はじめまして…

はじめまして、ライターで蕎麦屋の女将の青柳寧子(あおやぎ やすこ)と申します。
東京は緑が丘にある「そば・料理 ありまさ」で女将をしつつ、執筆活動をしています。
ふつつかものではありますが、何卒よろしくお願いします。

大学在学中は美大を受験する人達の予備校で、国語の先生をしていました。卒業してからは美術館で働きました(学芸員資格があります)。
美術に興味があったのです。
その後いろいろあって美術

一品一合ものがたり・開運

静岡は掛川の銘酒、開運(かいうん)の特別本醸造。
開店以来ずっと、ありまさのレギュラーです。

冷でもお燗でも美味しく、何より名前の縁起がいい!!
今年はいろいろあったけど、来年こそっ!
今週はいろいろあったけど、来週こそっ!
昨日はいろいろあったけど、明日こそっ!
頑張った心を潤す、希望の一滴☆

ありまさのお隣は東京工業大学。
冬になると試験の付き添いの親御さんが、
「親ができるのはこれくらい

一品一合ものがたり・【時々入荷】鳩正宗HATOMASAMUNE

東京では入手困難な青森の人気銘柄。
ありまさでも大好評なので、手に入る時はすぐに押さえるようにしていますが、これがなかなか難しくて…。
入荷をホームページでお伝えすると、鳩正宗めがけて来店して下さる方も…それほど愛されているお味です。

いくつかラインがありますが、
HATOMASAMUNE りんご酸酵母仕込み純米 生酒
は特に人気。
お口に含むとりんごの爽やかな酸味が広がり「フレッシュなワインみ

出不精旅日記 台湾2日目 長距離バスで東へ

ブルーウォーターホテルで目が覚めました。
部屋の外から中国語が聞こえます…そう、ここは台北。

ではちょっとお手洗いへ…と思いましたが、部屋は本当にベッドのみ。トイレも洗面所も部屋を出て共用スペースまで行かなければならないので、中国語がしゃべれない＆地図があっても迷う私は少し緊張…。
部屋の中に貼ってあるマップで洗面所を確認してから部屋を出ます。

通路でどなたかとすれ違うときは
「早安」
も
「

やっと観ました「THE FIRST SLAM DUNK」!
私の周りはほぼ全員絶賛、1人だけ
「流川の出番が少なすぎますよ! どうかと思いますヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」
という流川ガールがいますが、いやいや流川もちゃんと魅せ場がありましたよ。
猛烈に漫画を読み返したくなる映画です。

一品一合ものがたり・【時々入荷】日高見

宮城県石巻市の銘酒「日高見」(ひたかみ、と読みます)。
ありまさでも人気の銘柄で、超辛口純米がよく入荷します。
キレのいいスッキリした飲み口ですが、お口に含むと旨味もコクもしっかり愉しめる、じっくりと飽きの来ないお味。
宮城酵母、食用米ひとめぼれを使用しており、石巻は漁港のまちですから、魚介類との相性は抜群です。

冷でもお燗でも美味しく、夏は冷酒でキリリと、冬場は熱燗でホッとする…季節を問わない

noteポイントを頂いて、使ってみて、そしていろいろと思ったこと

先日、note10周年記念キャンペーンで2等を頂きまして…(^▽^;)

昨年から利用させてもらっている新参のペーペーなのに申し訳ない…と思いつつも、こういうものはささっと使った方がいいと思い(ええ、祖父母は江戸っ子です。日本橋と本所深川)、有難くも楽しい体験が出来ました。
100円と200円を組み合わせて5作品。
どれも面白く、とても勉強になりました。
本当にありがとうございます。

購入したこ

一品一合ものがたり・【季間限定】冷やし梅ごま蕎麦

初夏限定の冷やし梅ごまそば。
冷たいお蕎麦の上に鶏胸肉、キュウリ、わかめ、葱や茗荷の薬味、生姜、パブリカを添え、仕上げに「はちみつ梅干し」が丸ごと1つ。
コクのある胡麻つゆにつけてお召し上がりください。
白胡麻ベースの濃いめのつゆが、お蕎麦に、具材によくからみます。

有難いことに毎年「レギュラーにして!」というご要望を頂きますが、この時期だけのお楽しみ♪
暑くなってくると食欲が減退してくることが

少し前のこと…。
夫と二人で帰宅して靴を脱いでいたら、彼が
「『ただいま、っと』…これ何だかわかる?」
と聞くので、
「モグタン」
と即答できた自分は偉かったと思う。
同世代なだけか(^▽^;)

50代に刷り込まれたテレビ番組、ヒヤヒヤドキッチョの「まんがはじめて物語」!

お会いする度にこのチョコレートを下さる方がいらして、大変恐縮しつつも有難く頂いています。全種類美味(≧▽≦)
フェアトレード製品で、生産・製造・販売、それぞれの皆さんに適正な対価が払われているとのこと。
側面に
「食べる人においしさを、つくる人によろこびを。」
と書かれています。

またまたご近所花散歩。
あちこちのかわいいお花に、朝から興奮します (≧▽≦)!

先日、長年の友人に
「花の撮影が楽しいのっっ!」
と話したら、
「寧子さんは20代からおばあちゃんっぽかったけど、今も変わらずおばあちゃんなのね～。ブレない祖母感」
というコメントを頂きました…。

フジコ・ヘミングの訃報で心に浮かんだのは、彼女の音色(甘美でいながらも、常に作曲者と対等に渡り合える確かな鍛錬と暖かいスピリットが溢れている)と猫と薔薇のつぼみのイメージ。
周囲に評価されても、されなくても、自分の才能は自分が護り育て、手入れしないといけない…という言葉。合掌。

あるお客様が
「5月になると、あ～今年ももうすぐ折り返しだよ!! 何やってたんだ俺…って落ち込むんだよ。だからいつも一年の残量が分かるように、ネットの日付は
『2024年はあと〇日です』
っていうカウントダウン表示をデフォルトにしてほしい」
と。
ご不満はビジネスの種、かも?

ヒューマントラストシネマ渋谷にジャック・リヴェットの「パリでかくれんぼ(完全版)」を観に行きました。以前観たものは10分ほど切られていた部分があったのですが、個人的にはごく何気ないやりとりとはいえ、あった方がいい。完全版の方がおすすめです。
写真は予習に使った懐かしの「夜想」。

絶対古本屋さんに売れない、ことあるごとに読み返す一冊です。
最近「お金って何かしら…_?」と考える機会があり、そういえば安冨先生は本書で「貨幣について」一章割かれていたなと思い出し、本棚から取り出しました。
「技法」「アート」を提示しつつ、読み手をぐんぐん自由にしてくれる名著!

風薫る五月のご近所花散歩。
最近は薔薇が咲き始め、本当に美しい季節です。

私は20代の頃にジョージア・オキーフに夢中だったこともあり、花と見るとにじり寄る、極限までクローズアップする癖があるのですが(笑)、緑とのコントラストも素晴らしいので少し離れて…パチリ。
雨粒も、キラリ。