サイトウ ヨシブミ
小学生の「僕」が AI を使って道元の大著を読む話
13世紀(鎌倉時代)に活躍した僧・道元の主著『正法眼蔵』のエッセンスを書いています。
DS+R のメンバー、リズ・ディラー、リック・スコフィディオ、チャールズ・レンフロの、建築と都市に関する洞察に満ちた言葉を集めています。 Treasury of insights into architectural space and urbanism compiled from the lectures and interviews with Liz Diller, Ric Scofidio and Charles Renfro, who are architects of DS+R.
以下に記した家、気に入って下さる方が現れ、住み継いでもらえることになりました。「いいね」…
(2)を書いてから2年経ってしまった。出直しだ。 上代の日本語には、ラ行で始まる語が存在…
シニガミといいます。 「めずらしいお名前ですね」と言われることはたまにありますが、たいて…
正法眼蔵 n/100 っていうタイトルからすると、敷地に n 個の点を選んで基礎杭を打ち、巨大な蔵…
雪峰は晩唐期のメジャーな禅僧の一人で、その住持する寺には一五〇〇人もの修行僧がいたという…
目標は、『正法眼蔵』75巻を75ページのエッセンスにして注釈・解説をつけて200ページの本にす…
藤原定家。 駒とめて袖うちはらふかげもなし佐野の渡りの雪の夕暮 馬を止めて袖に降りかか…
(つづき)源氏が恋をした朧月夜がじつは政敵・右大臣の娘で、それが右大臣に発覚し、いろいろ…
袖に吹けさぞな旅寝の夢も見じ思ふ方よりかよふ浦風 定家 詞書に「和歌所にてをのこども、旅…
旅人の袖ふきかへす秋風に夕日さびしき山のかけはし |定家 この日の歌会のルールは、五句目…
忘れずはなれし袖もやこほるらむ寝ぬ夜の床の霜のさむしろ |定家 氷点下の詞が並ぶ。上句で…
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ |定家 まつほの浦(松帆浦)は淡…
さむしろや待つ夜の秋の風ふけて月をかたしく宇治の橋姫 定家 この日の歌会のテーマは「花…
80年代から90年代まで僕は「生物学の哲学化」というテーマを追っていました。ちょうど百年前の…
名もしるし峰のあらしも雪とふる山さくら戸のあけぼのの空 朝の空気を吸おうと思って少しだけ…
いづくにて風をも世をも恨みまし吉野の奥も花は散るなり 定家25歳。父・俊成と並ぶ和歌界の…