先日とある知人との会話で、ミスを犯す。 僕は会話と会話の間に訪れる沈黙が苦手で少しでもそれが訪れることを阻止しようと無駄なあがきをしてしまい、そのことを毎回後悔してしまう。 こんな能力の低い僕がせめて少しでもマシになろうと読書を続けているのだけれど、ケイト・マーフィー著【LISTEN】を（遅読のため未だに）読んでいて思わず唸ってしまった。著書には「沈黙には価値がある」といろいろな事例を紹介しながら書かれていて、エビデンスも含めて「なるほど」と感心してまうことばかりだった。
橋の上から、川沿いの草むらを見下ろしている。 草むらに新郎新婦が立っていて、写真撮影をしている。天気が良く、写真を撮る人と他数人が新郎新婦を囲んでいて華やかで賑やかだ。そんな幸せな風景を、僕はとある筋トレ系YouTuberと眺めながら談笑している。 気が付くと、草むらに黄色い風船がいくつも仕込まれている。どうやら何かの合図で飛び立つような仕掛けが施されているらしく、その瞬間を撮影しようと誰ともなくスマートフォンを構え始める。 というところで、Apple Watch Ul
人は見かけによらないと、改めて知らされる。 以前から見知っている人ととある会議で一緒になり、1時間弱を同じ空間で過ごす。その人が醸し出すある種の厳しさが僕を少しだけ警戒させるけれど、立場や仕事の内容から察するにしかたのないことだと諦めていた。 会議が終わって部屋を出る時ちょうどその人と一緒のタイミングで出ることになり、僕が扉を開けようとすると彼が先に開けてしかも僕に先に出るよう促してくれた。僕はお礼を言って部屋を出たけれど、驚きと同時に嬉しい気持ちになった。 つい自分が
OURA RINGのことを、聞かれた。 かかりつけの歯科医院へ行って以前治療してもらった歯を診てもらった時、「それってSOXAI RINGですか？」と聞かれた。僕は左手中指にはめたOURA RINGを指して、「これはOURA RINGです」 するとその（多分）医院長は「僕も着けているんですが、いまは治療中なので外しているんです」会話はそこで終わったけれど（医院長はいつも忙しそうにしている）、身近な人以外から初めてOURA RINGのことを聞かれたので驚いた。 確かに最近
この季節になると、ちょっとだけバイクに乗りたくなる。 通りでバイクが走り去るを見かける機会が多くなったし、通勤でもバイク（主にスクーター）の台数が多いと感じる。先日は近所の公園入り口で待ち合わせたのであろう男女のライダーを見かけて（女子のバイクが大型だった）、ちょっと羨ましくなった。 先日、天気の良い週末に向けてレンタルバイクを手配しようかと目論んだ。夏冬のウェア（KUSHITANI)は手放したけれど春秋のそれはヘルメット（Arai RX-7X）や他の装備品と一緒に残して
”水平維持”という言葉が相応しい、70.4kg。 今週は（お腹をさするくらい）空腹を感じる時が多く、それを紛らわせるために小ぶりな蕎麦を買ってきていつもの夜メニューに追加して食べた。なので、この数値にはある程度納得出来るし諦めもする。 睡眠やコンディション、レジリエンスも良いスコアを保っている。冷水シャワー（やっと身構えないで済む季節になった）や就寝前の読書もルーティーンとしてこなせているし、気分も概ね良い。 10,000歩／日以上歩くことを日課にして数週間経つけれど、
ケイト・マーフィー著【LISTEN】を読んでいると、至極納得したりメモを取る量が多くなる。 先日とある視力がとても低い人と話をする機会があって、その時気になっていたことがここで繋がったと感じた。その人は僕と正対して座っていたのだけれど、色々な意味で”真っ直ぐに”僕を見ながら話をしてくれた。 僕は会話をする時（相手にもよるけれど）それほどしっかりと相手の顔を見るわけでは無い（時々視線を外す）のでその”真っ直ぐ”が結構気になったけれど、相手の気持ちを組むという意味でも出来る限
村上春樹著【アフターダーク】を、就寝前に読んでいる。 同じく村上春樹著【騎士団長殺し】を読み終えて（７割くらいしか覚えていなかった）さて次は、と何気無く手に取ったのだけれど、まるで「以前本屋さんでさらっと読んで気に入ったので購入してじっくり読もう」としている時くらい内容を覚えていなかった。 それはそれで新鮮なのである意味ではありがたく、今では就寝前の”小確幸”（村上春樹より拝借）となった。出来ることなら（特に）就寝前は出来るだけ穏やかでハッピーなストーリーの方が好ましいの
