Lynn Buchanan channel

Mary Lynn Buchanan channel

YouTubeで「Mary Lynn Buchanan」という方のチャンネルがある。
私が目指す英会話のレベルと雰囲気。穏やかに現代美術の美術館やギャラリーを巡って紹介しているチャンネル。

このチャンネルの動画に字幕を表示してシャドーイング(流れている音声を追いかけるように発音)する。彼女は下記のような表現をするから勉強になるし、自然に使えたらかっこいいなーと思いながらシャドーイング。

I w

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洋書に挑戦

洋書に挑戦

20代の頃から洋書に挑戦してきた。

負けず嫌いの私。20代、外資系企業で帰国子女の先輩に「TOEICは簡単だから900点は楽勝」と言われ、猛勉強し900点を取得。そしてまた彼女に「洋書を読むのが趣味」と言われ、なんか彼女の言い方が悔しくて洋書への挑戦を始めた。

社員旅行でビーチで読むために「Sleepers Lorenzo Carcaterra (著)」を持って行った。当時ブラットピット

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go south

go south

海外ドラマと洋書が大好き。特に刑事、FBI、法廷ドラマが好み。

これらの種類のドラマや小説によく出てくるフレーズが

「go south」

「南へ行け」ではなく、「状況や関係などが悪化する」という意味。

刑事、FBIの内容であれば、事件の捜査状況が何かの理由により悪化することで、法廷であれば、弁護士などが担当している事件の弁護が何かの状況で上手くいかなくなった。という時に使う。

Audib

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TOEIC800点台の実力

TOEIC800点台の実力

TOEIC800点台で何年も伸び悩むことがある。そこで諦めて900点を取らない人もいる。

TOEIC800点台というのは、受験英語をしっかりやってきた人の落とし穴。英文法を完全に理解しているから進めない。論理的思考が出来る優秀な人だから進めない。

問題をチラ見するのではなく、読んでしまう。いい加減に決断出来ないから、答えが正しい理由をとことんまで考えてしまう。

TOEICテストは流れが大事。

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英会話 美しく的確にと反省

英会話 美しく的確にと反省

今週は曜日を振り替えて違うメンバーと英会話レッスン。クラスメイトは年上の女性。英語教師だった方だと思う。

流れるような正確な文法で会話をされるので、意見を言う場合も的確で美しい。私のようにディベートで同じような意見しか表現出来ないのは、基礎学習不足。文法、熟語などがしっかり身についていると、短文で素早く対応することが出来る。もっと基礎をしっかり!と毎度のアドバイスを自分にする。

今日のトピック

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英会話レッスン回数より質の気分

英会話レッスン回数より質の気分

英会話で様々なことを話したい。いつも同じ言い回しではなく、少しでも新しい単語などを使ってみたい。私にとって、コツコツと復習・予習することは英会話の質の満足につながるので楽しい。今の私には英会話のレッスンは回数ではなく質の方が重要だと考える。

週一回の英会話の対面レッスン。グループレッスンだからビジネスマンと話せる貴重な機会。主婦としては、最新ビジネス情報を聞かせてもらえてワクワクする。

先日の

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Artのシャドーイング

Artのシャドーイング

今はビジネス英語よりも日常のことを何でも英語で話せるようになりたいという気持ちが強い。どんな独習をするかというと、Artの英語表現が気になるので、

「Great Art Explained」というYouTubeチャンネルで各芸術家のことが英語で紹介されているので、英語字幕を見ながらシャドーイングする。(マネしながら声に出して英語字幕を読んでいく)

上手く言えても言えなくても、言っていることがわ

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空間イメージ

空間イメージ

息子が建築デザインを学ぶ中で一番何が重要かを言っていた。「空間イメージ」。今はコンピューターがあれば、建物の後ろからや上からなどの形をすぐにみることが出来るが、息子の学校では手描きの製図から練習する。その時に、即座に頭の中で平面の製図から立体図を描き、どの角度からでも空間をイメージする能力が必須とのこと。

実はこの能力がある学生は全体の中の一部で、共通しているのは、彼ら、彼女らが幼児期に身体をつ

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ピーター・ズントー テルメ・ヴァルス

ピーター・ズントー テルメ・ヴァルス

息子のスイス旅行(2024年3月)。ピーター・ズントーが設計した「テルメ・ヴァルス」。入浴料一万円の温泉。中は撮影出来なかったので、是非ネットで検索して欲しい。ゲストが温泉と向き合えるように決められた順路を進んでいく。神聖な体験、それがこの施設で感じられる一番の特徴。

一時間入浴したなーと思っていたら、二時間半入浴していて、慌てて最終列車に乗るために走り続けたと言っていた。それほど時間の感覚を忘

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ピーター・ズントーの聖ベネディクト教会

ピーター・ズントーの聖ベネディクト教会

建築学部で勉強する息子は「建築家はどうあるべきか」を考えすぎて、大学2年生の秋ごろ(2023年)燃え尽きてしまった。同時期に「ピーター・ズントー」という建築家を知り、12万円もする関連書が学校の図書館にあったので、調べているうちにスイスにみにいきたくなった。そんな時、大学のフィンランド留学プログラムに抽選で当たり、スイス旅行を追加し、今回(2024年3月)希望が叶った。

大手メーカーの住宅が並ぶ

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北欧フィンランドの巨匠アルヴァ・アールト

北欧フィンランドの巨匠アルヴァ・アールト

息子がフィンランドとスイスに行って帰国。日本へ帰る便がストライキでキャンセルになり、「俺こんなに英語しゃべれた?」というくらい航空会社のスタッフと興奮しながら何度も戦い、とっても親切なカタール航空のドイツ人のスタッフがカウンターからカウンターへ走り回って交渉してくれたお陰で一日遅れのチケットを手に入れ、無事日本へ到着。海外へ行くと英語力は確実に上がるね!!

北欧フィンランドの巨匠アルヴァ・アール

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シュルレアリスムとは何か

シュルレアリスムとは何か

私の今の好奇心は「シュルレアリスム」に向いている。第一次世界大戦でヨーロッパの数えきれない青年が命を落とした。生き残った青年たちも「運が良かった」などとは思えず、自分たちをこのような過酷な戦場に送り込んだ西欧列強の文明の在り方、つまり合理主義的な文明の在り方に怒りを覚えた。伝統的な価値観を根底から覆そうとした「ダダ」という運動が起き、人間精神の解放を夢見る「シュルレアリスム」へつながっていく。

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安井仲治 僕の大切な写真

安井仲治 僕の大切な写真

昨日、東京ステーションギャラリーで、写真家安井仲治の企画展を観てきた。38歳で病没するまでの20年間に撮影した写真。安井仲治は大正・昭和戦前期を代表する写真家で、この時期日本のアマチュア写真家たちが精力的に活動・研究し、写真という芸術表現を成熟させていた。

先日行った中平卓馬展の写真との違いは明らかだった。中平卓馬は社会的な報道カメラマンとしての仕事もしていたため、迫力を感じる写真が多かった。一

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TOEICの話(捨てる勇気)

TOEICの話(捨てる勇気)

友達と英語資格の話をしていて、これから挑戦する人が増々増える「TOEIC」についての学習方法の話になって、今思い出したことがあるので書いておこう。(私はかなり前に受験し、900点を取得)

TOEICは英検と違って毎回点数でレベルが確定する(合否ではない)。ということは、点数が上がっていかないとモチベーションが下がる。停滞期に入らないために私が工夫したことは、リスニングで満点を目指すこと。リーディ

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