2022年8月、僕はアメリカのカリフォルニア州にある都市サンフランシスコでの生活を始めました。 そんな海外留学を決断できるのだから、これまであちこち海外行ってるのでしょう?なんて思われるかもしれませんが、 大学4年まで海外行ったことなかったし、それで行ったことあるのは、中国、韓国、台湾のみという超アジアンピーポーですw つまり、初のアメリカで生活を始めている訳ですw アメリカといえば、 馬鹿でかい土地にドカーンと家が建っている もしくは 超高層ビルが立ち並ぶメトロポリタン
アメリカでの誕生日 誕生日でした。 近年、記念日を祝う文化の無かった弊家族において、親から数年ぶりに誕生日おめでとうLINEが来てすごく不思議な気分でした。 また、いつも祝いあってる友達は時差を考えてくれて、なんか嬉しかったです。 愛。。。❤️ 誕生日当日の朝は、職場の近所の行列のできるカフェに、オープン時間の7時に行って、モーニングを食べてみました。 喫茶店といえば、モーニング。 ここアメリカサンフランシスコのカフェにもモーニングメニューはあります。 これが、モーニン
僕は、2023年4月から、令和5年度採用分の日本学術振興会海外特別研究員にギリギリで採用されました。 この「ギリギリ」というのは、謙遜ではなく、本当にギリギリだったのです。 そんなボーダーラインだった僕の申請書は、ダントツで採用された方の申請書よりも、これ以上書ければ採用される可能性があると言う点で価値があるような気がしますw そこで今回は僕の申請書の内容と、今見返した改善ポイントについて考えていきます。 海外学振とは?(ラフ!)海外学振とは、博士号取得後にポスドクとして留
「この人は天才だ。。。!」なんて思うことがある。 佐久間さんのラジオを聴いて、観た動画に出ていたアイドルの福留光帆さんがすごかった。 数年前に日向坂46の上村ひなのさん観たときくらいの衝撃だった。 こうやって自分には微塵もない才能を、圧倒的なレベルで持っている人をみると「ただただすごい、、、!」としか言葉が出ない。 でもきっと、自分が注視している目線上に、レベチなものが映り込んだら話は変わるのでしょう。 「いつまで言ってんだよ!」って言われるかもしれないですが、まだまだ
前回の記事にて、物理(鼻)的に眠れない日が続いている話を書きました。 この記事では精神的に眠れなかった日の話と、海外から恩返しをしようと思った話についてです。 社会適合性に疑問を持つ僕は2019年末に博士号を取得し、 翌2020年4月から、大学の博士研究員、いわゆるポスドクとして、 これまで住んだことのない、兵庫県は神戸の大学に赴任しました。 ちょうどコロナ禍が始まった頃です。 赴任した大学の研究室はトップの准教授と、助教、技術補佐員と僕という非常に小さなチームでした。
気がついたら、もう2月末。 サンフランシスコは毎日10~15℃くらいを推移しつつ、 雨季のため、ゲリラ豪雨みたいなのが頻発しています。 そんな中、僕は今月の初めから体調不良が続いています。 ええ、「花粉症」です。 子供の頃は全く症状がなかったのですが、 5年くらい前から、少しずつ症状が出ています。 僕の典型的な症状は、夜寝る時に、鼻粘膜が腫れて鼻内の気道を完全に塞いでしまうというもの(鼻閉)。 そう、夜12時を過ぎると現れる、さながら「逆シンデレラ」と言うところでしょう
メールが来ました 「なにこれ?怖い」 と戦々恐々。。。してると、ふと心当たりが。 そういえば、2022年末に当時所属していたオンラインコミュニティの人とポッドキャストを始めました。 しかし、2023年3月に運営母体のコミュニティを脱退するのに伴い、僕もポッドキャストから抜けることに ポッドキャスト配信にあたり、Apple podcast, spotify, amazon music, youtubeなどでの配信環境を当時整えたのですが、 Appleは配信用のアカウント作
アメリカで過ごす2度目の大晦日。 日本語でのSNSからは「明けましておめでとう」が溢れ、 でも街では、おせちや福袋なんかは全くみられず、 テレビで年越し番組も流れない。 上半身だけ、新しい年に入っている不思議な気分。 歩いているのはまだ2023年の道なのに。 2022年の大晦日のサンフランシスコは豪雨。 窓からの雨漏りも相待って、青く冷えてゆく我が家でしたが、 2023年は天気は安定し、ボスからもらったオーケストラのコンサートに行ってました。 第9とかやるのかと思ったら、
