サッカーライターへの道

第27節ファジアーノ岡山VS大宮アルディージャ"連敗脱出と再浮上への布石"

4連勝からの3連敗。チームにとってはもちろんサポーターにとってもショックは大きいだろう。しかし、4連勝から得たものをすべて失ったわけではなかった。

試合結果

岡山 0-1 大宮

【得点】

64分 大前元紀

スタメン

 DFラインには今季の定番と言っていい4人を並べ、ボランチは喜山康平と関戸健二の組み合わせ。サイドにはボランチで出場し続けていた上田康太が右に、左は久保田和音が務めた。2ト

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堅実な試合運びとハードワークがもたらした3連勝とPO圏内浮上〈J2第23 ファジアーノ岡山vsモンテディオ山形 @シティライトスタジアム〉

試合結果

岡山 1-0 山形
【得点】
後半29分 仲間隼斗

スタメン

MF上田康太がスタメンに復帰。自分の予想としてはMF上田のパートナーはMF関戸健二だったが、有馬監督がチョイスしたのはDF喜山康平だった。MF上田の脇のスペースを埋めることができる守備力を備えたDF喜山のボランチ起用は悪くないと思っている。そして持ち前のボール奪取力を発揮しつつ、以前はあまり見られなかった前線へのロングパ

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今シーズンのヨン様は止まらない〈J2第22節FC琉球VSファジアーノ岡山〉

前節の鹿児島に続いて、南に位置するチームとの連戦となったファジアーノ岡山は数々のチームが飲み込まれた魔物が住むタピック県総ひやごんスタジアムに乗り込みJ2の先輩として意地を見せた。

試合結果

琉球 0-2 岡山
【得点】
前半2分 イ・ヨンジェ(岡山)
後半24分 イ・ヨンジェ(岡山)

スタメン

 岡山は前節から少しメンバーを変えてきた。CBだったDF田中裕介を右SB に、右SBを務めてい

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スタジアムを埋め尽くした観客が呼び込んだ5分間の逆転劇〈 J2第21節ファジアーノ岡山vs鹿児島ユナイテッドFC〉

J2も早いことに折り返し地点。互いに豪雨災害を経験した両チームの選手やサポーターから復興を願う強い思いが垣間見えた一戦は岡山が試合終盤にPKを沈め逆転勝ち。劇的な幕切れとなった。惜しくも敗れたチームは次節をどう戦いどう勝つか、勝利チームは勝つことは大切だが、勝った試合からいかに反省するのか、向上していけるか。これからリーグをより面白くするであろう期待を抱いたこの一戦を振り返る。

試合結果

岡山

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鹿児島ユナイテッドFCの"ダイナモ" ニウド

今季J2へ昇格した薩摩のチームは序盤戦、苦しんでいたが少しずつではあるが順位を上げてきた。降格圏を抜け出したチームでスケールの大きさを見せている助っ人にフォーカスしていこう。

基本プロフィール

選手名 ニウド(本名:ジョゼニウド・ブリト・ダ・シウヴァ) 
生年月日 1993年8月23日
出身 ブラジル
身長 180㎝
ポジション CMF,DMF
背番号 39
チームキャリア
2013年アヴァイ

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大きな可能性と期待感を示したコパ・アメリカ日本代表を振り返る

世界最古の大陸選手権である南米選手権。通称”コパ・アメリカ”に招待国として20年ぶりに参加した。東京五輪世代を中心としたメンバーで挑んだ日本代表はCグループに入り、ウルグアイ、チリ、エクアドルと対戦。0勝2分1敗とグループステージ敗退となったが選手個人、選手間の連携などポジティブな部分を随所に見せてくれた。GSの3試合から今大会の日本代表メンバーを振り返る。(試合に出場した選手のみに触れる。)

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レノファ山口を救う”ファンタジスタ”吉濱遼平

直近4試合2勝2分0敗と立て直しつつあるレノファ山口。若手の台頭と新加入組の戦術理解の向上など様々な要因が考えることができる。その中で数字としての結果、インパクトを残している”吉濱遼平”についてフォーカスしたい。

基本プロフィール

選手名:吉濱遼平
生年月日:1992年10月24日
出身:神奈川県
身長:172cm
ポジション:ST,WG,OMF,CMF,SMF
背番号:14
チームキャリア

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18-19 リヴァプール通信簿 Part2

GKとDFを取り上げたPart1はこちらから

さて今回は歴史を築いたメンバーのうち残りのMFとFWを勝手に評価しちゃおう。

MF

ジョーダン・ヘンダーソン(イングランド)

公式戦43試合1得点
貢献度A
チームに不可欠な"闘将"。序盤戦はアンカーで起用されるもポジショニングや、組み立てなどであまり良さが出なかった。しかしファビーニョがアンカーを務めるようになると、ポジションを右インサイドハ

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18-19 リヴァプール通信簿 Part1

世界最高峰の欧州サッカーはリヴァプールがチャンピオンズリーグを制し幕を閉じた。各リーグ白熱したシーズンであったが、最も盛り上がりを見せたのはイングランド・プレミアリーグだったのではないだろうか。マンチェスターシティに優勝を譲る形となったが、欧州ナンバー1のクラブの仲間入りを果たしたリヴァプールの今シーズンを振り返ろう。

GK

アリソン・ベッカー (ブラジル)

公式戦51試合
貢献度 A

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異次元の輝きを放つ仲間隼斗は岡山をJ1へ導くことができるのか

17節終了時点で全試合にスタメン出場し、FWイ・ヨンジェと共に岡山の攻撃を牽引している”チャンスメイカー”は攻守にわたりチームにはなくてはならない存在だ。

 経歴

柏レイソルユース所属時は主にトップ下を務め、ドリブラーとして2010年のクラブユースサッカー選手権大会で準優勝に貢献。柏日体高校出身で、武富孝介の後輩にあたる。
 高校卒業と同時にロアッソ熊本へ入団。2011年のJリーグ開幕戦で、途

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