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「人間は乗り越えられねばならぬ何かでなくてはならない」ニーチェ「ツァラトゥストラかく語りき」

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あかるく澄み切った日本語による正確無比な翻訳で、いま、ツァラトゥストラが蘇る。もっとも信頼に足る原典からの文庫完全新訳。読みやすく、しかもこれ以上なく哲学的に厳密な、ツァラトゥストラ。

Amazon商品ページより

「人間は乗り越えられねばならぬ何かでなくてはならない」ニーチェ「ツァラトゥストラかく語りき」

 君たちの生への愛が、君たちの最高の希望への愛であれ、そしてその最高の希望は、生をめぐる最高の思想であれ。
 だが、その最高の思想を、わたしからの命令として受け取るべきだ。――その命令はこうだ。人間は乗り越えられねばならぬ何かでなくてはならない。

本書より

ニーチェといえば、哲学本では、必ず売れるネタと言ってもいいぐらい、鉄板ネタだ。

それだけ愛されているってことなんだろうね。

ニーチェは、突然牛の首に抱きつき号泣したあと、昏睡して、発狂してしまう。そういうニーチェをボクは、心から愛すべき人だなーと思ってしまう。

そして、その主著である、物語形式の哲学書、「ツァラトゥストラかく語りき」は、上で挙げたような、人の心を捉えて話さない、名言満載なんだね?

そうだよ。「人間は乗り越えられねばならぬ何かでなくてはならない。」――しごく名言と言っていいじゃない!

でもいきなりこの本では、難しすぎる・・・

でも、いきなり、この本では、難しすぎるんだ。

入門書が必要だねー。

ボクも、数冊、入門書の類いを読んだけれど、一番ススメられるのが、この本だ。

この本は、世界で一番やさしい、ニーチェ入門書だ。

これなら、オレでも読めそう!!

女の子と二人で会話する形式になっている。女の子が哲学なんてズブの素人で、人生でいくたの悩みを抱えてる。だけど、ニーチェ哲学を超わかりやすく教えてもらって、幸せになっていく、会話調の物語だよ。

世界で一番やさしいんだね?!どんな本かな?わくわく!

アナタも想像してみて。この入門書を読めば、いかに、ニーチェ哲学で、幸せになって、いかに、嬉しく・楽しい人生が待っているのか、ってことをね。

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この入門書は、Audible聴き放題対象なんだ。

お財布にやさしいなぁ・・・。

Audibleは月1500円する。でも、①約12万冊以上が、聴き放題対象で、元が取れる。②ライブラリーへの追加も無制限。③ボクも、読書量が飛躍的にアップした。というわけで、非常に満足度の高いサービスなんだ。

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