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不妊治療を乗り越えて

あるとき、弟がネット上で仲間とやりとりしていて、誰かの

女ってみんな計算していますよ


という発言に対し

計算されたい!
方程式に代入されたい!


と反応して

新しい視点ですね


と感心されていました。

そんなことを言っているうちはまだ良かったのです。私が結婚するときにSNS上で

姉が結婚する
○○家のDNAは任せた


と発信して、それを見た後輩が(面白すぎて)フイたと言います。

私は□□になるんやから、おまいが頑張らなあかんやろが○○なんやから


と言うと、

何事も“本質”が大事や


と言っていました。つける薬がありません。

というか、弟のほうが正しいので、私もこれ以上は何も言えません。


せっかく彼女ができても、弟はゲームが大好きで、彼女サンに

私とポ○モン、どっちが大事なん?


と聞かれて、あろうことか

ポ○モン


と答えてフラれています。


・・・残念すぎるでしょう。もう、こんな弟のことはどうでもいいと思ってしまいました。


弟の話が長くなってしまいましたが、今回のテーマは「少子化」ということです。

婚姻数の減少ということもありますが、今の日本は様々な要因が重なって、子どもができにくい社会であることは、間違いないと思います。

印象的だったのが、アラフォーの私が20代だった頃に、30代の同僚が「私の周り、みんな不妊治療してる」と言っていたことです。

私の学生時代の友人も、第1子は自然に妊娠・出産したものの、その後、婦人科系の病気が見つかったことをきっかけに不妊治療をしていました。

働きながら、流産も経験したといいます。不妊治療も大変だから、退職を決意したところで、妊娠が判明。

だから退職せずに産休に入り、少し前、無事に出産していました。良かった。赤ちゃんを授かるって、本当にありがたいことですね。


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