記事一覧
Mary Lynn Buchanan channel
YouTubeで「Mary Lynn Buchanan」という方のチャンネルがある。
私が目指す英会話のレベルと雰囲気。穏やかに現代美術の美術館やギャラリーを巡って紹介しているチャンネル。
このチャンネルの動画に字幕を表示してシャドーイング(流れている音声を追いかけるように発音)する。彼女は下記のような表現をするから勉強になるし、自然に使えたらかっこいいなーと思いながらシャドーイング。
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ピーター・ズントー テルメ・ヴァルス
息子のスイス旅行(2024年3月)。ピーター・ズントーが設計した「テルメ・ヴァルス」。入浴料一万円の温泉。中は撮影出来なかったので、是非ネットで検索して欲しい。ゲストが温泉と向き合えるように決められた順路を進んでいく。神聖な体験、それがこの施設で感じられる一番の特徴。
一時間入浴したなーと思っていたら、二時間半入浴していて、慌てて最終列車に乗るために走り続けたと言っていた。それほど時間の感覚を忘
ピーター・ズントーの聖ベネディクト教会
建築学部で勉強する息子は「建築家はどうあるべきか」を考えすぎて、大学2年生の秋ごろ(2023年)燃え尽きてしまった。同時期に「ピーター・ズントー」という建築家を知り、12万円もする関連書が学校の図書館にあったので、調べているうちにスイスにみにいきたくなった。そんな時、大学のフィンランド留学プログラムに抽選で当たり、スイス旅行を追加し、今回(2024年3月)希望が叶った。
大手メーカーの住宅が並ぶ
北欧フィンランドの巨匠アルヴァ・アールト
息子がフィンランドとスイスに行って帰国。日本へ帰る便がストライキでキャンセルになり、「俺こんなに英語しゃべれた?」というくらい航空会社のスタッフと興奮しながら何度も戦い、とっても親切なカタール航空のドイツ人のスタッフがカウンターからカウンターへ走り回って交渉してくれたお陰で一日遅れのチケットを手に入れ、無事日本へ到着。海外へ行くと英語力は確実に上がるね!!
北欧フィンランドの巨匠アルヴァ・アール
シュルレアリスムとは何か
私の今の好奇心は「シュルレアリスム」に向いている。第一次世界大戦でヨーロッパの数えきれない青年が命を落とした。生き残った青年たちも「運が良かった」などとは思えず、自分たちをこのような過酷な戦場に送り込んだ西欧列強の文明の在り方、つまり合理主義的な文明の在り方に怒りを覚えた。伝統的な価値観を根底から覆そうとした「ダダ」という運動が起き、人間精神の解放を夢見る「シュルレアリスム」へつながっていく。
安井仲治 僕の大切な写真
昨日、東京ステーションギャラリーで、写真家安井仲治の企画展を観てきた。38歳で病没するまでの20年間に撮影した写真。安井仲治は大正・昭和戦前期を代表する写真家で、この時期日本のアマチュア写真家たちが精力的に活動・研究し、写真という芸術表現を成熟させていた。
先日行った中平卓馬展の写真との違いは明らかだった。中平卓馬は社会的な報道カメラマンとしての仕事もしていたため、迫力を感じる写真が多かった。一
TOEICの話(捨てる勇気)
友達と英語資格の話をしていて、これから挑戦する人が増々増える「TOEIC」についての学習方法の話になって、今思い出したことがあるので書いておこう。(私はかなり前に受験し、900点を取得)
TOEICは英検と違って毎回点数でレベルが確定する(合否ではない)。ということは、点数が上がっていかないとモチベーションが下がる。停滞期に入らないために私が工夫したことは、リスニングで満点を目指すこと。リーディ