先週、職場でクリスマスパーティーがありました。 終わってデスクに戻ると、隣のラボの人がわんこを連れてきてました🐶 僕の方に来てくれたので、撫でてみると、 「世界で一番柔らかい。。。!」という言葉が漏れるくらい、ふわっふわっ こんなこと考えてる人間に撫でられてるわんこはどう思ってるんだろう? ヘアカットの後で少々お疲れな彼は、尻尾を振ったり、クンクンしてくれる訳でもなく、複雑な表情でこちらをみてました。 なんか、質感の感想ばかりでごめんね。 人間のような言語体系のない動物は
先日、こんなビールを買いました。 『Kimchi sour』。。。想像できそうでできない、説明を読んでみると 9割知らんわ!と思うこの文章にゾクゾクしたある日のちょさんは、1缶$5を超えるこのビールを手に取って、来る日に備えるのでした。 「ツライことほど、分け合いたいじゃない❤️」 そう言って、日本人飲み会に持って行って、10人くらいを道連れに、極東の神秘を解き明かそうとしたのでした。 残念ながら、日本人でもわからない秘密が見つかるどころか、微妙な言葉しか残らない、リピ
「え えらいことや。。。。! せ 戦争じゃ。。。」 朝起きて、日本からこのLINEが来ている朝どうですか?(哲学) こんにちは、ちょです。 強火のお友達のラブライブ!×アイマスのお話しで、ホットスタートです🔥(Taqんって呼んで) 今回は、一つの記事にならないくらいの小さなお話「小鉢」をまとめてお届けします。 先月からの第2弾ですが、実は今、小鉢に力を入れているのです。。。! ↓第1弾はこの人たち というのも、クローズドな場での小鉢の発注を受けてしまったので、 料理
大学に入った頃、ちょうど世間はAKB48が流行っていました。 初めてipodに入れたアイドルソングは「ポニーテールとシュシュ」 ただ、推しメンのような形で好きになれることはなく、顔と名前が一致しない大人数アイドルの歌を聴いているだけの形でした。 2021年末、仕事を退職して途方に暮れていた僕は、「日向坂46」に元気をもらい始めました。 お笑いコンビのオードリーさんが好きでYoutubeで辿って行った先で冠番組の「日向坂で会いましょう」を見つけ、 そして歌を聴き始め、すっか
絢香さんの名曲「にじいろ」を聴いていました。 とあるラジオで結婚式に参加した話を聴いていて、ふと聴きたくなりました。 僕はアメリカ留学を始めてからも、ありがたいことに結婚式に呼んでもらっていたのですが、一件も参加できず、「にじいろ」が響く会場を新郎新婦がお色直しに向かう様子が頭に浮かび、とても懐かしい気持ちになりました。 僕はまだ結婚を考えるどころか、彼女見つけなさいよと毎回言われてばかりのレベルなので、自分事として想像できないのですが、 こういう様式美好きだけど、ぶち壊
最後に東京で遊んだのはいつだったかしら? 記憶を辿ってみると、 ビザを取るために溜池山王のアメリカ大使館に行ったときのことでした。 対人×の僕としては「面接」という言葉に怯え、 朝からご飯が喉を通らず、大使館近くの蕎麦屋でもりそば一杯だけ食べて行ったのでした。 その後、友達とご飯でもと思ったのだけど、事前に連絡するのを忘れてしまって、一緒に行けず、 人の多さに酔ってしまい、16時前に上野の蒙古タンメン中本行って、すぐに名古屋に帰ったのでした。 (その時のことはこっちの記
ここしばらくは学会発表に向けての作業で忙しかった。。 アメリカ来て一年ちょっとの研究成果を発表しに学会に行きました。 どれくらい成果が出てるかと聞かれると、小さい論文がギリ書けるかどうか程度ですが、 ボス的にはそこそこのデータでいいから毎年誰かを派遣したいらしく、今年は僕がラボから1人で行くことになりました。 北米神経科学会(Society for Neuroscience)が主催する世界最大の神経科学の学会Neuroscience2023、 日本の神経科学会もなかなか大
今回はアメリカ、サンフランシスコでの引っ越しのお話です。 しかし「大」といっておきながら、徒歩15分、約1km先への移動という、「小」移動でした。 個人的には、これまでの最短記録1.8km (名古屋市 川名ー吹上)を更新したのにも関わらず、盛りました。。 早速ですが、お詫び申し上げます🙏🙏🙏 とはいえ、引っ越しにかかった時間は10時間超。 1人で自力で運んで、5時間で終わる甘すぎる見積もりが仇に。 さて、今回はそんな引っ越し先を決めるまでの経緯と引っ越しの様子について書い