20191009_育休のこと

最近、こんな記事を読んだので思うことを少し。

https://www.businessinsider.jp/amp/post-191323

男性の家事育児に対する意識や貢献度によっては、育休取られた方が困るのだ、と。そんな実態が...。

確かに、男性の家事育児に対する意識に個人差というか、そもそも家庭差ってピンキリだよなぁと思う。(ちなみに私も、まだまだ日々精進だが、実家が酪農家な自営業・毎

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ドライブインシネマ!

ドライブインシネマとは、巨大スクリーンが設置された巨大駐車場に自家用車で乗り付け、車に乗ったまま映画を見ることができる屋外の映画館のことである。
地元の人はだいたい、ただドライブインと呼ぶようだ。

アメリカで生まれたこの上映形式は日本では馴染みがなく、映画やゲームの中にのみ存在するもののように感じていたが、ここオーストラリアではまだ現役のドライブインが存在している。

5月、メルボルン郊外コ

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マッドマックス 怒りのデス・ロード

----この記事には映画のネタバレが含まれています。----

砂漠化し荒廃した土地では、水を持つもの、石油を持つものが権力を握り、またその奪い合いでの果てしない争いが続いている。

ある日マックスは、暴徒によって捕らえられイモータン・ジョー率いるシタデルへと連れて行かれる。一方シタデル内部ではイモータン・ジョーの妻たちが自由を奪われ、子供を産む機械のように扱われることに我慢が出来なくなり、脱出を

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ポスト・ポストカリプスの配達員〈5〉



 戦闘の砂埃が収まってきた。同時に、歪んでいた景色や揺らめく陽炎も徐々に通常の状態へと戻ってゆく。復元時に発生した重力波が水面の波紋の様に空間を流れ、俺は軽い眩暈を覚えた。
 バシュッという圧縮空気音と共にトリスメギストスのコックピットのキャノピーが開放され、8メートルの高みから、患者服の裾をはためかせながらナツキが何の苦もなく地面に三点着地する。
 そのこめかみに、俺はシグサガワーを突きつ

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マッドマックス 怒りのデスロード

最近の映画だと思ってたらもう4年も前の作品だったんですね。時の流れはおっかない。

もう「マッドマックスだったなぁ」以外の感想が出てきませんでした。このアクションにステータス全振りな感じ。全体の8割が逃走劇です。

今の技術でマッドマックスやるとここまでできるんですね。

しかし毎度敵の攻撃方法には驚かされます。長い棒の先に捕まって左右に揺れながらその反動で相手の車に飛び乗るシーン見た

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マッドマックス 夜の法務省

メルボルンにあるサイエンスワークスという施設、コアなマッドマックスファンなら一度ぐらい耳にしたことがあるかもしれない。
スポッツウッド駅の近くにあるScienceWorksMuseumは子供も大人も楽しめる科学館。週末になると家族連れで賑わっているが、マッドマックスオタクにとっては特別な意味を持つスポットだ。

このミュージアムの一角にあるポンピングステーションは歴史ある建物で、ミュージアムの展示

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縄文映画:マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画「天気の子」の考察がたくさんの人に読んでもらったので、こんな記事も。

縄文映画とは、その作品中に「縄文」的な要素が濃厚に含まれているものを「縄文映画」と、勝手に認定しています。実際に監督が縄文を意識しているかどうかはあまり関係ありません。これは映画を見る一つの視点です。

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A:縄文映画といえば、やっぱり『マッドマックス 怒りのデス・ロード』だ! V8V8V8!
B:見た見た、すげ

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『マッドマックス 怒りのデスロード』(2015年)映画評〜これは事実上のクロサワ映画だ

※この文章は2015年の公開当時に書いたものです。

<あらすじ>

石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ、配下の全身白塗りの男ニュークスと共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。

【喝だ!

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『マッドマックス/サンダードーム』(1985年) は『怒りのデスロード』を予習する上での最重要作だ

※この文章は2015年の『マッドマックス 怒りのデスロード』公開中に書いたものです。

<あらすじ>

核戦争により世界が灰と化して15年。女帝アウンティ・エンティティの支配する街ではサンダードームで開かれる一対一の死闘に熱狂していた。戦士を求めていたアウンティの罠に落ちたマックス。彼を待ち受けていたのは、最強の怪人マスター・ブラスターとの命を賭けた闘いだった!

【はじめに】

 絶賛公開中の「

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イモータンジョーとヒューマンガス様

※これはかつて旧ブログに書いた記事の再掲載(初出2015年08月09日)です。note用にレイアウト変更等の編集はしています。

 イモータン・ジョーとヒューマンガス様を比べると、イモータン・ジョーの方が統治が上手いにも関わらずヒューマンガス様の方にカリスマ性を感じてしまう。どっちもかなり魅力的なキャラ造形で非常にレベル高い水準の中で比べるとどうしても、っていう話で。

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