人気の記事一覧

国際政治学における政策提言のあるべき姿について

1か月前

もしコバ: もし小林秀雄がウクライナ戦争を見たら

1か月前

勉強したいけど…

キッシンジャーの功罪。 ヒドイ政策も遂行したが、深い哲学を持った学者でもあった。 数ヶ国語を操り2000年分の世界中の名著を読破する。 Humanity という言葉の意味が「弱者への共感」に変わった途端、世界の為政者の関心はマネーと効率のみになった。 伊藤貫氏。画像も。CGSより

論文紹介 地理的要因が勢力均衡に及ぼす影響はどのようなものか?

なんとなくそういう気になったのまとめてみます〜勧められる文献(日本語のやつ)

話せば分かり合えるは大嘘。 勿論最大限対話による相互理解の努力をする事は大前提だがそれだけでは済まないというのは歴史が何度も証明している。 国際平和を希求するのであれば、机上の空論である理想論ばかりを掲げるのではなくエビデンスや現実に基づいた判断をするという強かさを持つべき。

北朝鮮の未来:金氏一族の末路

3週間前

宇宙開発の政治史を記述した先駆的研究The Heavens and the Earth(1985)の紹介

日本の武器輸出に関して。 単純に日本の防衛産業が活性化しある程度の経済効果が見込めるのと日本の世界に於ける軍事プレゼンスの意識が多少高まるので基本的には良い傾向であると捉えている。 だが政治の場面で武器輸出に関する議論があまり見えないので国民に対する説明責任があまり見えない。

現実主義(リアリズム/realism)とは

6か月前

実証主義、批判理論、ポストモダン

有料
100
3週間前

大学、大学院で国際政治学を勉強したい人に読んでほしい本を紹介します。

リベラル思想の脆弱性。 世界平和を提唱する事は大切だが何事にも段階が存在するという事を忘れてはならない。 特に自分の生まれ育った国や民族に対する伝統文化を雑にし、身近な人間すらも愛せない人間に世界平和を実現できるとは到底考えられない。 謙虚さを失った思想は必ず暴力性を伴う。

冷戦期の米国はどのように対外援助を利用していたか?Foreign Aid as Foreign Policy(2007)の紹介

論文紹介 弱者のエスカレーションも戦略として合理性があるかもしれない

論文紹介 戦争のエスカレーションから抜け出せない指導者の心理を読み解く

論文紹介 戦略の一つとして安心供与(assurance)を考える

ソ連の立場で冷戦の歴史を辿ったA Failed Empire(2007)の紹介

大学で社会科学を学びたいが語学力も鍛えたいという人向けの学部は?(探し方のアドバイス)

2か月前