AirPods Pro（Gen.1）の不具合が、最近気になる。 ポケットの中に入れて持ち歩いているのに、「AirPods Proが手元から離れました」というアラートが表示されることがある。もちろん再起動やリセットを試してみたのだけれど、改善の兆しすら見られない。 以前不意に雑音が発生するという不具合で本体（左右）を交換してもらったのだけれど、ひょっとしたらそれが原因なのかも知れない（ケースはそのまま）。ネットで調べてもそれらしい不具合と改善方法が見つからなかったので、レア
OURA RINGのスコアがとても良いのに、朝起きるのを躊躇してしまうことがある。 普段はアラーム音が鳴る前に目を覚ますので、アラーム音で起きるとなおさらその傾向が強まる。目を覚ますと「あぁ、もう少し寝ていたい」という気持ちがふっと湧いてしまい、次の瞬間「調子が良くないのかな」 昨日は思わず、筋トレをキャンセルしてしまった。ところがOURA RINGのスコアはすこぶる良いし（レジリエンスに至っては”絶好調”）、時間が経つにつれ調子が良くなってきて「帰宅後に筋トレをしようか
傾聴の訓練に、勤しむ。 部下と雑談をしているうちに真面目な話に進展し、気が付けば2時間以上話し込んでいた。話が長引くかも知れないと感じた瞬間、「ここで傾聴の訓練をしよう」 まずは”目の前のコップ”をイメージして「このコップを満たして欲しい」と念じながら、相手の話を聞く。口を挟みたい衝動を必死に堪えつつ程良い質問をすることは（僕にとっては）決して優しいことでは無いけれど、今回は結構上手くいったような気がする。 話を切り上げようとするも話が止まらなかったり言い辛いこともある
山の頂上から中腹にかけて、2度の爆発が起こる。 爆発した時の音よりも山肌が破裂する様子がとてもリアルで、見た瞬間に「これはまずい」と身の危険を感じる。 爆発の衝撃で灰色の大きな塊がいくつも僕たちがいる山の麓へ飛んできて、僕たちは逃げ惑う。1度目の爆発を辛うじてやり過ごし近くにあったクルマで逃げようとするも、2度目の爆発の時にはなぜか1度目の爆発の時と同じ場所に立っていて再び危険にさらされる。 既のところでたくさんの灰色の塊を躱して、クルマに乗ってその場所から離れるところ
体重計のディジタル表示を見て、「ん？」と首を傾げる。 70.4kgという数値が、もはや現実なのか非現実なのかの区別もつかなくなってきている。確かに10,000歩／日はこなせているけれど、この週はうっかり小皿にカルビー【フルグラ糖質オフ】＋牛乳＋蜂蜜を盛って頻繁に食べてしまったことがこの結果を招いてしまったのだろうか。 挙げ句の果てには、美容師さんに「顔が変わりました？」と質問される始末。もちろん「整形はしていませんけど」とボケてはみたけれど、女子はよく見ているよなとつくづ
傾聴を、実践してみる。 あるところへ行って、ある人たちと話をする。いま読んでいるケイト・マーフィー著【LISTEN】で学んだことを活かして、その結果どうなるかを見届けることが目的（の1つ）。 やはり相手の話ていることに対して「それは違うんじゃないか」とか「それは知っている」という内なる声が邪魔をしてしまい、しっかりと相手の話を受け止めることが出来なかった。 ただ、相手の話を引き出す際の「〜ってこういうこと？それともこういうこと？」と出来る限り「なぜ？」という言葉を使わず
ずっとずっと悩んでいたことに、決着をつけた。 長い間、それが嫌で嫌だたまらなかった。その場所へ近寄りたくも無かったし、雰囲気や今まであった出来事などを考えるだけでも苦痛だった。 僕はどちらかと言うとポジティブな性格だと思っているので、このことを”良い方向”へ受け止めようと努めたこともあった。これも仕事の1つだし、経験や実績を積むことが出来ると前向きに考えようとしたこともあった。 けれど考えれば考えるほど「考えたくない」という思いに逆らうことが出来なくなってきて、そのこと
お風呂場でのApple Watch Ultraの挙動が、たまにおかしくなってしまう。 運動する時にApple Watch Ultraを着けるため、付着した汗などを流そうとそのままお風呂場へ行ってシャワーで汚れを落とす。 もちろん防水ロックをオンにした状態で流すのだけれど、流し終わってロックを解除した途端パスコードの入力画面になったかと思うと（ディスプレイに触っていないのに）すぐさま勝手にパスコードが次々と入力されてしまう。 以前この現象が重なってApple Watch
