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ある青年と言う記事の書きかけを読み返して
過去の書きかけの記事を読み返してご両親を亡くし、自分を責め悲しんでいる彼と、両親を捨て、いつ死んでも全く悲しくない私。
とても複雑な気持ちだ。
どちらにしても辛いのだ。
悲しめる程愛された彼は幸せだけど、苦しんでいる。
悲しめないほど嫌っている私も苦しんでいる。
愛された彼は今、孤独で。
孤独だった私は今、孤独ではない。
何が幸せで、不幸なのか、本当にわからない。
-----ここまでが
逃げたけど、逃げない
既読がついて欲しい。
既読がつかないで欲しい。
そんなメッセージを何度も悩んでは消し、数回送り直しした。
迷惑だ。
ごめんなさい。
私は、会えるタイミングが確実にあるなら会いたい人には、できるだけ会うことに決めた。
この間、私は逃げた。
話の中身は逃げ通しだった。
逃げている自覚なく逃げているので、自分でも気づくはずがない。
そのあと向き合って考え抜いた。
そして、逃げ通しだった事だっ
何もしないことが出来ること。
嬉しい時も辛い時も、苦しい時も寄り添ってくれる友達が、一人で抱え込んでいる。
それが辛くて、私が泣いていることも知っている。
でも、私が出来ることは
何もしないこと。
そばにいられれば、缶コーヒーでも飲みながら、何時間でもただ隣に居られるのに。
お互いそれが叶わない環境なのがもどかしい。
私が楽しそうにしているのが、幸せそうにしている事が楽しい。幸せだ。と言ってくれたので、私は早く元気になって