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フィジーのインターでの科目選択
http://www.kaigaikyoiku.jp/purpose/ib/より引用 国際バカロレアでは、『第一言語(母国語)』『第二言語(外国語)』『社会科学』『自然科学』『数学』…
私の転校履歴3:MYPの一年と私の変化
(istimes.netから上記引用:http://istimes.net/articles/667) 日本で高校1年の二学期末まで在籍し、年が明けて2018年の元旦の便で私はフィジーへ発った。フィジ…
フィジーのインターでの科目選択
http://www.kaigaikyoiku.jp/purpose/ib/より引用
国際バカロレアでは、『第一言語(母国語)』『第二言語(外国語)』『社会科学』『自然科学』『数学』『芸術』の各グループから、一つずつ自分の受講したいものを選択する(芸術をやりたくない場合は他分野からもう1科目選択可)。
しかし、学校によっては専門講師不在のために選択肢に入らない科目も多数存在する
インターにおける日本人の立ち位置
アブダビとフィジーにおいて、日本人が数名しか存在しないマイノリティーであるインターに身を置いたことで、私は自分自身の潜在的なアイデンティティに度々直面した。同時に、周囲からのニーズとのギャップで苦悶することとなった。
インターナショナルスクールでの個性とはまず国籍であり、その国籍に応じて求められる立ち位置がある。フィジー校への転校当初、私は日本人として、裏方やフォロワーとして活動を強いられること
International School Nadiについて
ここで簡単に、私が今在籍している学校について紹介しよう。
https://isn.school.fj/
全校生徒は幼稚園から高校を含めて300人弱、という極めて小規模の学校である。各学年1クラスのみ、私の学年の生徒数は10数名である。
そこには基本的にローカルの生徒はおらず、通っているのは大抵がオースト
私の転校履歴3:MYPの一年と私の変化
(istimes.netから上記引用:http://istimes.net/articles/667)
日本で高校1年の二学期末まで在籍し、年が明けて2018年の元旦の便で私はフィジーへ発った。フィジーの教育制度では年度初めが1月スタート。私は国際バカロレア課程に挑戦すると決めていたため、日本の高校1年にあたるYr.11(つまりMYPの最終年度)に編入することとした。
渡航後初年度をM
私の転校履歴2:日本の中高一貫校
熾烈な受験勉強の甲斐あって無事第一志望の中高一貫校に合格し、中学校の三年間と高校一年の冬までをここで生活した。念願の、制服と校則の存在しない、男女共学のこじんまりした学校であった。
1.『日本人』の教育水準をクリアするための勉強
2.英語力を生かした学校での活躍
3.学校での活動を通して見つけた将来の目標
1.『日本人』の教育水準をクリアするための勉強
入学直後はまず、周囲のレベルの高さに
国際バカロレアが私にマッチした理由
国際バカロレア(以下、IB)における学習カリキュラムは、生徒に、勉強しやすい内的環境を提供することから始まる。そして、自分にとってIBが非常にマッチした理由は以下の二点であった。
1. 「ゼロからのスタート」
2. 各自で設定できる、科目別「レベル設定」
1. 「ゼロからのスタート」
IB生は理科・数学・文学などの各分野から1科目ずつを選択し、計6科目を二年間にわたって修学する。
なお、科目
私がフィジーでIBに挑戦している理由
初めまして。フィジーのインターナショナルスクール (International School Nadi) Yr.12に在籍している円満です。
この学校に転校してちょうど1年半、現在は国際バカロレア(IB)の取得に向けて挑戦中の毎日。
今後、こちらのnoteでは、私がフィジーに留学した経緯、なかでも敢えて国際バカロレア認定校を選んで留学した理由、そして日々の挑戦と困難などについて説明していく所存