マガジンのカバー画像

ドリアンのローマ・ノート

36
全ての道はローマに通ず。。。新約聖書の最も基本的な教えをまとめて読むとしたら、この一書です。人はどうやって神と共に生きるか。そんなことが本当にできる!と順々にパウロは伝えてくれて… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

はじめて読むパウロの手紙

はじめに、ローマ人への手紙を読んでいきます。それで、このシリーズ「はじロー」。 新約聖書…

はじロー(35)罪にとどまれば恵みがますます多くなる?

はじめて読むローマ人への手紙6章1‐2節 罪にとどまれば恵みがますます多くなる?恵みとは、…

はじロー(34) 恵みが私たちのからだを支配する

はじめて読むローマ人への手紙 5章21節 恵みが私たちのからだを支配する 自分の人生を取り…

はじロー(33) 律法と恵み

はじめて読むローマ人への手紙5章20節 律法と恵パウロはすべての人が天地の創造主である神と…

はじロー(32)一人の人によって…

はじめて読むローマ人への手紙5章18‐19節 一人の人によって…5章12節で、パウロが一度口ごも…

はじロー(31)自分の人生を取り戻す

はじめて読むローマ人への手紙5章16-17節 自分の人生を取り戻す いのちに満ちあふれる人生が…

はじロー(30) 神からの贈り物に満ちあふれる人生

はじめて読む ローマ人への手紙5章14b-15節 神からの贈り物に満ちあふれる人生死者を生かす神を信じた。それがアブラハムの信仰でした。 その同じ神、キリストをよみがえらせた神を信じることで、私たちの死に体も生かされる。しかも、一人の人イエス・キリストの影響力は、アダムの比ではない、とパウロは続けています。 その一つ目は、恵みの賜物は私たちの人生においていのちが「満ちあふれる」ことです。 アダムの場合は、アダム一人によって死がすべての人を支配するようになったのでした

はじロー(29)生きているのに死んでいる体⁉

ローマ人への手紙5章13-14節 生きているのに死んでいる体⁉死は別れをイメージさせる言葉です…

はじロー(28)死といのち

はじめて読むローマ人への手紙5章12節 死といのち死に支配される、という話を聞かされて、そ…

はじロー(27) 死の支配?

ローマ人への手紙5章12‐14節 死の支配?一度死んでみたら、死がどのようなものかを知ることが…

はじロー(26) 生かされて、生きる

ローマ人への手紙5章 生かされて、生きる一年間、生かされたな~、と思います。 自分で道筋…

はじロー(25) 神の怒りから救われる

ローマ人への手紙5章9-11節 神の怒りから救われる怒っている人と一緒にいるのがうれしい、、…

はじロー(24)反逆者のために命を投げ出す王

はじめて読むローマ人への手紙5章6-8節 反逆者のために命を投げ出す王クーデター反逆者は捕え…

はじロー(23)平和と希望と愛

はじめて読むローマ人への手紙5章1-5節 平和と希望と愛平和。安定した社会で、努力が報われて、安定した生活を営んでいられて、あとは平穏な余生を過ごすだけ、という平和を思い描いていたら、たぶん、パウロはそうじゃない、って言うかもしれません。 この手紙を書いているパウロは、少し前に書いた別の手紙で、こんなふうに自分の状況を記しています。 私は労苦したことはずっと多く、牢に入れられたこともずっと多く、むち打たれたことははるかに多く、死に直面したこともたびたびありました。ユダヤ