アナタが、頭が良くて信頼できると思われるためには？安達裕哉「頭のいい人が話す前に考えていること」

この本は、驚異的に売れていて、なんと、５５万部を突破したらしい。

５５万部？！それはスゴいね。

この本の第一章では、「「知性」と「信頼」を同時にもたらす７つ黄金法則」が紹介されている。

この記事を読んでいるアナタが、頭が良くて信頼できると思われるんだね。

そのうちの第一法則をご紹介する。

「とにかく（　）するな」（本書より）

これが第一法則なんだけど、カッコの中に入る文字を考えてみて。

全くわからんなー。

これだけでも、この記事を読んでいるアナタが、頭が良くて信頼できると、思われるんだよ。

そんな事言われても、わからんものはわからん。

答えは「反応」だよ。

システム１とシステム２

ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンによれば、人間には、システム１（わかりやすく言えば、直感みたいなもの）とシステム２（わかりやすく言えば、熟慮みたいなもの）があるんだ。

システム１が直感で、システム２が熟慮ね。

で、７つの黄金法則が言いたいことをまとめると、たぶん、システム２を、アナタも、もっと使おうよ、ってことなんだ。

たとえば、怒りを感じたらすぐに反応して発言するのではなく、６秒待て

とにかく反応するな、の具体例は、アナタが、怒りを感じたら、すぐに発言せず、６秒まてだな。

なんで６秒なの？

アナタの前頭葉、すなわち、システム２が起動するのに、だいたいマックスで５秒ぐらい経ってしまうからなんだが。

つまり５秒経つ前は、アナタがバカってこと？

そうだね。だからアナタが６秒待ってから反応して、発言すれば、アナタは頭が良くて信頼できる人だと思われるんだ。

ボクの解釈だけど、人と会話するときも、できるだけ６秒間を置いて、発言したほうがいいんじゃないか？

ボクの解釈だけど、アナタは、人と会話するときも、できるだけ６秒間を置いて、発言したほうがいいんじゃないか？

なんか、会話がハズまなそうだけど・・・。

だから、まあ、大事な会話のときだけでいいかもしれないけどね。アナタは、相手が話し終わってから、心の中で、１，２，３，４，５，６，と数えてから話すんだ。

その間に、相手が話してきたら？

アナタは、傾聴すればいいんじゃないかなぁ？ボクって饒舌だから、傾聴がなかなかできなくてね。会話で６秒待つ作戦、アナタにも、なかなかいいんじゃないかなぁと思っているんだ。

７つの黄金法則だけでも、お値段分の価値アリ！！

この本は、新品で１６５０円する。だけども、この「「知性」と「信頼」を同時にもたらす７つの黄金法則」だけでも、アナタには、お値段分の価値があると思う。

アナタが、７つの黄金法則を覚えて、生活に活かせば、アナタは、頭が良くて信頼できると思われるんでしょ？これは、アナタも、ぜひとも覚えて、活用したいよね。

ボクは、日常生活で、もう、この黄金法則を実践しているんだ。結果は上々だよ。この本には、マジで感謝している！！アナタも実践して、ミンナで幸せになろうよ！！

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