なぎさ一番気になったのはルネさんの言葉 わたしは考える ゆえにわたしは存在する 寂雷さんの歌やサティシュさんの本の 君あり 故に我あり とはちがって 向こう岸にあるような言葉のようね でも その間にある川を行ったり来たりしてみたい 今 なぎさはその間で漂いながら過ごしてるみたいね
【哲学】 我思うゆえに我あり 死後の世界も、神の世界も分からない この世界が本当はコンピュータによるシュミレーションであり、およそ5分前に造られたものかもしれない それでも「全てが虚像だったとして、今ここで考え悩む自分が、確かに存在することだけは事実だ」とデカルトは考えた