コーヒーのあとひとくちを飲まぬまま3月の雪片付けられずに
愛がある憎しみがあるこの部屋のカビの匂いにうずくまる恋
はじめてのおしゃべりの日にやらかした思い出しては嗚呼!と叫んで
ほんとうは一人の夜が嫌なだけ恋していたい追い疲れても
最後の日友達みたい手を振った笑い合えたら後悔はなし