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【1年で4日間しか作れないスイーツ】

「ホントにおいしい苺って3月じゃん?旬の今しか作れないスイーツなんか作れな~い??」



「それなら、たっぷりの苺をダックワーズで受け止める、フランス人が好きなケーキがいいですね!!」


3月は、イルローザの苺スイーツが最も輝く季節です。

旬を迎えた苺は、香り・酸味・甘味段違いです。



製造顧問の提案を話せば話すほど、
イルローザのダックワーズほど、
旬の苺を受け止められるものはない!!


早くやろうやろう!!
役員と製造顧問は、開発前の構想段階で、
ヨダレが出るほど大盛り上がり。



大の大人が子供みたいに、きゃぴきゃぴ
はしゃぐのは、3月の”旬を狙って”リリースできるからです。



ハウス栽培の苺は、燃料代もかかるわけで、
高い上、クリスマス時期はどうしても
品質は最高とは言えないです。



しかし、その後3月になると、
キラキラに熟した苺
が、
しかもリーズナブルな価格で
手に入るようになるんです。


そのわずかな時期を逃すと、
ものすごく高くなっちゃうし納得のいく品質ではない。


ホワイトデー前の4日間だけ製造可能
イルローザの至高のスイーツ、


それが…





カンブリッジです。



国内では、中々見かけないので、

なにそれ??ってなると思うのですが、
まずは説明する前に、現物をご覧ください。


こちら







可愛いの集合体。





とんでもない、“可愛さ”の破壊力。



説明しなくても、

「ああ、絶対おいしいやつ…」
と感じていただけると思います。

もちろん、腰を抜かすほどおいしいのですが、
それには深~いワケがあります。


当初カンブリッジは、イルローザの
ダックワーズだから旬の苺を
受け止められる!
と話してましたが、

作ってる最中で、あ、これダックワーズの
レシピ改良した方が、苺が引き立つわ。


元ある前提すら変えてしまいました(笑)



こだわったレシピを、さらにこだわる




苺好きな人のための

苺の味わい方の新提案。


今回は、国内ではあまり見かけない、
フランス人の春の楽しみ「カンブリッジ」をご紹介します。



「ダメだ!!!!!どうしよっ!!!!」


「あれだけうちのダックワーズほど苺を受け止めれるのはないって言ってたのに・・・」


開発したカンブリッジに、イルローザのダックワーズが通用しませんでした。

それもそのはず。

再度、カンブリッジをよ~く見てください。





大きさ直径約9㎝




これは、1~2人用サイズです。


それにしては、なんか苺が多そうじゃないですか!?



上とクリームの外側に沢山苺がありますが・・・

実はこれ、


中の断面にも、





ぎゅうぎゅうに大粒の苺が入ってます!!


このケーキで使った苺の数・・・




なんと9粒!!!



1つのケーキで使う量の範囲を超えています(笑)


これだけ、旬の大粒苺を入れてしまった結果、2種類の高級アーモンドを直前に挽きたてにした、


うちのこだわった風味深いダックワーズですら、
苺を受け止めきれませんでした。




「おかしいなあ~フランスのカンブリッジなら、うちのダックワーズで十分過ぎるほどアーモンドが引き立って、苺を受け止めれるんだけどなあ~」


「そりゃそうか、1つのケーキに苺9粒は入れすぎか(笑)


そこで、通常のダックワーズが使えるように、


苺の量を減らし・・・




ませんでした(笑)




正直、苺の量を減らしたら、
即解決で、おいしいカンブリッジが完成します。



でも、苺好きな人を喜ばせるスイーツだから、

”旬の苺を最高の状態で味わってほしい”


この想いは、妥協できません。





※上に苺2粒、断面7粒の合計9粒。


イルローザは、購入した先のドラマまで
責任を持ったお菓子お菓子づくりをするからこそ、

どうすれば、たっぷり9粒のまま、
ダックワーズで受け止められるか考える。




そこで、開発者が手掛けたのは、
ダックワーズのレシピ改良。


元あるレシピの高級アーモンドを
2種類ブレンドし、挽きたてにする良さは変えず、
隠し味に、“皮付きヘーゼルナッツ”を少量加えました。


ナッツの中で、特に香りが強いヘーゼルナッツを
皮付きで風味を増し
て、アーモンドと合わせて
2種のナッツを惜しみなくダックワーズに練り込みました。

すると・・・

たっぷり9粒の苺を受け止め!!

添え物としてのダックワーズが役割を発揮しました。



また、ダックワーズ生地の厚さを通常より薄くすることで、


「あーこれこれ!!!」


ちょうど良いバランスを極めました。





食べるのがもったいないくらい、
真っ赤な彩が美しいカンブリッジは、

旬のたっぷり苺が、衝撃的なほど口の中で広がります。

そっと寄り添うカスタードと生クリームをブレンドした、
ディプロマットクリームとナッツの香りで苺を包むダックワーズ。

ここで面白いのが、ダックワーズのクリームに
接触した内側の“しっとり”部分
外側のサクッと部分が同時に楽しめて、

その食感で苺を噛むと…もう言葉にできない幸福感です。


ディプロマットクリームは、軽やかにしてあるので、
見た目ほど濃厚過ぎず、主役の苺を際立てます。




「苺好きのために、旬の苺でスイーツ開発してよ」

1つのケーキに使用する常識を超えた
9粒分の苺を受け止めるためだけに、

こだわりのダックワーズを、さらにこだわる。
役員は、食べた瞬間「これでいきましょう」
即商品化されました。

※商品化ハードルの記事はこちら

旬の濃い味の苺を、2種類のナッツが絶妙に引き立てました。
苺好きなあなたを非日常に連れていく、新感覚ケーキ。

ホワイトデー期間の3月11日~14日までの4日間限定の商品です。


12月にこれだけ苺を入れて、このケーキを作ると、デコレーションケーキが買えちゃう金額になるかもしれません。


今この時期を逃さないようにご注意ください。


見た目の可愛さを優に超えてくる、
イルローザ渾身の苺スイーツ。

大切な人のほっぺを落としたい日、
旬の苺スイーツを堪能したい日
にご予約ください。


商品詳細はこちら


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