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サッカーを分析すること…分析とは、自らを知ること… 勝負は時の運…ならば、運を引き寄せ…

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サッカーを分析すること…分析とは、自らを知ること… 勝負は時の運…ならば、運を引き寄せるために何をすべきか!? 答えを導き出すために「日々是分析!」 フットボリスタ・ラボ 16期

記事一覧

サッカー…「流行り」で終わってしまうのか⁉︎

FacebookやTwitterなどを通じて、サッカーに触れていて最近感じることがある。 コロナ渦の影響が多々あるとは思うが…だんだんと、言葉や文字に熱量が無くなってきている…

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3年前
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人の個性を嫌う時代

いつも行く回転寿司のチェーン店…ある日突然、受付にペッパー君が! 「いらっしゃいませ~」 「お席を指定して番号札をお取りください!」とな… 待ち人で溢れかえってい…

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4年前
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サッカー…「覚悟」が作り出すチームとは…

前回の続きで、今回は「覚悟」について書きます。 机上の空論もたまにはありとなるのか!? 「そんなんありえへんし!」 その声が、「ありかも…」に変わり、ラストの一…

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4年前
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サッカー…選手は「要求」してるのか!?

全国高校サッカーの組み合わせが決まりました! こらからどのチームも初戦に向けてしっかりと準備をすることになりますね 。 今回、少しサッカーのことについて書いてみま…

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4年前
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ラグビー…作り出す時間とは?

RWC2019…日本の4連勝! 予選プールを1位で通過! ベスト8! 日本中に元気を与えてくれている。 サッカー親父の「ラグビーにわかファン」ではあるが、実に面白く勉強にな…

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4年前
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選手達は、なぜボールから目を離さないのか!?

C級コーチのリフレッシュ講習会にて、分析をテーマにした試合映像を観る。 カテゴリーは…U-12 対象とするのは…地域のトレセン…ナショナルトレセン…全日本少年 どの試…

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4年前
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サッカー 「各カテゴリーですべきこと…」

各カテゴリーでトレーニングすべきことは…!? SNSでの発信を見ていると、いろいろな意見が飛び交っていることに気付く。 技術であったり戦術であったり。 そこにそれぞ…

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4年前
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サッカースクールで、会話してると選手が…「えっ!?」って…

週一回のサッカースクール、担当するのは小学校5年生。 分析を学び、言語化を学ぶ日々ながら… スクールで取り組もうとしているのは…「会話」 ただ単に、子供達とお話をす…

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4年前
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サッカーにおける「センス」とは何?

「センス」… 週に一回、サッカースクールでコーチをしている。 地域の小学生が集まってきているので、チームを組織しているわけではない。 …ある時、親御さんから質問…

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4年前
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サッカー…例えが過ぎると伝わるのか!?…「闇鍋」

自分の中にある「サッカー」というものを成長させるには、いろいろなカテゴリーの試合を観て分析していくことも必要だと思う。 そして、それを「サッカーの言葉」を使い表…

Joh1
5年前

子供達がいつも言われていること…

週一回、地域の小学生を対象としたサッカースクール…毎年6年生を担当していたが、今シーズンは4年生のアシスタントコーチをしている。 ほとんどの子供達が、それぞれのチ…

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5年前
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「シンプル」が一番難しい!

サッカーというスポーツ… 止まることなく進化を続けている。 いろいろな分野に最新の「技術」や「テクノロジー」が導入されている。 … たとえ最新であっても、それを扱う…

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5年前
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審判も分析対象!?

フィールドにいる23人目… 審判の判定が勝敗に影響することがある!? サッカーの競技規則「Laws of the Game」 サッカー競技は、全てこの規則に基づきプレーされる。 そ…

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5年前
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フィールドにいる「23人目」…。

「サッカーは何人でするスポーツ?」 選手達に質問する時がある…。 「8人」 「11人」 「22人」 いろいろな答えが帰ってくる。 (いろいろということは、チームとして統一…

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5年前
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「出会い」が、何かを変えるきっかけになる時がある…③

分析対象となるチームが、どう得点するか!? または、どう失点するか!?…ひとつのポイントとなる。 ゲーム分析した対戦相手のリーグ戦での結果は、相手のDFのクリアミ…

