2014からの青春

生まれた時から阪神ファン。 2012年に本格的に野球観戦を始めてそれからはどっぷり。 …

2014からの青春

生まれた時から阪神ファン。 2012年に本格的に野球観戦を始めてそれからはどっぷり。 KONAMIのプロ野球スピリッツシリーズを愛し、ゲームで野球を学んできたといっても過言ではない。 現実世界の野球見る時は、プロスペクト屋になりたいけど語れるほどデータ知らないんだよね。

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日本野球が衰退しているという話

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野球論(2021ver)

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑫ー2023シーズン40人枠的なー

68名のロースターから一軍戦力の割り出し 2022シーズンの成績と共に42名選出 投手先発ローテーション 野元政隆(30) 25試合 10勝7敗 160回 7.27K/9 ERA2.87 whip1.40 岩…

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[NPB]開幕一軍入りのプロスペクト

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑪ー2023シーズンロースター

2022オフの動き ドラフトで五人の獲得に成功。プロスペクトを確保。  引退自由契約含め大きな動き。  FA選手を引き止めることはせず、トレード含め再建に必要な選手…

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑩ー球団内プロスペクト

 2021でも書いたのと同様、球団内プロスペクトランキングを。 プロスペクトの候補投手(7名) 芥川秀昭(24),根岸達郎(19),小原龍司(19),藤澤敏浩(21) 内山憲人(21),板垣憲…

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑦ー編成部門

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑥ー短期決戦

 シリーズ全体で14試合戦った記録。昨シーズンは12試合。  はい。16.5ゲーム差を覆す旅が始まります。CS要らない論争を巻き起こしてやろうという事ですね。 シ…

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[阪神]プロスペクトランキング2024

[阪神]プロスペクトランキング2024

はじめに

NPBプロスペクトランキングを正月に掲載しました。
そしてシーズンが進み続々とルーキーが一軍デビューし、プロスペの線引きが難しくなってきました。(NPB新人王資格で考えると続々と失効するため)
なので今回は阪神タイガースにだけ絞ってランキングを作ってみたいと思います。

岡田監督以下、現体制の阪神タイガースは、秋季、春季のキャンプで一軍レベルの実力が無いと判断していた選手に関しては、シ

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日本野球が衰退しているという話

メディアは大谷翔平一色である。
昼のワイドショーが流行に乗ってというか、偏るのは今に始まった事ではないのだが、それ以外のテレビ番組やネットニュースでも大谷翔平だらけである。
なんせNHKの七時のニュースで毎日大谷翔平である。凡退しても大谷翔平であった。毎日試合を中継しているので、映像が使えるというアドバンテージは活かされているし、朝から野球ばかり見ている日本人は少数派なので、わからなくもない。

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渡邉諒コールアップに憤慨した俺を諫めたもう一人の俺

渡邉諒コールアップに憤慨した俺を諫めたもう一人の俺

なんだよそれってタイトルですが、試合を見ながら結構考えたのでそれをここに記していきます。

5月15日、前日致命的なエラーを犯した佐藤輝明の鳴尾浜への強制送還が決定されました。阪神タイガースのファームは、リーグ戦の抜け番というかでごっそりとカード毎抜けているので、試合勘というところは心配ですがその分ガッツリ練習が出来そうです。

輝はさっそく約50分間ノックを受けたそう。この期間が彼にとって大事な

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しんどいときこそ応援しなきゃ、が嫌い

野球観戦はつらい。
自分の推しチームが連敗しているときに、「ここで応援するのをやめたらファンじゃない」とか「苦しい時こそ頑張ってる選手を応援しなきゃ」みたいな表現を目にするけど、私はそれが気に喰わない。
連敗中の地獄モードに入っているチームを見るのはそもそもつらい。
応援すれば上向くとも思わない。つらいものはつらい。ダメなものはダメ。

いや、まあ。私はそれほどまで野球に熱くなれない。
応援すれば

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[NPB]4月デビューのプロスペクト[2024]

[NPB]4月デビューのプロスペクト[2024]

日本プロ野球[NPB]も対戦カードが一巡した。
試合数にばらつきはあるものの、多いチームは15試合消化しており一つの区切りになっている。

開幕一軍を果たしたプロスペクトについては先述しているが、それから二週間強が経ち選手の入れ替えも各球団で進んでいる。
阪神の話で恐縮だが、門別が先発七番手という位置づけでロースター入りしたように、一軍戦力だが人数の関係で二軍待機というプロスペクトも多いように感じ

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[NPB]かつてのプロスペクトたち

[NPB]かつてのプロスペクトたち

今を時めくスター候補生の話はワクワクする。
プロスペクトランキングが重宝されるのもそのワクワクを味わいたいから。
ただ、プロスペクトがいれば元プロスペクトがいる。
今回は元プロスペクトを紹介する記事としたい。
プロスペクトからは外れ、いまいち秘められた力を発揮できていない選手達。ファンは諦めていないし、活躍して欲しいと願っている。

1・根尾 昂 (中日ドラゴンズ)★基本データ
2000/4/19

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野球論(2021ver)

2021年に書いた16000字を放流します。
なので当時の考え方で書いていますし野球理論が古い場合があります。
なんですけど時代遅れになっていない気がして(NPBが進まない)。
読み返す際にデータ探すのめんどくさいからもうnoteに放流します。
原文ママでコピー&ペーストですね。

