70年代映画にみるベトナム戦争とアメリカ
ベトナム。
すでにいくつかの記事で触れたが、しばらくベトナムにいた時期がある。定住と呼ぶには短く、旅と呼ぶにはやや長い6か月の滞在で、ベトナムについて多くを学び、ベトナムを通して日本という国を新たな視点で見るようになったと思う。ついでに世界のつながりについても大いに興味を持った。
ベトナムを語るうえで、ベトナム戦争は欠かせない。またアメリカを語る場合にも、やっぱりベトナム戦争は欠かせない。何なら、反戦運動も、ヒッピー文化も、世界の多極化も、フェミニズムも、エコも公民権活動もす