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恥部の底

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言葉に出来ない自分の恥部。 恥ずかしいから面白い。 笑えるようになるまで、書き続けてみたい。
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記事一覧

人生変えるなら

人生変えるなら

自分のこの人生、今あるこの状況。
これは何がどうであれ自分で選んできた結果。
今が辛いのは、辛くなるような事を選んできたんだと思うんですよ。
勿論自分で辛くなると思って選択して来た訳じゃなくて、自分では自分の幸せを願っての選択だったはずなんですよ。

幸せの選択をして来たのに、どうして幸せになっていないのか?
選択ミスなんでしょうね。単純にそれだけの事。
だからと言って、今更「あの時の・・・あの選

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ごめんなさいから始まる、再婚への希望☆

ごめんなさいから始まる、再婚への希望☆

「恋愛は雷にうたれるようなもの。
その雷は、いつ、どこで、誰に、落ちるかわからない。」
瀬戸内寂聴さんの言葉だったかな?
56年の間、そんな事はないだろう、と思って生きてきた。

人を好きになる時には、いつも必ず好きの種があった。
「この人可愛いなぁ~」
「この人優しいなぁ~」
「この人カッコいいなぁ~」
そんなふうにいつも色んな、好きの種が心の中に沢山あって、その中から縁があって芽が出て、蕾にな

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「海とはこれか‼️」

「海とはこれか‼️」

オイラは、東京生まれの東京育ち。
江ノ島や鵠沼海岸、子供の頃から連れて行かれる海はあの辺で。
そんなだったので、青春の海もあの辺。
オイラにとっての海は、濁っててコパトーンのココナツオイルの香り‼️
ナンパ、ケンカ、花火、バーベキューetc

そんなオイラが35歳の時に小笠原諸島へ行った。
竹芝桟橋から24時間だか25時間だかの船旅。
それは思っていたほどの苦痛ではなかった。

父島に着いて先ず感

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「因果応報」

「因果応報」

こんな事をつぶやいたんだけど、な~んか足りないと言うか、違うんだよなぁ~と思うところあって、もう少しお付き合い下さいませ。m(__)m

親の因果が子に報う

って言葉があるくらいだから、自分の行いだけじゃ済まないらしい。
親から受け継いだ因果、これ科学的に言うところのDNAみたいな感じ?
運命的な事とも受け取れるけど、どうだろう?

時々ね「運命は自分で切り拓いていくもの!」みたいな事を
いう人

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落語に落ちた日Ⅱ

立川談春原作のドラマ『赤めだか』から落語に興味を持って、いろいろ聴き歩いた日々。そんな事を思い出として書いてみてます。

『古今亭菊志ん師匠との出会い』

立川志らくを追いかけてた日々で
『真景累ヶ淵』の芝居を観に行った時に、そこに出演されてた
『古今亭菊志ん』を見つけた。
Facebookに芝居の告知が載ってて、そこから『古今亭菊志ん』とお友達になって、何度かイイね!ってしてたら、独演会のお誘い

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つまらない大人になった日

落語に興味を持って、その中でも立川談春がお気に入り!
って書いたんだけど

初めて談春師匠の落語を生で聞いたのが
『棒鱈』『鼠穴』だんだけど、この『鼠穴』が凄かった。
もうね鳥肌もんで、もんでってもんじゃなくて、マジで鳥肌が止まらくて。
凄い!『立川談春』凄い!
落語ってこんなに凄いのか?!って、何度も言うが本当に鳥肌止まらなかった。
終わった後も立ち上がれない位の衝撃で。
「オイラこの人の弟子に

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落語に落ちた日(立川流編)

2015年の年末に、テレビで『赤めだか』ってドラマが放送された。
立川談春原作で、嵐の二宮和也主演のドラマだった。
これがやけに面白くてね~。
これを観て落語に興味を持って、YouTubeでいろいろ探して観るようになった。
若い頃には芸人を志し・・・・・・
夢見た程度ではあったが、それでもとある師匠に弟子入り志願し、
面倒みて頂きながら、オーディション受けて舞台に立ったりもした。
勉強として落語も

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執着の終着

『悋気は女の慎むところ、疝気は男の苦しむところ』

『焼もちは遠火で焼けよ 焼く人の胸も焦がさず 味わいも良し』

そんな所から始まる落語がありまして、
要は本妻と妾がお互いを呪い殺しちゃって、あの世に行ってからも、火の玉になってこの世でやりあう!って噺なんですけどね。

男女間でのヤキモチ、嫉妬をオイラはけっこう好きなんですよ。
2人が盛り上がるための(オイラが1人で?)ガソリンになるから。

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