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5年前
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「出会い」が、何かを変えるきっかけになる時がある…番外編(分析)

高校サッカー部、県のリーグ戦は3部リーグ…今季は昇格を決めたので、来期は2部リーグで戦うことになる。 昇格をイメージし始めた選手達に対して、「2部昇格を目標とするな…

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5年前
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サッカー…「流行り」で終わってしまうのか⁉︎

FacebookやTwitterなどを通じて、サッカーに触れていて最近感じることがある。

コロナ渦の影響が多々あるとは思うが…だんだんと、言葉や文字に熱量が無くなってきている。

「流行り」の後に来る「廃り」なのか?
「廃り」もしくは「冷めた」のか?

SNS上に数多くあったコミュニティも、活発に活動しているのかどうか?

無料もあれば有料もある。
そこから得るものが無くなったり、活動休止状態で

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人の個性を嫌う時代

いつも行く回転寿司のチェーン店…ある日突然、受付にペッパー君が!

「いらっしゃいませ~」
「お席を指定して番号札をお取りください!」とな…

待ち人で溢れかえっていると…「大変お持たせして申し訳ありません」と言う。

誰もペッパー君にクレームを言わない!

人には個性があり、癖がある。

人間味という表現もあるが…

時に、その「個性」に耐えられないことがある…

「AI」に個性はあるのか?

サッカー…「覚悟」が作り出すチームとは…

前回の続きで、今回は「覚悟」について書きます。

机上の空論もたまにはありとなるのか!?

「そんなんありえへんし!」
その声が、「ありかも…」に変わり、ラストの一言で綺麗に最後を飾ることを願って書きます。

「大事なゲームで、シュートが100本目にゴールに入るとしたら、君は99本決まらないシュートを蹴りますか?」

「サッカーの目的とは?」…こう聞かれたらどう答えるか…「相手より1点でも多く

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サッカー…選手は「要求」してるのか!?

全国高校サッカーの組み合わせが決まりました!
こらからどのチームも初戦に向けてしっかりと準備をすることになりますね

今回、少しサッカーのことについて書いてみます。
諸説ありますが、自分なりの解釈ということで…

…「要求」と「覚悟」について…

まずは「要求」から。

FWの選手から…「どうやってこのチームで点を入れたら良いのかわからない」と質問されることがある…。

そんな時は逆に聞いてみる

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ラグビー…作り出す時間とは?

RWC2019…日本の4連勝!
予選プールを1位で通過!
ベスト8!

日本中に元気を与えてくれている。
サッカー親父の「ラグビーにわかファン」ではあるが、実に面白く勉強になる。

ルールを知らない方でも、魂が震えるのを感じているはず…かな。

「OneTeam」…Twitterでも呟いたが、日本のそれは「家族」のようである。

どれくらいの時間を積み重ねたのか想像もつかないが、これからのスポーツ

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選手達は、なぜボールから目を離さないのか!?

C級コーチのリフレッシュ講習会にて、分析をテーマにした試合映像を観る。

カテゴリーは…U-12
対象とするのは…地域のトレセン…ナショナルトレセン…全日本少年

どの試合でも観えてくるのは、「全員がボールしか見ていない!」ということ。

「なぜ?」

考える…

⋅周りを見る習慣が無いのか?
⋅周りを見る必要性が理解出来ていないのか?
⋅相手と駆け引きしようとしていないのか?
⋅スペースを探して

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サッカー 「各カテゴリーですべきこと…」

各カテゴリーでトレーニングすべきことは…!?
SNSでの発信を見ていると、いろいろな意見が飛び交っていることに気付く。

技術であったり戦術であったり。

そこにそれぞれの理由があり、思いがある。



指導者として考えてみる…

SNSや書籍やセミナーなどを利用する場合も多くあり、いろいろな情報が溢れている現代で、判断麻痺になっている指導者や選手もいると思われるが…

自分が良いと思うことを目

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サッカースクールで、会話してると選手が…「えっ!?」って…

週一回のサッカースクール、担当するのは小学校5年生。
分析を学び、言語化を学ぶ日々ながら…
スクールで取り組もうとしているのは…「会話」
ただ単に、子供達とお話をするのではなく、サッカーでの会話をするということ。

コーチと選手、その関係からプレーを通して会話出来るようになるのは簡単な事では無い。
自分の中にある「なぜ?」や「どうして」を言葉にして発する。

丁寧に積み重ねてきて、やっと最近子供達

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サッカーにおける「センス」とは何?

