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noteを1年間続けてみて気づいた、残酷な真実

北山:2023年が終わろうとしているぞ! この一年間を総括しろ!!!

北山の振り返り


グループで何かを成し遂げるのは難しい。情熱の温度なんて人それぞれだ。擦り合わせるのは至難の業だということを、はじめて知った。
私はこのアカウントの発起人のひとりなので、当然熱量は一番高い。だから、熱量が足りないメンバーの働きが気になって仕方ない。
熱量が足りないのは、バンドでいうと曲を作っていない方であり、漫才師でいうとネタを書いていない方だ。そして、遅刻をするのは、だいたいネタを書いていない方なのだ。
ふと、THE2というバンドの「フォーピース」という曲を思い出した。

車内の温度は奪い合った末 それぞれがちょっと我慢をしてる 情熱の温度も多分違って でも目指してる場所だけは同じだよな

作詞・古館佑太郎

実際、発足メンバーのひとり宮崎氏は、私の熱量についてこられずに脱落した。
かたや私は、メンバーのひとりがクソみたいな記事を書いて来た悪夢を見て目覚めた(実話)。
とはいえ、私も「毎日一本の記事も書けないなんて、情熱が足りない!」と言われたら、「は?」と思うだろう。それはアツすぎる。あくまでも、温度はそれぞれのものなのだ。ゆえに私に反省すべき点は多い。

つくづく、グループで何かを成し遂げるのは難しい。
まあ、大の大人が毎月集まって編集会議をしつつ、大事な時間を消費して運営方針を定めているのだ。露骨に成果を出しにいかないと勿体ないのは、分かり切っている。

記事のためにカメラを買った。来年はこれで頑張る。

高端の振り返り


アイデアとネタはドバイの油田のように潤沢にあるのだが、熟考し過ぎる生来の性癖が災いし、思うように筆が進まない。
文章というフォーマットで人様に見せられるレベルに纏めるのが、これほど難しいことだったとは。

仕事が忙しいことを言い訳に、思考の断片を書き留めるばかりで、文書化作業に関しては嬰児の如しであった。
まあ来年ロシアネタで頑張ればいっか。

絶望しても死ぬなよ。生きてりゃいいことあるさ(カザフスタンの地下鉄にて)

四ツ谷の振り返り


記事を書くというのは難しい。所詮私は人の文章にケチをつける編集者でしかなく、何かを0→1で生み出す器ではないということを思い知らされた。

しかし、決めた事はやる。一度始めたことはやめない。

これが俺のスタイル 俺のヴァイブス ぜってぇ真似できねぇ俺のライフ

鋼のメンタルとストイックな精神は決して揺るぐことはない。早々に脱落した宮崎氏を、私は心底軽蔑する。

2023年はアフリカの打楽器「ジャンベ」を始めた。来年の目標はアフリカ留学


再び雑談

四ツ谷:北山の文章、長い。暑苦しい。ダラダラ過去を振り返っても仕方ないから、来年の目標を決めよう!

高端:遅刻は関係ないよな?

北山:そう言われると、恥ずかしくなってきたな。遅刻はただ嫌いなだけでした……。来年の目標かぁ。なんか恥ずかしくてなんも言えないよ。もうみんなで決めてくれ。

四ツ谷:フォロワーを増やそう。750人じゃ恥ずかしくて人にも言えないよ。

北山:がんばれ新リーダー。僕はもうダメです。恥ずかしい。

高端:来年の目標は「恥ずかしくないように生きる」だね。恥の多い生涯を送ってきたから、今更ではあるけど。

北山:zeebraの引用も恥ずかしいし、太宰の引用も恥ずかしいな。なんだ。君たち俺より頭抜けて恥ずかしいじゃん。元気でてきた。

高端:じゃあ来年の目標は「引き続き恥をかく」に変更で。

北山:それなら自信ある。

四ツ谷:俺がNo.1ヒップホップドリーム 不可能を可能にした日本人」だからね。頑張ろう。


【「ルポ〇〇の世界」の編集部員たち】

北山:1994年生まれ。ライター。体調不良が治らない。最高にアンハッピー。「X」アカウント:https://twitter.com/dai_kto  署名は(円)。

四ツ谷:1996年生まれ。学術書編集者。目指すはジャンベ界のzeebra。掴めNo.1ジャンベドリーム。署名は(四)。

高端:1994年生まれ。医療系メーカー勤務。転職により鬱病を脱した。痔も治した。ハッピー。署名は(高)。

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