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犬が大好き♡ 先代犬チワワの「crea」に出逢ってから、旅立ち、ペットロスを経て「こむ…

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犬が大好き♡ 先代犬チワワの「crea」に出逢ってから、旅立ち、ペットロスを経て「こむぎ」との運命的な出逢いや日常を、自分への備忘録も兼ねて綴っていきたいと思います。

最近の記事

Happy birthday

今日はCreaの誕生日♡ 生まれて来てくれてありがとう。 ママのところに来てくれてありがとう。 昨日数日ぶりにnoteを開いたら、思いがけないサプライズがあった。 私と同じように愛犬の旅立ちを経験され、同じ思いを共有して下さる方が居て下さった♡ 拝読しながら涙が溢れた。 そして亡きCreaにすぐに報告した。 「ママとCreaに共感して、励みにして下さってる方が居るよ」と。 Creaのとってもステキな誕生日プレゼントになりました♡ きっととっても喜んでいます。 Creaの

    • 道標

      旅立って以来、Creaは私のメンター的存在になっている(,,˃ ᵕ ˂,,) 事ある毎に「ねぇ、どう思う?」「どうしたらいい?」と聞いてみる。 不思議とすれ違う車のナンバーがゾロ目だったり、ラッキーナンバーだったり、誕生日だったり、電話番号などなど。 そっか…Goだね!と納得した日も多々あった。 そう… アニマルコミュニケーションを受けた時の言葉を今も忘れず、時々自分を奮い立たせている。 「ママはママのやるべきことをやってくれればいいし、ママはやるべきことがあるので、そ

      • そばにいるよ

        creaは旅立ってからも側で守ってくれていたらしい。 気配を感じないながらも、居てくれていると感じた時は度々あった。 だけど、私の願望からの思い込みだろうと思っていた。 アニマルコミュニケーションを受けた時に、コミュニケーターさんがこう仰った。 「私が質問するより先にもう、いつもママの側に居てママを守ってた」とcreaが言ったそうだ。 そして「いつもママの所に行く時は左側で守ってるんだ」と。 ハッとした。 生前、creaの大好きな公園にお散歩に行く時はいつも車で行き、c

        • 理由

          アニマルコミュニケーションを依頼した際に、事前に三つ質問を受け付けてくれた。 聞きたいことがたくさんある中から何故あの質問を私は選んだのだろうと考えた。 最初に挙げたのが「一番嬉しかったこと」だった。 以前このことをnoteにあげたことがある。 あの頃は、もっとこうしてあげたかったなどの後悔、寂しさ、愛しさと… それがひとつになり苦しみとなった。 毎日毎日泣いていた。 ときに呼吸が苦しくなり、アロマを嗅いでみたり、外に出て深呼吸してみたり。 そう、きっと「一番嬉しかった

        Happy birthday

          導き

          私はアニマルコミュニケーションを受けたことで暗いトンネルから抜けることが出来た。 良いコミュニケーターさんに巡り合わせたことが大きかった。 その腕は素晴らしいと思った。 そしてアニマルコミュニケーションを受けることにcreaが導いてくれたことも少し経ってから気付いた。 コミュニケーターさんの言葉で「お話が始まると走りながら来てくれました。すごく、すごく待ってたよ〜っていう感じでした」と。 creaの走り方、息遣いの特徴もよく捉えられていて、信じざるを得なかった。 たった

          手のひら

           私が寝る時、creaは布団の中に潜りこみ、私の右の手のひらをよく舐めに来てくれた。 私が穴ぐらにいる母犬のような気持ちになった(>ω<)♡ 手のひらを舐められながら、いつか舐めてくれなくなる日が来るんだ…と思うと切なく悲しくなった。 creaが舐めてくれるから、真冬でもママはハンドクリームも塗らずに居たよ。 右の手のひらはずっとcreaのもの。 あの感触は今でも鮮明に覚えている。 ママとcreaの大切な思い出。 #手のひら  #思い出

          手のひら

          去勢

          creaは去勢手術をしなかった。 いろいろ考えた末に出した結論だった。 というよりは、ずっと考え続けていたけれど、踏み切れないでいた。 ひとつはcreaの子孫を残せたらいいなと思っていた時期もあったこと。 そして、creaを病院にお泊まりさせるのが心配だったりかわいそうに思えたこと。 そして、入院中私が心配でたまらないから(ó﹏ò。) 自然のままでいいじゃないかと…思った。 もし、そのことで病気になってしまったら、後悔するかもしれない。 でも、寿命と割り切ろう。 無理

          ガチャピン

          父とcreaの思い出をもう一つ。 父も時折creaを散歩に連れて行ってくれていた。 ある日ホームセンターあたりで見つけたと思われるガチャピンのハーネスとリードを買ってきた父。自分用に。 父のキャラじゃなさすぎてビックリした(笑) 今も父とcreaの思い出として、ずっと大切に保管している。 生前に父から聞いた話だが、散歩に行った先でcreaに声を掛けてくれた人に、 かなり吠えたらしい。 creaはよく吠える子だった。 あまりの吠え方に父が困ったのかどうかはわからないけれど、

