記事一覧
20 Best Albums of 2023
こんにちは。前回の投稿から9ヶ月も経ってしまいました。年間ベストは頑張って書こう、良くも悪くも影響を受けてしまうので、色んな方の年間ベストが出る前に…と思っていたのですが、それも叶いませんでした。今年は何も書いてないので気合を入れて20枚選びました。よろしくどうぞ。
20. Bonny Doon / Let There Be Music
かなり好きだったWaxahatcheeの2020年作"
10 Best Albums of 2022
気づけば2022年もあと2週間。前回の更新はなんと上半期ベストでした。便所の落書きとはいえ自分で始めたこと、来年は更新頻度を高くしたいです。便所の落書きからベガーズバンケットのジャケ写になれるように頑張ります。それでは、年間ベスト+次点です。
次点 Into The Blue / Broken Bells
The Shinsの人とDanger Mouesのユニットによるお久しぶりのアルバムです
2022年上半期ベストアルバム
大変ご無沙汰しております。noteを更新したいしたいと思いつつ、気づけば上半期が終わろうとしていました。なんと恐ろしい。ということで上半期ベストは少し多めに20枚選んでみました。長いです。
20. Peter Doherty & Frédéric Lo / The Fantasy Life Of Poetry & Crime
The Libertinesとしてのサマソニでの悲願の来日も迫るP
2022年1月〜2月によく聴いたアルバム達
一つ前の記事を随時更新したいと書きましたがそんなことをできるはずもなく気付けば3月になってしまいました。世間に目を向けると暗い気持ちになるばかりの昨今です。暗い気分の時こそ音楽を聴きたくなるものですね。サマソニ行きたいなあ。The Libertinesは本当にPeter Doherty(謎のフランス人とのコラボ作が出ますね。バンドはどうした)も一緒に来てくれるのでしょうか。
そんな今年の初めによ
10 Best Albums of 2021
何とか2021年のうちに打つことができました。来年はフェスとか海外のバンドのライブが本格的に復活するかなーと思っていたところでまた変異株。どうなることやら。Olivia Rodrigoは好きだけど流石にティーンエイジャーや職業評論家の方々と同じ熱量では聴けない年頃な人間が今年、好んで聴いたアルバム達です。
次点 Silk Sonic / An Evening With Silk Sonic
ご
彼、そしてストーンズのことこんなに好きだったっけっていうくらいCharlie Wattsのことが寂しいです。R.I.P.
2021上半期ベストアルバム
2021年も半分が過ぎたってご存知でしたか。子どもが産まれるなど私生活がバタバタしていてすっかりnoteの更新頻度が落ちていますが、去年考えるのが非常に楽しかったので、備忘録を兼ねて上半期ベストはまとめておきたいと思います。例によって個別の記事にしてる時の点数と順位が合ってないのはなんとかならないですかね。
次点 Ryan Adams / Big Colors
3部作の2作目。バラード主体の
Razorlight配信ライブ感想
本当はEasy Lifeのアルバムがいいって話を書きたかったんですけど、書きながら自分の語彙の乏しさに絶望したので、日本に現存する数少ない(多分)ファンとして、Razorlightの配信ライブの話でもしようと思います。まったく根本の解決になっていませんが。
上のTwitterにあるとおりライブは6月2日に配信され、現在もアーカイブのチケットを3000円強で買うことができます(購入後1ヶ月何回
Gruff Rhys / Seeking New Gods (2021) 感想
総合力高し 超モフモフ獣の一匹Gruff Rhysさんのソロ7枚目。制作は主に2018年から2019年にかけてということで、前作「Pang!」と同時進行みたいな感じだったんでしょうか?相変わらずのワーカホリックぶりです。
印象的なジャケットのとおり、北朝鮮と中国の国境にある白頭山がモチーフといういつも通り独特な着眼点のアルバムですが、最後の曲が申し訳程度にオリエンタルな音階を奏でているくら
Paul Weller / Fat Pop (Volume 1) -2021 感想
老いてなおPOP 最近知ったのですが、「ゆるふわおじさん」なるタームがあるそうですね。書いて字の如くゆるふわな、おっとりして少し天然の入った癒し系中高年男性のことだそうですが、調べててみんな誰かに誉められたいんだな、と闇の深さを感じたのは主に他称ではなく自称で使われる言葉だということです。
何が言いたいかというと、相変わらずPaul Wellerはゆるふわの対極にいるシャカリキおじ(い)さん
Last Days Of April / Even The Good Days Are Bad (2021) 感想
5月の始めかいっ と発売日を見て誰もがずっこけたLast Days Of AprilことKarl Larssonさん、6年振り10枚目の新作です。エモとして括られていたのも今は昔、 3作前の「Gooey」(2010)以降曲調がどんどん落ち着きを見せ、最近はややもすると地味な作品が続いていました。
しかし本作はその全体的な雰囲気としては近作と地続きの成熟路線ながら、エモからインディーポップへと