「センス」…

週に一回、サッカースクールでコーチをしている。

地域の小学生が集まってきているので、チームを組織しているわけではない。

…ある時、親御さんから質問を受けた…

チームのコーチから、「お宅のお子さんは、センスが無い」と言われたんですけど、どうなんでしょうか?

サッカーにおける「センス」とは何なのか?以前聞いたことがある…

ある選手が、自陣深い位置でボールを受け、素早く逆サイド

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サッカー…例えが過ぎると伝わるのか!?…「闇鍋」

自分の中にある「サッカー」というものを成長させるには、いろいろなカテゴリーの試合を観て分析していくことも必要だと思う。
そして、それを「サッカーの言葉」を使い表現するのだが、たまに何かに例えている時がある…
その方が何となく伝わりやすいような気がしている。
「例えば…」
日常にあるごく普通のことで表現し、難しく考えがちなサッカーをよりシンプルに理解することが出来る…かな?

今回、大学のリーグ戦

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子供達がいつも言われていること…

週一回、地域の小学生を対象としたサッカースクール…毎年6年生を担当していたが、今シーズンは4年生のアシスタントコーチをしている。

ほとんどの子供達が、それぞれのチーム(小学校でのスポーツ少年団)に所属している。

子供達のプレーを観ていて気付くことがある…
それを毎回コーチから言われてるんやろなって…

「ボールを出したら急いで動け!」
「ファーストタッチ!」

みんなバタバタと忙しくサッカーを

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「シンプル」が一番難しい!

サッカーというスポーツ…
止まることなく進化を続けている。
いろいろな分野に最新の「技術」や「テクノロジー」が導入されている。

たとえ最新であっても、それを扱うのは「人」。
同じ場面であっても、人により見え方は違う。

最新は複雑である…
それによる分析も複雑…
慣れると便利となると思うが、現場がどう適応するのかが大事なこと!
「言語化」をテーマとする傾向にある現在。
現場でいかにそれを「可

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審判も分析対象!?

フィールドにいる23人目…
審判の判定が勝敗に影響することがある!?

サッカーの競技規則「Laws of the Game」
サッカー競技は、全てこの規則に基づきプレーされる。
その一切の権限をもち、最終の決定を下すのが「主審」である。

同じ場面でも、人により判定が違う時がある。
「判定基準」

だから「主審」をも分析の対象とする。

時には、副審も…

試合開始後、一発目のファール。

判定

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フィールドにいる「23人目」…。

「サッカーは何人でするスポーツ?」
選手達に質問する時がある…。
「8人」
「11人」
「22人」
いろいろな答えが帰ってくる。
(いろいろということは、チームとして統一されていないってことでもある…)

僕の答えはいつも同じ…「23人」…。

「サッカーは、ピッチの中にいる23人が起こすアクションによって勝敗が左右される。」

23人目とは…「主審」…のことである!

言葉の捉え方は人それぞれ…

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「出会い」が、何かを変えるきっかけになる時がある…③

分析対象となるチームが、どう得点するか!? または、どう失点するか!?…ひとつのポイントとなる。
ゲーム分析した対戦相手のリーグ戦での結果は、相手のDFのクリアミスを押し込んでの得点…そしてそのまま1-0での勝利という試合でした。
「得点する」と「失点を防ぐ」においてはポイントとなるシーンが少なく、分析としては「ビルドアップ」「ビルドアップの妨害」を詳しく行いました。

ビデオ分析…
対象チーム:

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「出会い」が、何かを変えるきっかけになる時がある…番外編(分析)

高校サッカー部、県のリーグ戦は3部リーグ…今季は昇格を決めたので、来期は2部リーグで戦うことになる。
昇格をイメージし始めた選手達に対して、「2部昇格を目標とするなら、2部リーグで勝てるチームになる必要があるよ」と話していた。
昇格することだけで達成感を味わっているようでは、その上のリーグでは勝つことは出来ない!…結果的には、1シーズンで降格となる!!

この秋の選手権予選、初戦の相手は1部リーグ

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