90年代カルチャー

ミレニアムに起こった、デニムによるサイズ革命。/平成デニム回顧録【02】

前回触れた、90年代後半~2000年前後に女子の間で大流行した股上の浅いローライズデニムについて。このとき水面下で「サイズにまつわる大変化」が起こっていたことは、あまり知られていないかもしれない。

そもそも90年代半ばに、70年代ファッションがリバイバルしたことでベルボトムとかブーツカットが流行り、その影響もあって股上が徐々に短くなっていくんだけれど、その前は『アジアの純真』でおなじみPUFFY

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90年代の「ローライズ」を振り返る。/平成デニム回顧録【01】

最近の90年代リバイバルのせいか、「メンズのジーンズをそのまま着ちゃいました」みたいな、ゆるいハイウエストのデニムが最近流行中です。

それを見てるとつい思い出すのが「股上がめちゃくちゃ浅いローライズデニムの流行」のこと。

ブームのピークは1998~2000年頃。HIROMIXや蜷川実花の撮る「女子写真」やソフィア・コッポラの映画が注目され「ガールズカルチャー/ガーリーカルチャー」ムーブメントが

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これを読んだら分っちゃう90年代「カルチャー編」

original posted:2015/12/05 0:10

どうも、アートリサーチャーさくらこです。
前回のブログ、めっちゃ好評で1日のPV数が2番目によかった。

なぜ90年代ブームがキテるのか、これを読んだら納得しちゃう

そんな中、「ファッションだけじゃなくて、カルチャー的な流行も探ってもらいたかった。」

「欲を言えば、なんでその世代の人たちは、あんなにあのカルチャーに熱狂したのか的

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なぜ90年代ブームがキテるのか、これを読んだら納得しちゃう

original posted:2015/12/02 23:16

どうも、アートリサーチャーさくらこです。

今回特に読んでほしい人は

・ 1980年代〜1996年生まれのあなた

・ 70年代生まれのお兄さん、お姉さん方

・ これからのトレンド中心者になる中高生のあなた

つまりみんなです笑

デザイン的な流行ではなく、90年代という時代が流行している

ようやく落ち着いたスニーカー

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クラムボン、Super Butter Dogとの出会い / ブラジルとの縁 / 大村憲司さんとの別れ・「夜空の向こう側で」 (1998②)

*2/11 宮沢和史ツアー写真2枚追加しました。

*このエッセイはデビューから2018年までの30年間を1年毎に振り返る連載です。このページ単体で¥200でも読めますが、¥3000でマガジン「ずっと、音だけを追いかけてきた」をご購入いただくと連載の全ての記事を読むことが出来るので、おすすめです。

1998年4月27日。パール兄弟のギタリスト・窪田晴男さんに誘われて、西麻布のOjas Loung

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ここはどこか・渋谷系とJ-POPの狭間で(1993)

*このエッセイは来年春まで毎週連載を続ける予定です。このページ単体で¥200でも読めますが、¥3000でマガジン「ずっと、音だけを追いかけてきた」を購入していただくと連載の全ての記事を読むことが出来るので、おすすめです。

*1993年の出来事:ビル・クリントン、アメリカ合衆国大統領に就任 / 世界貿易センター爆破事件が発生 / 皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀が行われる / 曙が外国人力

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ありがとう!メッセージは毎回変わるので、他でも試してみてくださいね。
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「ベステン ダンク」と叫びながら(1990②)

*このエッセイは来年春まで毎週連載を続ける予定です。このページ単体で¥200でも読めますが、¥3000でマガジン「ずっと、音だけを追いかけてきた」を購入していただくと連載の全ての記事を読むことが出来るので、おすすめです。

8/24。トッド・ラングレンとのレコーディングが日本で始まった。
僕は少し自信なさげに、このデモをトッドに聞かせた。何曲か悪戦苦闘して作ったが、その中ではこの曲が最もシングル向

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「虹の都へ」発売、喧騒の中へ(1990①)

*このエッセイは来年春まで毎週連載を続ける予定です。このページ単体で¥200でも読めますが、¥3000でマガジン「ずっと、音だけを追いかけてきた」を購入していただくと連載の全ての記事を読むことが出来るので、おすすめです。

*1990年(平成2年):ローリング・ストーンズ初来日公演 / ポール・マッカートニー初来日公演 / 東ドイツと西ドイツが経済統合 / 任天堂がファミコンの次世代機「スーパーフ

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ありがとう!メッセージは毎回変わるので、他でも試してみてくださいね。
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アラサーわたしのカルチャー遍歴(小学生・中学生編)

【小学性編】

・私がファッションというものに興味を持ったのは小学生の時だった。ジェニーちゃんというリカちゃんのお姉さん版のドールが大好きで、ハギレを使ってジェニーちゃんの服をずっと作り続けていた。型紙から作るときもあれば、布を巻きつけて立体裁断もどきにして作ることもしばしばだった。靴、バッグ、下着まで手作りするほどの熱中ぶりだった。

・本と漫画と映画が大好きで、生粋のインドア鍵っ子として浴びる

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私は生春巻きに致死量くらいパクチーを巻いたのがスキです
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すきなものを、堂々と好きと言える時代。

「うわお前、ポルノなんて聴いてんの。ババアだな、ババア」
この言葉を私に吐き捨てるようにいったのは私の父だ。
今から10年ほど前、この時の私は14歳。
当時の世間といえば、誰も彼も着うたをYUIの『C.H.E.R.R.Y』にしていた頃だ。流行りの曲を聞かず、90年代にリリースされた『サボテン』なんかを部屋でかけているなんて、時代遅れも甚だしい、といったところだったのだろうか。

流行りの先端にいる

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