はじめにLAA大谷翔平の、メジャー挑戦以降最高のシーズンが終了した。日本では毎日のように昼夜問わず報道され、メジャー

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑫ー2023シーズン40人枠的なー

68名のロースターから一軍戦力の割り出し
2022シーズンの成績と共に42名選出

投手先発ローテーション

野元政隆(30) 25試合 10勝7敗 160回 7.27K/9 ERA2.87 whip1.40
岩佐幸博(22) 22試合 10勝6敗 131回 9.14K/9 ERA4.40 whip1.50
羽鳥英俊(27) 15試合 10勝4敗 100.2回 9.12K/9 ERA3.13 wh

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[NPB]開幕一軍入りのプロスペクト

[NPB]開幕一軍入りのプロスペクト

今年の元旦に独断と偏見でプロスペクトランキングを作成。

ルーキーを含めず、新人王資格も曖昧という基準だったが、自信はあった。
ということで開幕一軍を勝ち取ったプロスぺクト達を、上記のランキングに則って紹介したい。
今シーズン一軍登録枠は最大で31枠。先発投手の運用等でフルに枠を活用している球団は、3月28日現在に発表された一軍出場選手登録を見る限り無し。
それぞれ球団が26人から29人の範囲で開

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑪ー2023シーズンロースター

プロスピを振り返る野球シーズン2022⑪ー2023シーズンロースター

2022オフの動き ドラフトで五人の獲得に成功。プロスペクトを確保。
 引退自由契約含め大きな動き。
 FA選手を引き止めることはせず、トレード含め再建に必要な選手を補強する動きに注力した。
 コンテンダーではあるが、新戦力も積極的に起用していきたい。

2023ロースター先発投手

野元政隆(30),岩佐幸博(22),羽鳥英俊(27),西野勇士(32)
田口麗斗(28),石川歩(35),大瀬良大

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑩ー球団内プロスペクト

プロスピを振り返る野球シーズン2022⑩ー球団内プロスペクト

 2021でも書いたのと同様、球団内プロスペクトランキングを。

プロスペクトの候補投手(7名)

芥川秀昭(24),根岸達郎(19),小原龍司(19),藤澤敏浩(21)
内山憲人(21),板垣憲人(22),堀口雅規(21)

野手(捕手4名,内野5名,外野5名)

奥脇克己(25),工藤順(24),西垣俊之(18),浅井康司(26)
河野剛裕(22),鎌田智規(25),巽博文(19),竹下純三(

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑨ーオフシーズン②

プロスピを振り返る野球シーズン2022⑨ーオフシーズン②

 今回は市場の動向からキャンプまでの流れを記す。

市場全体の動きFA補強

 FA補強と言ってもFA宣言選手に声を掛ける事はせず、構想外となっている選手にアプローチを掛けた。年齢や守備位置など考慮する材料は多いが、元々チームでプレーしていた2選手と交渉をした。

 巨人移籍初年度から既に移籍先に居場所はなく、四年間で33安打に終わる。東京ドームを本拠地にしながら長打力にも欠け、史上最悪レベルのF

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑧ーオフシーズン➀

プロスピを振り返る野球シーズン2022⑧ーオフシーズン➀

ロースター管理
 オフシーズンに入るという事でドラフトに向けて枠を空けなければならない。ロースター管理をまず行う。

 以上三人を自由契約とした。梶谷隆幸はノンテンダーとか言ってみる。
 土田は清田の放出に伴って獲得したが、ロッテでの一軍登板は無し。

 引退が予想された藤川俊介は現役続行を希望。自由契約からロッテに加入したが、出番は少なく終わった。
2017 11試合 .154(13-2)0本0

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欧州野球フル代表28名[夢]

欧州野球フル代表28名[夢]

完全に出遅れているが野球欧州フル代表を考えたのでメモをしたい。
3月6日、7日に日本代表と欧州代表が戦い日本代表が連勝。
二戦目に至っては日本側の継投パーフェクトだった。

この二試合はチェコを始めヨーロッパ本土出身やヨーロッパのリーグで野球をやっている選手との交流が主な目的だっただろう。実力差はまだあるように感じたが、フル代表を組むとどうなるか見ていきたい。

投手(14名)Jaydenn Es

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑦ー編成部門

プロスピを振り返る野球シーズン2022⑦ー編成部門

 編成部門としては、シーズンの最後に大仕事がある。プロ野球スピリッツというゲームのペナントモードはこの大仕事をするためのゲームと言っても過言ではない。
 ドラフト選手のスカウトから始まり、ドラフト本番、自由契約の有無を行い、オフシーズンのトレードFA市場に繰り出していく事になる。

 2022シーズンを二位で終えた福浦ロッテは今年示した育成の方針を維持しながら、大差で離されたソフトバンクホークスと

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プロスピを振り返る野球シーズン2022⑥ー短期決戦

プロスピを振り返る野球シーズン2022⑥ー短期決戦

 シリーズ全体で14試合戦った記録。昨シーズンは12試合。

 はい。16.5ゲーム差を覆す旅が始まります。CS要らない論争を巻き起こしてやろうという事ですね。

シーズン最終盤 シーズン最終盤の12試合は、綿密にローテーションを組んだ。
 10勝チャレンジを行う投手がいたこと、若手の登板機会を組みたかった事がその理由である。

 野元、岩佐、羽鳥に全然勝ちが付かずシーズンギリギリにようやく10勝

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