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SDGs

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SDGsに関する話題や情報を発信いたします。
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記事一覧

GROBAL GOALS WEEK(SDGs週間)

GROBAL GOALS WEEK(SDGs週間)

2015年の国連総会で「SDGs」が採択されたのが9月25日。この日を「GLOBAL GOALS DAY」として、世界各地では、その日を含む9月末の約1週間を「GROBAL GOALS WEEK=SDGs週間」として、SDGsへの意識を高め、行動を起こすきっかけとなる様々なイベントが開催されてます。今年2021年は9月17日〜25日まで。そのSDGs週間のイベントとSDGs診断をシェアします。*画

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レッサーパンダがやってきた沖縄初!

レッサーパンダがやってきた沖縄初!

絶滅危惧種に認定されているレッサーパンダが、自然動植物園ネオパーク(NEO PARK)に初!!やってきた!ということで、レッサーパンダのチャル(♂)とさくら(♀)をご紹介します。

絶滅危惧種のレッサーパンダ
パンダといっても全長40cmのまるでアライグマのようなレッサーパンダ。2本足で立つ姿が可愛いと人気ですよね。このレッサーパンダも絶滅危惧種です。

「絶滅危惧種」とは、生息している数が減って

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洋服で未来(紙)をつくる〜Circular Cotton Factory

洋服で未来(紙)をつくる〜Circular Cotton Factory

シーズンごとに、またその時々の流行によって大きく変わるファッション。日本では年間約28.5億万枚の服が生産されるようですが、その半分以上は売れ残り新品のまま廃棄されること、知ってましたか?その廃棄される服を紙として再生するCCF(Circular Cotton Factory)一般社団法人サーキュラーコットンファクトリーの取組をシェアいたします。
*サムネイル画像は、CCFサイトより転載してます。

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ビーチクリーンの輪「プロジェクトMANATII(マナティ)」

ビーチクリーンの輪「プロジェクトMANATII(マナティ)」

沖縄発!!ワンコインで地球をクリーンアップできる活動「プロジェクトMANATII(マナティ)」準備なし、片付けなし。しかも500円を払ってビーチをキレイにする、という活動する人がお金まで払う?と一瞬「?」がでてきそうですが...。新しい地域とのふれあいのカタチとして「地域にGiveな旅を!」と呼びかける素敵な「プロジェクトMANATII(マナティ)」をご紹介します。

プロジェクトMANATII(

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夏の締めくくりに「エイサー」

夏の締めくくりに「エイサー」

少しですが朝晩の風が涼しく感じ、季節が夏の終りに向かっていることを感じ、このようなタイトルにしましたが、ここ沖縄はまだ夏真っ盛り!!なほど暑い8月最終日。「スキ」とシェア頂いた記事をご紹介します。

エイサー「全島エイサーまつり65周年記念限定配信」
沖縄の夏の風物詩といえば「エイサー」。
梅雨があけた当たりから、地域の公民館などで地元の青年会を中心に締太鼓やパーランクーが鳴り響き、いよいよシーズ

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使い捨てないテイクアウトカップ「CIRCLE CUP」

使い捨てないテイクアウトカップ「CIRCLE CUP」

コロナ禍でイートインではなく、テイクアウトの飲食がさらに増える中、使われている使い捨て容器類や包類をみると、どうにかならないかと感じるのは私だけではないでしょう。衛生面や安全面からも使い捨てざるを得ない?もの以外は、使い捨てない様々な仕組みが増えていくんだろうなと思っていたら、ありました!「使い捨てないテイクアウトカップ『CIRCLE CUP』」
ご紹介します。

使い捨てないという選択肢
随分と

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わからないなら直接、本人に訊く

わからないなら直接、本人に訊く

「採用予定の方から『LGBT』とのカミングアウトがありましたが、気をつけることはありますか?」とのご相談がありました。答えはずばり「ご本人に直接お尋ねになることが一番よいと思います」。いろいろと気遣いが必要な部分は多いですが、わからないなら訊く、いやむしろ、わからないから訊くということで、綴ってまいります。

訊いてはいけないは暗黙のルール?
事業主には、採用にあたって応募者の基本的人権を尊重する

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一人で自由に走りたい!を叶える(Project Guidline)

