はやと/Hayato Yabuki

‘01 │ Tottori🇯🇵/Osaka Univ.🇬🇧/LA🇺🇸🐻 │ 旅が好きです

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最近の記事

就活終わります

第一志望のA社に落ちました。 留学から帰ってきて、本格的にジャーナリストを目指すようになって、 夏のインターンに行ってから、なんかここ良いなと思って片思いし続けた会社。 せめて最終面接までは行きたかったけど、二次試験でダメでした。 それでもやっぱり悔しいので、自分の気持ちを整理する意味と、就活に区切りをつける意味で、noteを書きます。 不合格の通知をもらったのは、これも何かの縁なのか、 1月末に内々定をもらっていたK社の懇親会に行く道中。 大好きな神楽坂の街は、

    • Recap: 2023 to 2024

      2023年に考えたこと~3つの言葉で振り返る~💡HIGHLIGHT💡 1.留学で学んだ大切なこと 2.情緒のある人になりたい 3.ジャーナリストを目指しています 半分アメリカ、半分日本で過ごした今年。 後半のハードさにかき消されたけど、実は留学期間の3分の2も過ごした前半のアメリカライフ。 言葉では説明できない楽しさ、大変さ、学びがあった。 そういえば留学の振り返りnote出してなかった。 しつこいようだけど、本当に毎日が刺激的過ぎて、一言でこの9か月間を説明することはで

      • 留学日記『残り2か月半。あと75日。』編

        残り2か月半。あと75日。 意識し始めた途端に寂しくなった。noteにこの感情を書き留めておこうと思った。 4月2日、Spring Quarterが始まるちょうど前日の夜。 自分では全く考えてなかったのに、同じくUCLAに留学していて、帰国日も同じ友人が、最近インスタでカウントダウンを始めたことで気づいてしまった。 ここまで6カ月半、驚くほどに早かった。 人間、感覚では18までに人生の半分を終えているとかいうけど、最近それをまじで実感している。 体感的には、2週間前

        • 🏊‍♂️🫠🎷📯🇬🇧💬

          5歳で始めた水泳は、中学3年生をピークにモチベーションがなくなり、最後はもはや嫌いだった。毎週ほぼ休み無し、小学生の時から高校生と同じメニュー。GW、夏休み、年末年始、全て返上。今となっては何が楽しかったのか思い出すのさえ難しい。それでも、水泳が自分の日常から消えて"休み"が以上に増えた時、あれだけ毎日忙しない中、自分の弱さに向き合ったり、チームメイトと切磋琢磨(したかどうかは忘れたけど多分した)したりしたその経験が、紛れもなく自分の糧になっていることに気づいた。ハードスケジ

        就活終わります

          留学日記?『国際開発してみましょう』編

          突然ですが、 1970~80年代のエジプトにタイムスリップしてみましょう。 当時のエジプトは、イギリスによる植民地支配を脱し、新興国としての歩みを始めたまさにその頃でした。 経済規模と人口は拡大する一方ですが、ここである問題が生じます。 食糧問題です。 生活が少し豊かになって、人口も増えているのだから当然です。 それでは、そんな、食糧問題に苦しむエジプトに、「国際協力」をしてみましょう。 エジプトの食糧問題を解決するために、有効な手立てを打たなくてはなりません。

          留学日記?『国際開発してみましょう』編

          ✍️

          アメリカに来てからというもの、よく言われる'日本の素晴らしさ'を客観的に痛感する一方、ほんの2.30年前までは世界中の人々が抱いていたであろう、「戦争でボロ負けして何もかも失ったにも関わらず、不屈の精神と天才的な技術革新で急速な発展を遂げた、Asian Miracle」という日本のイメージは、もうそこにはないんだと感じる。 はたまた、歴史と国際政治、そして国際開発を学んでいる中では、世界で唯一の被爆国であり、国際社会において平和の希求を牽引しなければならないはずの日本が、第

          新年のご挨拶

          皆さま、新年あけましておめでとうございます。 2023年も、大好きな皆さんに、ぼくの毎日を彩っていただけたらと思います。 前のnoteにも書いたけど、ぼくは年末にemotionalになってその1年を振り返るのに、新年に目標を立てるということをこれまで一切してこなかった。 大体は最初の1か月でモチベーションが無くなって、2か月目からは「ああ結局何もしてないや」って自分の首を絞めることになるのを分かっているから。逃げですね。 なので今年は、目標というか、一年間自分が何か行動

          新年のご挨拶

          recapではありません。

          ぼくは年末になるとちょっとエモくなっちゃう人間。 これは2022年のrecapではありません。ただ終わろうとしている今年に対してセンチメンタルになりながら、来年に想いを馳せているだけなのです。 あんなことあったな、こんなことあったな、って思い出を振り返りながら、その時の感情とか、一緒にいた人のこと、食べたものとか、その時期自分の中で流行ってた音楽とかまで、走馬灯みたいに一年間を思い出すのが好き。 今年もそんな時期がやってきてしまった。2022年が終わる。 2日後からニ

          recapではありません。

          頑張って貯めたバイト代をドブに捨てるようにたった3日間滞在しただけで念願のペルー旅行を中断したことを意味ある経験にするためのnote

          やってみたい仕事のひとつが、国際ジャーナリストだ。 まるでその夢が叶ったような経験だった。(語弊ありまくりだな。わらペルーで起きてることはそんなポジティブなことではありません。) LAを発つ1週間くらい前から雲行きは怪しかった。 前大統領が罷免されて、新しい大統領が就任したことで、前大統領の支持派が大規模なデモを起こしたとのニュース。 前大統領の支持派と、反対派及び治安部隊が国内各地で衝突を繰り広げているらしい。 最初はそんなに心配してなかった。 ペルーの政情はここ2

