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2日目 畜犬談
青空文庫:https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/246_34649.html おれが読んだ太宰治の短編の中で、5本の指に入るくらいには好きな作品。 太宰の他の作品や、ある…
「もうこんなに 戦いたい」
最近は作業をしていて、少しだけ間が空くとつい「クラッシュロワイヤル」というアプリをやってしまう。3~4年前に結構熱中してやっていたゲームなのだが、最近また再開してちょくちょくやっている。
このアプリは1対1の対戦ゲームで、一試合が3~5分くらいで終わるので、スキマ時間の暇つぶしに最適…と思いきや実際はそんなことはない。
なぜなら負けるからだ。そして俺は負けるのが嫌いだからだ。負ければ最後、顔は
この声がいつか届くように
昨日は体調がすぐれなくて早めに寝たので、翌朝の更新となってしまった。
初日に夜中0時を超えて更新してしまったせいで、何となく日が変わるのを待ち続けてしまう。noteが毎日更新だとバッチをくれるので…。どうせどこかで崩れて無茶苦茶になるとは思うのだが。
完全在宅勤務になってから、2年弱になる。
この2年でびっくりするくらい太った。60kgくらいだった体重が70kgちょいまで増えている。しかも未だ
6日目 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
映画ではなく小説のほう。
書き込みのある日記仕立ての章があったり、写真が挿入される演出はまさに現代の小説という感じ。うまいこと小説でしか成立しえない形でこれらの演出が盛り込まれている。
個人的にはこういう「小説ならではの表現形態」はすごい好きで、特にこの作品の場合は演出ありきの演出ではなく、ストーリーに寄り添った演出であるところが素晴らしい。ラストの写真は本当に心が動かされたし、あの感動はあの形
4日目 スーサイドショップ
自殺用具専門の店「スーサイドショップ」を経営するトゥヴァシュ家に生まれた末っ子アランが、家族に店の経営をやめさせようと奮闘する物語。
こう書くと結構面白そうに感じるけど、展開がめちゃくちゃ雑でお世辞にも面白いとはいえない映画だった。というかかなりのクソ映画だったと思う。
おれは暗いテーマを扱って「これこそがリアル」みたいな露悪的な作品は嫌いで、多少強引でも救いがあったほうが好みなのだが、それに
3日目 カウボーイビバップ
見る前は、いかにもハードボイルドで渋い大人向けアニメという印象があったが、実際見てみると回によっていろんなテイストの話があり、そこがまず意外だった。雰囲気はちょっと銀魂とかと近い感じがする。あれも主人公の過去がメインにあるっぽいし(最後まで読んでないけど)。
各話おおむね楽しめて見れたものの、ラストの展開は個人的にはあまり好きになれなかった。ラスト2話(だったかな)は主人公スパイクが過去に愛した
ショーシャンクの空に
知人にお勧めされたので観てみた。
この映画最大の魅力は、主人公アンディのタフなキャラクターにあると思う。アンディは身に覚えのない罪で刑務所に収監されるという、かなり最悪の状態に陥っているにもかかわらず作中を通してずっとポジティブに動き続ける。看守からせしめたビールを仲間に振舞い、見張りの看守を出し抜いて自身の愛する音楽のレコードを刑務所中に響かせ、所長の汚職を手伝い刑務所内での地位を確保し、自殺し
プーと大人になった僕 感想
とても面白かった。
タイトルやCMから想像できる通り大人になったクリストファーロビンがプーや100エーカーの森のみんなと再会する話で、言ってしまえばそれだけの話なんだけど、本当にみてよかったと思う。
僕が好きなのは、この映画が大人と子供の違いとか、大人になるにつれて失った大事なものとか、そういうすべての人に当てはまるような一般化されたテーマではなく、あくまで大人になったクリストファーロビンとプ
オテサーネク 妄想の子供 感想
おもしろかった。
わりと詳細にwikipediaにあらすじが書いてあるから気になったらそっちを見て欲しいんだけど、ざっくりとしたあらすじは、不妊症でかなり精神的に参ってる奥さんのために、夫が切り倒した別荘の庭の木の根っこで赤ん坊を模したものを作ってあげる、妻はその人形を本当の赤ん坊のように思いこんでしい、そのうちに人形は本当に赤ん坊のように動きだして、すごい食欲でもって猫やら人間やらを食べ始めて
怪物はささやく 感想
うつらうつらしながら見ていたので見落としているところ、勘違いしているところがあるかもしれない。
母親が難病で死の淵にいるコナーという男の子が主人公。問題は母親のことだけではなく、学校ではいじめられているし、父親は海外でこさえた別の家族といるし、祖母とは気が合わないしでかなり悲惨な状況。
ある日そんなコナーの前に怪物が現れる。怪物はコナーにこれから自分の語る3つの「真実の物語」を聞き、それを聞いた