アナと海老の背ワタ

幾分か潮の引いた午前四時に出くわす。私はまだ大陸のわずかにしか足を踏み入れておらず、人間は皆、聞いたことのない賛美歌を歌いながらここにきたわけだ。ちくしょう。タイナカサチと喋って、ふとうとうとする午前1時だというのに、酒を飲んでは外国の方にお辞儀をして、リサラーソンのイラストのような表情になって、クツワムシ食べてるのは呼吸をする。

いま、まさに逃げようとしている自分の手にはヨーヨーがあって、かわ

もっとみる

アンパン被っても宇宙には行けないよ

海がキュッと縮んで、波が失せて、あとに残ったのは凍えた指先だけで、私はなんとなくランドセルになって、犬の鼻先で遊んでた。

愛すること、と、報われないこと、は、やじろべえのようです。明らかに海に沈めたい。サンゴ礁につまづきながら、海底散歩をしている。嘘じゃないよ。身体のあちこちにアサリを埋め込んで、口がパクパクと開くたびに、すこしかゆくなるのだ。いつか、言葉を大切にしている、といってくれると、すこ

もっとみる

かまいたちのフンで、副担任をおびき寄せる

リクライニングソファに腰掛けてゆるっとしているなか、私ははじめにもどる。苦し紛れに人魚をさばいて、たたいて、注意せよ注意せよ、と声高に叫ぶキクラゲに賛美を唱えてばかり。それでは飛鳥から弥生へと調味料の旅に出るほかない。! かまいたちのふん!

水曜日だからナンプラーを揚げる。暮らしのなかではしゃちほこを躱しながら、生きながらえるほかないのか。興味本位ではあったが、理由づけにはなるのだな。これでも、

もっとみる

魏ーガがぐ語がでイミギリ裕宇誤変換放置でゴー

#自動筆記

回想

午前5:20、白くなった空と液晶の青い光が網膜を刺す。
途端、後頭部から背骨の途中までぱっくりと切れ目が入る。夕闇の橙色と湿度でふやけた皮膚が漏れ出し、幾何学模様、曼荼羅の極彩色に混ざる。

芳香性の有機溶剤、トルエンで鼻腔が溶ける。工場、窓のない閉鎖的労働空間、昼夜問わず響く機械音、朝方に入る災害速報、訃報、祖母の通夜の空気。
誰かが亡霊を見たと話している、きっとそれは私か、誰かそのものだろ

もっとみる

牛タンで紙吹雪作んなよくせえ

軸などはじめからなく、わたし一人時間差で皇帝を殺した。理屈ではないフィジカルの音速をラララとスキップで超えていくような、そんな不可思議な麺類をすする。すする。喉の仏が「ミャンマー連合つっくりまーす」と声高に宣言したときにマジック12が点灯した。

さながらはじめちゃんの包帯と眼帯みたいに屈斜路湖をクロールではしゃーぐのでバザールでござーるなのである。やしきたかじんの延髄に釘打ち込んで、亜麻色の髪の

もっとみる

『インターネットのひとたち』20190619

さて今日は久しぶりの日記です今日はですねインターネットの人と交流したんですよそれがですね便所の落書きを解読してもらったんですよそれでね見事インターネットの人たちはその落書きを解読してくれましてですねそれが私は本当に嬉しかったのですがインターネットの人と言うものは実体がない分不思議ですね存在というか人格が見えませんが何故だか親切をしてくれるという存在なのです普通人付き合いでは最初にその人の人となりや

もっとみる

『飽きられるのが怖いひと』20190613

人間に飽きるということはどういうことだろう飽きられるのが怖いという人が一定数いるようだ私には分からないがどうして飽きられるのがいやなのだろうか飽きられるということは失望されるということだろうかなぜ失望されるのが怖いのだろいうおそらく人が離れるのが怖いのだろうかそうでもない気がするなんだか堂々巡りだ何故なら私は失望されることも飽きられることも怖くないから想像と推測でしかこの話をできないようだこれは困

もっとみる

カルーセル刃牙in天岩戸

浮く池乃めだかに彼奴らの視線ドン、かわいそうに。なんて破廉恥な正しさを求められる。空想はどことなく始まって終わって、また始まって、理想に逃げていくだけだ。なので(目やにの行進だけを見つめながら)ナターシャにつま先でパンチ入れるよ。こんにちはー。

ぐーっと奥まで潜るとしゃしゃしゃと二丁拳銃がやってくる。まだあん馬しかできないから床の選手にはなれないのです。だって前世はクツワムシだから。それは噴水の

もっとみる

『ハッピーですか』20190613

さて今日も一日をすごした私は「今日はハッピーなことがありましたか」といろんな人に聞くのが好きだ即答で楽しかったことをいえるひといえないひとそもそも幸せの定義を聞いてくる人など色々いるが実はこの質問はメンタルチェックを兼ねているのだすぐ即答できるひとはだいたい健康であり朝ごはんが美味しかっただのいろいろ小さな幸せをみつけて答えるのが得意だ即答はするものの「ないよ」という人はまあまあよくないのだがまだ

もっとみる