          頑張って貯めたバイト代をドブに捨てるようにたった3日間滞在しただけで念願のペルー旅行を中断したことを意味ある経験にするためのnote

          留学日記『他人のために働きたいって、ちょっとだけ思えた』編

          2022.12.1 今日はぼくにとって、Fallクオーターの最後の授業日だった。 9月末から始まった留学生活、もう3分の1が過ぎてしまったとは、驚きだ。 約2か月半前、アメリカの大学の授業を初めて受けて、その充実度と過酷さに衝撃を受けた。それも今では当たり前のように参加できているのは、成長なのか。 交換留学の申請をした時から、ある程度の時間割は組んでいた。 だから実質1年半前から考えていた、今学期の時間割。 最初だからって、特にひねりは入れず、歴史専攻らしく西洋史とア

          留学日記『他人のために働きたいって、ちょっとだけ思えた』編

          旅する度にセンチメンタルになるのやめたい。

          5日間のメキシコ旅行。 最終日の今日は、ちょっと疲れたし中心部の歴史地区でゆっくりしようかと。 LA帰ったら怒涛のファイナル期間が待ってるんだなー。 なんて考えながらカフェでボーッとしとったら、旅の終盤恒例の、色んなことに思いを巡らすタイムが始まってしまった。 旅する度にセンチメンタルになるのやめたい。 でもせっかくだしダラダラまとめとく。 旅にはストレスも多い。 今回の宿は、シャワーのお湯が熱すぎる時があったり、脱衣所がなかったり。 メキシコシティは人が多すぎて、

          旅する度にセンチメンタルになるのやめたい。

          留学日記『当たり前が刺さった』編

          UCLAのFallセメスターで受講中の3つの授業。 どれも興味のあるものばかりですごく面白いけど、中でも最も興味深いのが、国際開発学の授業。 introductionレベルで、基本的な知識を得られると同時に、ケーススタディ多めで実践的でもある。 今日やっとWeek1の授業が終わったばっかりなのに、これで留学終わっても文句なしなんじゃないかというくらい濃い内容の講義とディスカッションだった。 今日の講義で、3つの印象的な教授の言葉があったので、忘れんうちに書き残す。 1

          留学日記『当たり前が刺さった』編

          留学日記『ミッテランさんありがとう!』編

          今年の4月か5月くらいに、『東大世界史の良問20題で今の世界が分かる』みたいなタイトルの本を読んだ。 Le nationalisme, c'est la guerre. そこに出てきたこの一節。 元フランス大統領、フランソワ・ミッテランが、1995年1月17日にストラスブール会議場で、EU議長国の長としてその目標を発表した演説の中で使ったフレーズ。 「主権国家、それこそが戦争だ。」 最初はピンとこなかった。 単体の主権国家と、複数体の間で起こる戦争、これがイコールで

          留学日記『ミッテランさんありがとう!』編

          最強の相棒と率いたプロ集団で作った舞台は

          BackpackFESTA2022 2.24@大阪 3.2@福岡 3.6@東京 約3カ月に及ぶ、長いようで短かった日々がようやく閉幕した。 まだちょっとふわふわしてる。実感がない。 でも記憶が新鮮なうちに、この3か月間で、3カ月を終えて、感じたこと、そしてそんな毎日を常に隣で過ごした相棒のことを綴ろうか。 -------------------- 昨日の朝バスの中で書いたnoteには、 自分以外の誰かに「旅で世界が素敵になる」と実感させることができたかどうか

          最強の相棒と率いたプロ集団で作った舞台は

          ここまで半年間と、これから。

          目が覚めた。 夜行バスでシートを倒しきって快適に熟睡していた。 パーキングエリアに着いてドアが開き、冷たい風が入ってきた瞬間、なんか新鮮な気持ちになった。 今だ、と思ってnoteを書く。 -------------------‐-------------------‐ 昨日何があったっけ? 帰りのバスに乗ろうと思って池袋のバスターミナルで待っていた。 ふと予約画面を見たら、乗車日は明日だった。 終わった。朝からバイトあるのに。 早く帰んないと。 とりあえずキ

          ここまで半年間と、これから。

          ぼくのことを社畜と呼ぶあなたへ

          ぼくのことを社畜と呼ぶ皆さんへ。 なぜ、ぼくが社畜だと思いますか? 授業中暇な時、授業の合間、毎日夜遅くまで、よく分からない学生団体のタスクに追われているからですか? 多い時は週6日、少なくとも5日、3つのバイトに勤しんでいるからですか? 事実です。大正解!💯 でも、それはぼくを社畜と呼ぶ理由にはなりません。 社畜:俗に会社に飼いならされたサラリーマンを揶揄して言う語。またそれに似た状態の人を指して比喩的に揶揄する語。自分の信念や意志を持たずに会社などに従うありさ

          ぼくのことを社畜と呼ぶあなたへ