一人で自由に走りたい!を叶える(Project Guidline)

「自分の想いのままに走れたら、それは一番いい」
視覚障害があり好きなマラソンをするために必要なのは伴走者。その伴走者の視界を頼りに安全に走ることができるけれど「一人で自由に走りたい」と願うのは、ある意味誰もがもつ普通の欲求ではないでしょうか。誰もが自由に想うままに走りたいを叶えるGoogleのテクノロジーを使って開発中の「Project Guidline」。応援したいプロジェクトとしてシェアします

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ジェンダーバイアスを考える〜より多様性を尊重する社会づくり

ジェンダーバイアスを考える〜より多様性を尊重する社会づくり

華々しい印象がある女子アナ。その一方で「『わきまえている女性であれ』という女性アナに向けられる『圧力』こそ、社会の様々な立場にある女性たちが直面してきた社会全体にある問題」と女性アナウンサーネットワーク「FAN」をを立ち上げた元TBSアナウンサーの小島慶子さん。その背景にあるジェンダーバイアスとより多様性を尊重する社会づくりの記事をシェアします。

ジェンダーバイアスは日常に潜んでいる
「男の子だ

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プラごみ削減「新制度」の具体案

プラごみ削減「新制度」の具体案

2022年4月から導入を目指す「プラスチック資源循環促進法」。
脱炭素に向けて、そのプラスティック使用量削減やリサイクルを促進する新制度の具体案が示されました。年5トン以上を使用する事業者に対して、有料化や再利用の対応が義務化され、従わない場合には50万以下の罰金も。プラごみ削減の新制度具体案をシェアします(日経新聞より)

無料配布の削減対象となる対象品目は12種類
2021年6月に成立した「プ

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「野球✗SDGs」=野球グローブの再生

「野球✗SDGs」=野球グローブの再生

「モノがあふれる時代から、より良いものや、思い出のあるものを長く使う時代へ変わってほしいと『グローブ再生でつなぐ未来』を理念とする野球グローブの再生を手掛ける「Re-Birth(リバース)」。グローブで人と人をつななぐ、そして「野球✗SDGs」の視点からその取組についてシェアします。

できるなら良いものを与えたいけれど
夏のこの季節、甲子園がはじまり、大谷翔平のメジャーでの活躍と野球好きにとって

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家庭でできる脱炭素社会に向けた暮らし方

家庭でできる脱炭素社会に向けた暮らし方

「脱炭素社会」という言葉を聞いたことありますか?地球温暖化という気候変動への具体的な対策の中でも、根本的な原因である二酸化炭素など温室効果ガスの排出量をどう減らしていくか。これは国や自治体、企業だけでなく、個人としても考え行動する必要のある課題のひとつです。「我慢しないで家庭でできる脱炭素社会に向けた暮らし方」の情報をシェアします。

カーボンニュートラル・脱炭素社会とは
2020年10月の菅首相

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保育✗SDGs〜幼児期のSDGsは「何か」をするじゃないらしい〜

保育✗SDGs〜幼児期のSDGsは「何か」をするじゃないらしい〜

「保育ってもともとSDGsだよね」「福祉はSDGsでしょう」
だから「特にやる必要はないよね」
「SDGsの取組はありますか?」という質問に対して、保育や福祉の実践者からそのようにお伺いすることがよくあります。タイムリーに参加したオンラインセミナー「幼児期のSDGsは『何をするか』じゃないらしい〜保育・子育てに関わるすべての人へー沖縄から届いた保育事例で考えるー」からの素敵な学びと実践の取組をシェ

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SDGsの背景にある3つのキーワード

SDGsの背景にある3つのキーワード

最近はほぼ毎日のように、どこかのチャンネルで「SDGs」に関する番組が増えている感じがしませんか?
2030年までに目指す世界共通のゴール「SDGs」
とはいえ、なぜ突然に世界共通のゴールなのか?背景にある3つのキーワードについて綴ってまいります。

地球はいま持続不可能な状態にある
大企業がこぞってSDGsをPRし、巷にはSDGsのバッジをつけている方も増えていることに対して、違和感を覚えている

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