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はやまるびーのバカな生き方

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自分という人間の生き方を知ってもらうお話。
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#学校生活

真夜中のモンスターハンター

本日のまとめ
・田舎には都会にない恐怖がひそんでいる
・兄弟愛は素晴らしい
・近所に迷惑をかけてでも殺意を優先させる時がある

僕の故郷はとてつもなく田舎だ。
そして農家だった。ばあちゃんに、朝ごはんは目玉焼きとほうれん草が食べたい。
というと「卵は鳥小屋だ。ほうれん草は目の前の畑にあるから抜いてこい。」
と、言われるぐらいの田舎だった。
だから僕は毎朝、鶏小屋に顔を突っ込み畑でブチブチッとほうれ

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3万円のビールの味は鉄の味。

3万円のビールの味は鉄の味。

今回の話の要点はこうだ

・アル中の考え方はぶっ飛んでいる
・ヤンキー上がりの先輩には独自の常識がある
・金を巻き上げられる

それを踏まえて読んで頂きたい。

先輩の話だ。

、、、こう書いてみて気づいたのだが、以前の僕は先輩とばかりつるんでいたのがよくわかる

あの日は昨日のように雪が降り積もるクソ寒い日だった。ぼくは家で『ベルセルク』を読んでいた。良い気分で自分の時間を過ごしていたのに、携帯

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人生って何だろうと感じた君へ。

人生って何だろうと感じた君へ。

タイトル通りである。
そんな事考えてる暇があったらさっさと薬局に行ってタイガーバームを購入、または強烈なメンソレータム系の物を買い、股間に塗りたくるべきだ。

「むがあああああぁぁぁぁぁーーーーーっっ!!!」
って泣き叫んでしまい人生を考える余裕も無くなるはずだ。
すぐに洗い流さないと死を覚悟するレベルだ。

人生の意味なんぞその洗い流す気持ちに比べればおばあちゃん家にある変な置物ぐらい下らない。

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相手を認めることは、必ずしも相手を理解する事には繋がらない。

相手を認めることは、必ずしも相手を理解する事には繋がらない。

意識高いのか話す時に効率的なのか、はたまたカタカナが好きなのか、他の方の記事を読むととにかくカタカナが乱立している。

どうやらどんな世界でも日本人はとにかくカタカナ英語が大好きで乱用している気がする。

ライブでオタクが応援する時も
コール、ミックス。オタ芸ではアマテラス、ロマンスだの

車の世界では
『お前の車のエキマニの取り回しエグいなぁ』だの
『ブースト1.4できっちり600psでトルク6

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カッコつけて生きるという事。

カッコつけて生きるという事。

男なら、絶対にくだらない事なのに意地になるくらいカッコつける時がある。

僕にもあった。

小学校の頃、雨が土砂降りの時は休み時間になった瞬間、けたたましいスピードで校庭に走って向かい上半身裸になり暴れていた。

それが生きる為の修行であり、自分が人生で一番輝いている瞬間だと信じこんでいた。
そして最終的にはブリーフ一枚になりズボンを水たまりに打ち付け『良い音を鳴らすまでは教室に絶対帰らない』と自

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