          ガチャピン

          ぽんちゃん

          creaにはもう一つ名前がある。 父が「ぽんちゃん」または「ぽんくん」と呼んでいた(;・∀・) 理由はお盆の時期にうちに来たからだそうだ?? 家族はcreaを「クー」または「クーちゃん」と呼んでいたが、父だけは「ぽんちゃん」を譲らなかった(;・∀・) creaも臨機応変に対応してくれていたように思う。 クー、お疲れ様♡ 父が脳出血で倒れ、麻痺や認知も出て、病院や施設に面会に行った時… 調子のいい時は「うちの犬はなんて名前だった?」と尋ねると「ぽんちゃん」と答えてくれた。

          ぽんちゃん

          キミとママの一番嬉しかったこと

          出逢ったその日に、そのままcreaを連れて帰った。 言い表せない嬉しさと言ったらいいだろうか。 うまく表現出来ないような気持ち。 そう、その時のことをcreaは私の少しの感情も見逃さなかったのだ。 アニマルコミュニケーションでコミュニケーターさんにオーダーさせていただいたことの一つで「一番嬉しかったこと」がある。 creaは「なんと言ってもママが僕を見つけて、一目惚れしてくれたこと」と言ったそうだ。 その後、ちょっと茶目っ気に「ママは認めないかもしれないけど、間違いなく

          キミとママの一番嬉しかったこと

          出逢い

          creaに出逢った日。 娘とショッピングモールに行って、そろそろ帰ろうかと話していた。 私はペットショップが入っていることを思い出し、娘にペットショップだけちよっと見たいと伝え、娘は他に見たいお店に向かった。 見るだけのつもりで、迎える予定は全くなかった。 チワワが居る。かわいい♡ 他には目が行かず、じっと見ていた。 4ヶ月になる男の子だった。 娘に電話をしてペットショップまで来てもらった。 その時はもう娘の意見を聞くためだった。 二人で見ていると店員さんが「抱いてみま

          出逢い

          この日を忘れない

          ちょうど2年前、creaは虹の橋を渡った。 わたしの目の前でありながらも、最後の力を振り絞って私から逃げるように走り、テーブルの下に潜って間もなく息をひきとった。 私に最期を見せたくなかったのか、それはわからないけれど。 まさかこんなに早くこの時が来てしまうとは思っていなかった。 でも10日程前からの急変には、もしかしたら覚悟しなきゃならないと思い始めていた。 いつかはこの日が来ることもわかっていたつもりだ。 ずっと忙しくしてきた私が、唯一、今までよりは家で過ごせた時期の

          この日を忘れない

          キミに出逢うまで(きっかけ〜マルチーズ ラン♂)

          パートナーの家でマルチーズを飼っていた。 長年犬の居ない暮らしをしてきて、久しぶりに近くで接したのがランだった。 ある時、彼が遠方に住む親戚の結婚式に招かれ、3日間留守にしなければならなくなり、ペットホテルに預けるよりはと、私が預かることになった。 私も仕事があったのでずっと見ていることは出来なかったが、当時学生だったひとり娘が連休中だった為、協力してくれた。 3日が経ち、彼がランを迎えに来た。 私は車の助手席で膝にランを乗せて、少しの間話をしていた。 膝に乗せたランが

          キミに出逢うまで(きっかけ〜マルチーズ ラン♂)

          キミに出逢うまで(きっかけ)〜いつかのチワワちゃんズ。

          2代目チビが旅立ってから、犬にご縁がなく、いつの間にか20年以上経っていた。 当時気になるブロガーさんがいて、毎日楽しみにしていた。 犬に関するブログではないが、時折愛犬達が登場する。 多頭飼いのチワワだった。 特に飼いたい気持ちはなく、ただ、かわいいなと思いながら見ていた。 今思えば、creaを迎えるひとつのきっかけになっていた気がする。 あのブログに出逢わなければ、チワワに惹かれていなかったかもしれないし、creaを見つけることも出来なかっただろう。 むしろ、それすら

          キミに出逢うまで(きっかけ)〜いつかのチワワちゃんズ。

          キミに出逢うまで(雑種 2代目チビ♂)

          2代目チビは、親戚のおばさんが牛乳パック1本持ち、連れて来たと母から聞いたことがある。 おばさんらしくてちょっと笑ってしまった。 チビは長い綱につながれていた。 私が帰ると夜中でも右へ左へ走り、喜びを表現してくれた。 特別構ってあげていたわけでもない私の帰りを喜んでくれたチビを今思い出し、涙が滲む。 家族を無条件に愛してくれたんだね。 もっともっと応えてあげれば良かった… チビは何年生きたのか定かではないが私が18、19歳あたりまで居た。 ある日の朝、玄関から出るとチビ

          キミに出逢うまで(雑種 2代目チビ♂)

          キミに出逢うまで(たぶん血統種 ナナ)

          ナナは綺麗な艶のいい真っ黒な犬だった。男の子だったのか女の子だったのかは憶えていない。 親戚が引っ越すことになり、連れて行けずにうちに来たらしい。 名前が「ナナ」だったのだから、もしかしたら女の子かもしれない。 だが、気性が荒く、気高い性格、とても凛々しい佇まいから男の子だったのでは?と思ったりもする。 「チビ」とは違い、子供ながらに怖くて近寄り難い存在だった。 今思えば、ナナは大好きであったはずの家族に置いて行かれた悲しみもあってのことだろう。 今の私であれば、もう少

          キミに出逢うまで(たぶん血統種 ナナ)